選択すること。
　ゲーム開始前に「キャラクターセレクト」や「ルートセレクト」なんかを行う。
　ゲームのオマケ要素として、「コスチュームセレクト」なんかがある場合も多い。
　選択要素が複雑なものは「エディット」と言われる。

　セガ系のコントローラにはついておらず、任天堂でもNINTENDO64で廃止され、プレイステーションや任天堂の携帯ゲーム機には残ったが、PS4、Switchで廃止されている。

　行動可能になる前に、前もって必殺技コマンドなどを入力しておくこと。
　また、先行入力の場合、行動可能になるタイミングを計るのが難しいので、通常の入力よりもタイムラグがあっても入力されたとする、救済策が取られている場合も多い。
　ナムコパックマンやハドソンボンバーマンのように2Dの迷路型のアクションゲームでは、曲り角の前の入力を見ることで操作性の向上を図っている。

　放射状に一斉に撃たれる弾幕。弾密度が上がると円形に見える。

　実際の弾数に関係なく、自機に向かって飛んでくる弾があるのを奇数弾、そうでないのを偶数弾と呼ぶ傾向が強い。
　全方位に撒かれるので、自機と反対側の弾は自動的に見せ弾となる。

　大量に撃たれると画面が花火のようで、弾幕シューに欠かせない弾幕のひとつ。
　なお、全方位弾が少しずつ角度を変えて撃ち出されると、本数が多く全方向に撃ち出される渦連弾との違いはなくなる。

　特に敵の消滅と同時に出る全方位弾を、炸裂弾と呼んだりする。8方向(正面に飛んでくる弾があるという意味で奇数弾)が一般的。
　自機が破壊した際に出るのは、撃ち返し弾の一種。
　全方位と言いつつ、交互に弾のあるなしが現れるタイプの全方位弾もあるが、密度高めのnウェイを一度に全方位に撃ってるという解釈もできる。