持ちキャラ[一般]

 使っている(使える)キャラクター。
 主に対戦格闘ゲームで使われる用語。
 人気作の人気キャラは、当然持ちキャラとする人間が多いので、別のゲームに出演したり、他者の人気キャラクターと操作感覚の似たキャラクターを作って、プレイヤーを呼び込むようにするのがメーカーの手法である。そんなわけで、2D格闘ゲームには、とりあえずリュウケンタイプのキャラクターがいる。
 また、一度持ちキャラができたら、なかなか別のキャラクターに乗り換えないのもプレイヤーの性質である。
 だから、持ちキャラが不人気キャラだったりすると、折角鍛えたテクニックも、一作限りのものになったりして、寂しい思いをする。そんなわけで、リュウケンタイプだけは使えるようになっておくのが、寂しい思いをしないですむ方法。
 私の場合、特にこれと決めずに満遍なく使うので、たいてい全部下手である。

モード[一般]
  1. キャラクターの行動パターン。

    用例「このボス頭から発狂モードかいっ(ケイブ怒首領蜂)」

  2. 設定(Option)の状態など、様々な状態。

モッド(MOD:MODification)[一般]

 広義にはゲームの改造一般を指す。
 ゲーム制作者が改造方法を用意しているものも、ユーザーが勝手にパッチを作っているものもある。

 特に米国のFPSなどでは、レベルデザインツール(マップ等を作れる)がゲームに付属しており、それを利用してゲームを作る事をMODと言う場合も多い。
 ブローダーバンドロードランナーのコンストラクションモード等、けっこう古くからある。

 ツクールシリーズのようなゲームエディタを使ったゲームも、MODの一種と捉える事もできるかもしれない。

戻り復活[システム]

 主にシューティングゲームミスをした場合、一定の距離を戻されて再スタートとなること。

 ちなみにナムコゼビウスはある程度エリアを進んでいると「進み復活」する珍しいゲーム。

その場復活復活パターン