- 見合い
- [格闘]両者とも出す手を考えきれず、思わずキャラクタが向き合ったまま静止してしまうこと。 
 
- [シューティング](特に出合い頭に)敵と正面衝突してしまうこと。 
 交通事故の「お見合い事故」から来るもの。
 上品に「お見合い」とも言う。
 
 
- ミディ筐体筐体
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ディスプレイを斜めに立て、座ってプレイするタイプの筐体。 
 アップライト筐体の一種とされることもあるが、椅子のあるなしで明確に判別できる。セガのアストロ筐体は、他社のミディ筐体もアストロ筐体と呼ばれるほど普及した。 
- ミサイル(missile)
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主にシューティングに出てくる先の尖った棒の形をした爆弾、特に誘導弾に使われる言葉。 
 先の尖った棒の形は進行方向がわかりやす誘導弾向きであるし、そもそも現実のミサイルも基本誘導弾である。
 コナミグラディウスシリーズのように、地面に沿って自走するタイプなども存在する。たまにファンタジー世界を舞台にしたゲームで「マジックミサイル」という魔法の矢が出てくる場合がある。 
 もちろん現実世界のミサイルを反映した兵器はウォーシミュレーションなど、多く登場する。
- ミス(miss)[一般]
- ゲームにおいては、残機制のゲームでは自機(キャラ)を失うこと、ライフ制のゲームではライフを失うこと。 - 用例「うおっ、ミスった」「2ミスでゲームオーバー」 
- 見せ弾敵弾
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主にシューティングで、実際には当たりに行かない限り当たらないか、絶対当たらない弾。 
 プレイヤーに「こんなに沢山の弾が降り注ぐ中を進む俺ってカッコいー」感を持たせると同時に、ギャラリーに「うわーこんなん絶対プレイできねぇ」と思わせる諸刃の剣。
 自機から遠くに撃つ弾、速すぎて移動してそこにいくよりも先に通り過ぎてしまう弾、グラフィックだけで当たり判定がない(画面奥や手前を飛んでいるものも含めた)弾などのバリエーションがある。
 画面手前や奥を飛ぶのは、弾よりも敵機の場合が多いが、弾は弾でも弾道ミサイルのようなでかいものは、演出として良く飛ぶ。
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対戦型のシューティングゲーム(FPSやTPSなど)で、相手に当てる気はないんだけど、仕掛けの位置で停止させたり、その後の本命の弾を命中させるために撃つ弾(射撃)のこと。 用例「見せ弾で止まった所に置きマインンンン!! (セガ電脳戦機バーチャロン)」 
 
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- ミニゲーム[一般]
- ゲーム内ゲームのこと。 
 あまり面白くなくても許容される傾向にある。
 または、簡単に終わるゲームの事。- 用例「結局ミニゲームばっかり遊んでるような...(任天堂ゼルダの伝説 時のオカリナ)」 
- ミニマップ(mini map)UI
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主要画面と同時に(多くは画面右上に重ねて)表示される、見下ろし型のマップ。 
 2Dの場合は全体の状況を表示するために用いられることが多い。
 3Dの場合は把握しづらいプレイヤーキャラ周辺の状態を表すのに用いられることが多い。3Dの場合は特にミニマップを見た方がプレイしやすいことも多く、主要画面の意味がなくなりかねないという問題を持っている。 用例「画面全体にあるけどミニマップって言っていいの?(チュンソフトトルネコの大冒険 不思議のダンジョン)