モアアイコン(more icon)アイコン

 「…」のアイコンの通称。その他の項目を意味するが、それがなんらかのコンテンツであるかメニュー項目であるかは、アイコンだけでは分からない。
 その他、つまりユーザにとっては意味不明なアイコンを使うということは、デザイナの負けを意味するが、この魅力には抗い難く、今日もデザイナは負け続けている。

 ハンバーガーアイコンは主として単体で使われるが、モアアイコンの場合は他の機能のアイコンが並んだ後に「and more」という文脈で最後に登場する。

ギアアイコン

文字キー(charactor key)キー

 キートップに印字してある文字・記号がそのまま入力できるという、シンプルな機能をもつキー。
 現在は、シフトキーとの組み合わせや入力モードによって、別の文字が入力できるようになり、キートップには複数の文字が書かれている。

 また、修飾キーと組み合わせ、ショートカットキーとしても使われる。
 利点は、例えばcmd(ctr) + Sなら保存(Save)の頭文字のSが使われているので、ファンクションキーに比べて記憶しやすい。タッチタイプができる人なら手元を見なくても選択できるなど。
 欠点は知らないと絶対押せない点だが、メニュー項目に表記するなどして、周知させるのが定石。

テンキー

 モードを持っていること。

モードレス

 警告ダイアログのような、表示中は親ウィンドウの操作ができないモーダルなウィンドウ。
 Mac(OS X)ではウィンドウの親子関係がはっきりするように、親ウィンドウに固定されたシート(トランジェントウィンドウの一種)が採用されている。

モーダルウィンドウ - Wikipedia

モディファイアキー(modifier key)修飾キー
モード(mode)

 状況によって切り替わるインタフェースのこと。
 例えばテキストエディタのviは、入力モードと編集モードが切り替わる。
 キャップスロックや日本語・英語入力もモードの一種。アプリケーションを使い分けることもモードの一種と言える。

 利点は同じ操作を別の機能に割り当てることができ、機能が増やしやすいこと。逆にモードにより機能を制限することで利用者の混乱を少なくする。
 欠点としては、頻繁に使う機能が散らばっているとモード切り換え操作が煩雑で、逆に利用者が混乱することになる。ユーザが現在どのモード分からなくなって混乱することが良くあるし、モード切り換え方法が分からないと何もできない。

コンテクストメニュースプリングモーダル

モードレス(modeless)

 モードがないこと。

モーダル