- モアアイコン(more icon)アイコン
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「…」のアイコンの通称。その他の項目を意味するが、それがなんらかのコンテンツであるかメニュー項目であるかは、アイコンだけでは分からない。
その他、つまりユーザにとっては意味不明なアイコンを使うということは、デザイナの負けを意味するが、この魅力には抗い難く、今日もデザイナは負け続けている。ハンバーガーアイコンは主として単体で使われるが、モアアイコンの場合は他の機能のアイコンが並んだ後に「and more」という文脈で最後に登場する。
- 文字キー(charactor key)キー
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キートップに印字してある文字・記号がそのまま入力できるという、シンプルな機能をもつキー。
現在は、シフトキーとの組み合わせや入力モードによって、別の文字が入力できるようになり、キートップには複数の文字が書かれている。また、修飾キーと組み合わせ、ショートカットキーとしても使われる。
利点は、例えばcmd(ctr) + Sなら保存(Save)の頭文字のSが使われているので、ファンクションキーに比べて記憶しやすい。タッチタイプができる人なら手元を見なくても選択できるなど。
欠点は知らないと絶対押せない点だが、メニュー項目に表記するなどして、周知させるのが定石。テンキー
- モーダル(modal)
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モードを持っていること。
- モーダルウィンドウ(modal window)ウィンドウ
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警告ダイアログのような、表示中は親ウィンドウの操作ができないモーダルなウィンドウ。
Mac(OS X)ではウィンドウの親子関係がはっきりするように、親ウィンドウに固定されたシート(トランジェントウィンドウの一種)が採用されている。 - モディファイアキー(modifier key)修飾キー
- モード(mode)
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状況によって切り替わるインタフェースのこと。
例えばテキストエディタのviは、入力モードと編集モードが切り替わる。
キャップスロックや日本語・英語入力もモードの一種。アプリケーションを使い分けることもモードの一種と言える。利点は同じ操作を別の機能に割り当てることができ、機能が増やしやすいこと。逆にモードにより機能を制限することで利用者の混乱を少なくする。
欠点としては、頻繁に使う機能が散らばっているとモード切り換え操作が煩雑で、逆に利用者が混乱することになる。ユーザが現在どのモード分からなくなって混乱することが良くあるし、モード切り換え方法が分からないと何もできない。 - モードレス(modeless)
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モードがないこと。