2014-11

近況

ニコニコ自作ゲームフェス4の賞が発表されました

 96作品ピックアップの記事の中で、テクスティオをちょっとだけ紹介してあります。

 上記の記事で、志倉千代丸さんが滔々とコマンド入力アドベンチャーゲームについて語っているのに、まさかどの賞にもかからんとは思わなんだ。
 他にも中村光一さんも審査員にいるのに。引っかからんとは、残念至極です。
 ニコニコのゲーム賞に応募しておきながら、まるっきりニコニコ向きじゃないゲームであるのが、一番痛いところではありますが。

AppleScript入門 / 用語説明の読み方(命令編)

 リファレンスがシステムで用意されているのに、AppleScript(というかスクリプトエディタ)は、いまひとつ活用できてない感じです。
 エディタで選択中のコードのリファレンスを表示するぐらい、ふつーにやってくれて良いと思うんだけど。

AppleScript入門 / AppleScript用エディタ

 スクリプトエディタは、まだ普通のコードエディタとして最低限満たさねばならない機能を満たしてないなー。
 とはいえ、検索・置換機能すら付いていなかった頃から比べたら、関数ジャンプも付いてるし、(貧弱ながら)コード補完もあるし、隔世の感があります。

AppleScript入門 / Macも計算機なんだし

 私は、比較演算子が==じゃなくて=である言語が好きなんで、AppleScriptは好きです!
 代入演算子は:=とかの方が普及すればよかったのに。set toもそんなに長くないから、まぁまぁ好き。
 put intoはちょっと長いし、代入方向が逆であんまり好きではない。
 そういう意味では、HyperTalkは好きじゃない。

 そんなわけで、テクスティオは 比較演算子が=なんだぜ。
 ちなみに代入は<tag id="name">value</tag>って形式で、ちょっと冗長。
 XMLを言語のベースに置くと、どうしてもね。

AppleScript入門 / AppleScriptってなに?

 AppleScript入門を、OS X10.10(Yosemite)向けに書き直しています。
 今日から、毎日1ページを目標にやっていく予定です。

Macアプリケーション開発

 そういえば、結構な数のMac OS Xアプリケーション開発の本買ったんだよなー。
 だいたい2001〜2002年の本で、特にCarbonの本とかもうまるっきり役たたないよなー。
 AppleScript StudioとかCocoaJavaとかの本も買っちゃってんのよねー。

 そして、iOSアプリフィーバーに完全に乗りそこなってるというね。
 だいたい先見の明が10年から20年早いというのが私でね。いや、ひどいね。
 はっ! 今こそHyperCardの時代の到来?

 それはそうと、iPad mini2を購入したので、ひとまずiOSのアプリを作れるようになろう。

AppleScriptのセクションにAppleScriptObjCを追加

 Mac OS X10.10対応にAppleScript入門を書き換える前に、AppleScriptObjCについてざっと書いておきました。
 XcodeというかInterfaceBuilderというか、やっぱり使ってるとときめきますね。
 GUIのコーディングはここまでビジュアルになったか、と感慨ひとしおです。

 昔の開発環境といえば、DelphiとかCodeWarriorとかありましたねー。
 あと、Macintosh Programmer's Workshop(MPW)とかもありましたね。コマンドをGUIのパネルから設定して呼び出すこともできたという、今のAutomator的な機能もありました。
 ああなんとも懐かしい。

 ちなみに私、CodeWarrior買ったのに、HyperCardばっかりやってて、ほとんど使わなかったとゆー。勿体ない。
 開発環境に絵を描くツールが内蔵されてないと、どうにもやる気がおきません。
 そういう意味じゃXcodeもダメ。
 勿論AppleScript(スクリプトエディタ)もダメ。
 その点、Flashは良いですな。少なくともあのお絵描き環境を超えるツールを内蔵した開発環境が出てこない限り、私の中ではFlashは安泰。

AppleScriptのセクションにAutomatorを追加

 Mac OS X10.10対応にAppleScript入門を書き換える前に、Automatorについてざっと書いておきました。
 お金になるようなら一生懸命書くけど、ひとまずこんなもんでしょ。

 と言って、一生懸命書く予定のAppleScript入門も、金になるあてはないんですけどね!

月刊少女野崎くん

ぶんぶん

 野崎君の前で、直接こういうリアクションはしない千代ちゃんである。
 視聴者的には、好きな男の子の前で可愛いこと言えなくなってしまうところが可愛いが、野崎君には変なリアクションの女子にしか見えてない模様。
 まー視聴者に見えている内側の反応は、若干やさぐれてますけどね。
 そこも可愛い。千代ちゃん可愛い。

 そういや、これもガンガン系。しかもオンライン。
 スクエニはゲーム会社だけあって、電子化に躊躇がなくていいな。

 それはそうと、アニメは非常に面白かったね。
 千代ちゃんの若干ハスキーな声や、ちっちゃいから大柄な野崎にちょこちょこついて行くとことか、非常に可愛かった。
 どーでもいいが、サクラが苗字だと気づくのにしばらくかかって、初期は「なれなれしい男、野崎」のレッテルが、俺の中でついてたのは秘密だ。

ヤマノススメ セカンドシーズン

だいたい(色気のない)下着で登場する系のメガネ

 セカンドシーズンになって、4分が15分に変わりました。
 これは非常に良かったですね。この作品にベストな長さだと思います。

 自分より圧倒的に年下でも、さん付けしたくなるキャラっていますけど、あおいさんは確実にそうですよね。
 基本的には劇中でさんづけされてるからではあるんですが、なんというか粗末に扱ってはいけない感じ?
 ひなたは雑な扱いでもいい感じするけど(失敬な話だが)

アカメが斬る!

巨乳女戦士に耳と尻尾つけますか! 盛りすぎじゃないすか!?

 最近、残虐描写の激しいアニメが多い気がしますが、これもそれ系です。
 絵柄が割と普通にアニメな感じなので油断してるとぶっこんできます。

 昔の北斗の拳あたりでは、血を透過光で表現したりシルエットにしたりしてましたが、最近は黒い何かで隠すという手法が一般的です。
 今期のテラフォーマーズは、「隠していることを隠そうとしない」やりかたで、とにかく切断面は全部黒くしておけ、みたいなちょっと投げやり感すらある隠し方なんで、どうにも萎えちゃって…、すごい期待してたのに見るのやめちゃいました。
 その点、アカメが斬る!は隠すにしても、違和感なく隠そうという意思が見て取れるので好感持てます。
 ただ、違和感なく隠しすぎて「残虐なことが起こったことに気づかない」レベルなことがあったりするのは困りもの。
 テレビで放映される作品でどう処理していくかは、難しいとこですね。

 現在2クール目に突入して、世間ではそこそこな評価という感じでしょうか。
 あーよくあるパターンね、と思わせといての意外性のある展開で、私はけっこー面白く見てます。

 ばらかもんと同じガンガン系列ですが、方向性全然違いますな。
 小学館のIKKIが休刊しちゃったりする今、スクエニさんには漫画の幅を縮小させないよう、頑張っていただきたいところです。

STEINS;GATE

 久しぶりに「名作」認定したゲームな気がする。
 あっと、428があったか。
 個人的な判定では、STEINS;GATEの方が上かもしれない。
 ゲームとしては428が上かなと思うけど、STEINS;GATEはシナリオやキャラが抜群に良かった。

川上

 第15回あほげー「トミー」参加作品です。
 なんとゆーか、実験作って雰囲気横溢する一品です。
 もっとシュールな方向に振りたかったんですが、1日ではなかなか難しいものがあります。

まとめ

2014年11月の読書メーター

読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2012ページ
ナイス数:82ナイス

NARUTO (巻ノ2) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ2) (ジャンプ・コミックス)
読了日:11月26日 著者:岸本斉史
新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版) (カドカワコミックスA)新世紀エヴァンゲリオン 第14巻(プレミアム限定版) (カドカワコミックスA)感想
 ブックスタンドの幅がプレミアム部分を含んだものだと思っていた私はアホだったのか、企画がアホだったのか。  このプレミアム版買う人は、一周回って通常版も買ってて当然なのか。  兎にも角にも、完結おめでとう、そしてありがとう。
読了日:11月22日 著者:貞本義行
NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ1) (ジャンプ・コミックス)
読了日:11月18日 著者:岸本斉史
天才 柳沢教授の生活(1) (モーニング KC)天才 柳沢教授の生活(1) (モーニング KC)感想
 教授的な人は実際のところ「これこれこうであるが故にこうすべき」ということを逐一考えているわけではなく、後で「私の行動はこういう意味であったのだろう」と理由付けをしているような気はする。  私はそうだ。
読了日:11月18日 著者:山下和美
ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 75 (ジャンプコミックス)感想
 一時期の全部細い線で緻密に描いてた時と違って、だいぶ見やすくなったなー。やはり必要なのはメリハリよね。 「鳥かご」あのC翼の?! とか思った人多いですよね、え、思わない?
読了日:11月7日 著者:尾田栄一郎
ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 74 (ジャンプコミックス)感想
ウソップが真正面から戦いを挑むとか、やっぱしやっちゃダメだよな。 キャラが多いと展開が端折られたり、わりとどーでもいい役やったりするけど、アニメ的にはそこを膨らませられるから便利かもね。
読了日:11月7日 著者:尾田栄一郎
ONE PIECE 73 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 73 (ジャンプコミックス)
読了日:11月7日 著者:尾田栄一郎
MACOTOのおひめさまMACOTOのおひめさま感想
ザ姫さまオブ姫さまズ。宝石のような瞳に、軽くかしげた首に、トキメキますな。
読了日:11月6日 著者:高橋真琴
イチロー選手の言葉に学ぶ セルフ・コーチングイチロー選手の言葉に学ぶ セルフ・コーチング感想
 同じ言葉が何回も出てきたりして、水増し感がある。ふつーにイチロー語録を読んだ方が面白かったろうな。
読了日:11月6日 著者:庵里直見
イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)感想
ノラガミとかシゴフミとかと間違えちゃうんですが、間違えませんかそうですか。  SFというより、サトラレみたいな、こういうルールの社会があったらというIFの元で展開されるファンタジーというところかな。  本書のルールは、1日前に死ぬことが予告されることがある世界。
読了日:11月4日 著者:間瀬元朗
機動警察パトレイバー―風速40メートル (富士見ファンタジア文庫)機動警察パトレイバー―風速40メートル (富士見ファンタジア文庫)感想
kindle:劇場版1をかなり忠実に小説化してあり、読むと映画の映像と音声が見事に再生される。逆に言うと、小説ならではの部分はあまりない。 とはいえ、面白いもんは面白い、ということです。
読了日:11月4日 著者:伊藤和典

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