2014-12

近況

ベイマックス

 原作は私も読んだことない、そんなにメジャーじゃないBIG HERO6
 ゴーゴー・タマゴだけは知ってました。変な名前の日本人女子ヒーローがいる、という程度の知識ですが。
 映画の中では一度も「タマゴ」って言われてなかった気がします。

 ラプンツェルを観たときに、ディズニーはかなり日本でも通用するキャラデザインになってきた(有体に言えば「かわいい」)なと思っていましたが、ベイマックスは、そこらの日本のアニメのキャラデザインよりかわいいレベル。
 もうちょっとはっきり言うと「めっちゃ私好み」になってて大満足。特に叔母のキャスが素敵。
 日本(的なところ)が舞台だけど、特に主人公のヒロは、よくあるハリウッド日本人じゃなくて、こういう少年 いるなー、というか藤原竜也みたいだなーと思った。
 想像の中の日本ではなくて、ちゃんと調べたというか、日本に住んでた人や日本人がかなり深く制作に関わってる感じがする。

 原題(アメリカの題名も)がBIG HERO6なんで当然6キャラ登場するんだけど、主人公のヒロとベイマックス以外の描写は、かなり薄味。
 家族の描写があるのはフレッドだけ。
 でも、ヒロとベイマックス(に託された兄の想い)に関係をフォーカスしたおかげで、とっちらからずに盛り上がった。

 だいたい、アイアン・ジャイアントとかリアル・スティールとか、少年とロボットの交流ものが好きなんで、もうその時点で私の負けです。
 そうそう、ロボットと少年の交流ものといえばターミネーター2も忘れちゃいけないね。
 当然、勇者シリーズでは特に勇者警察ジェイデッカー大好きですよ。

バディ・コンプレックス 完結編 -あの空に還る未来で-

 鳶嶋工房 / History / 2014-02で感想書いてますけど、1-3月期で本放送を行って、9月の番組改変期の特偏で完結編を放送するという、今までにないパターンで作られてます。
 …他にあったっけ?

 本編放送の後に続きは劇場で、みたいなパターンが何本か作られて、それなりに好評ではあるものの、「なんだよ金とるんかよ!」みたいに思う人も、私も含めて無いわけではない。
 最後まで見てるんなら面白かったんだろ、2千円弱ぐらい払えよ、と思わんでもないですが。映画の日なら1100円だぞ。
 まそれはともかく、映画で完結編の 変形で特番で完結編って形になったわけですな。たぶん。
 今年の9月の番組改変期は、前倒しで1話を開始する番組があったり、いろいろと編成上の工夫が見られて、面白かったですね。
 少しでも他の番組と差別化して、頭一つ抜けだそうとしてる、というわけですな。

 現状は、いくら何でもアニメの本数が多すぎるので、しばらくすると本数が破滅的に収束しそうな予感もします。
 その時になると、製作者がわーっとあぶれるだろうし、漫画もそろそろ長期シリーズなどの問題から破滅が訪れそう。
 日本にめっちゃ絵の上手い人が溢れまくると思うので、今以上にバカスカといろんな印刷物・映像に漫画・アニメ絵が使われて人材供給の受け皿にならんといかんよな。
 街の飲食店ぐらいの数「絵の上手いおじさん(おばさん)」という職業の人がいて、絵が欲しい時は描いてもらう文化が日本に生まれる、とゆーことに…なるのか?

 バディ・コンプレックスは、「ナイスカップリング!」って終盤は言わなくなって残念です! (適当感想)

機動警察パトレイバー NEW OVA

敵ロボは耳がでかくて黒くなくちゃね!

 Fate/Zeroもそうですが、これもGyaO!で無料配信してたんで観た。
 既に観てると思ってたら、観てなかった。ラッキー!

 グリフォン事件の続きがあるんだけど、わりとさらっと終わっちゃう。
 漫画版みたいに展開するんかと思ってたら肩透かし。
 だいたい主役ロボがほとんど出てこないような回が多い上に、そういう回が傑作だったりするシリーズなんですが、やっぱりロボが格闘して欲しいじゃない。

Fate/Zero

むしろあんたが面白いわ!

 今日は「赤い服を着た髭のおじさん」を描く日らしいですね。
 この王様は、戦略ゲームも強そうだが、格闘ゲームやっても相当強そうだな。

 このライダーさん以外のおっさんはキャラデザインの方向が似てて、イマイチ区別つかないまま最後まで見てしまった。
 それに、セイバーのすっきりしない言動に対して、何でしょうかこの王様の堂々としたこと、言に曲がったところがない。
 いろんなものに興味を持って、どんどん順応するのも良かったね。

 あと、青髭さんに対しては「思うよね、あんたも聖処女だっておもうよね!」と完全同意。

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

変なところがつぼる女、天城

 追加キャラのマリーは、直斗とキャラデザイン的にかなり被ってる(短髪のボーイッシュ青帽子)んで、若干ごっちゃになる時もありましたが、ポエムの力で区別することに成功しました。
 結論 : ポエムは偉大。
 そもそも、直斗があんまり出てこなかったんで、混乱せずに済んだんですが。

 前作の別ルートとして作られてるのが面白い。RPGの2週目的な感じですかね。
 この作り方は、ゲームやったことないですが、ゲームでも同じみたいですね。

 もうだいたい関係わかってるよね、って状態から始まるので、仲良しイベントが沢山放り込んであって、キャラ主体の作品として非常に正しい作りだったかと思います。
 サスペンス的なところは前作でやりきってるんで、もう学園モノのイベントでやり残したの全部やるぞ、って勢いで「超高品質二次創作」という捉え方もできそうな感じ。
 前作を「もっと見たい」という要求にストレートに応えた傑作と言えましょう。

新編集版 サイコパス

常守ちゃんは、目力ありすぎです

 刑事物でSFという意味では攻殻機動隊と同じジャンル。
 メカ要素は攻殻に比べると少なめですが、各種ドローンなどはちょいちょい出てきますし、特にキーとなる銃(ドミネーター)がCG作画みたいで、ガチャガチャ変形するのがトキメキポイントですね。
 同じサイバーパンク刑事でも、どっちかというと、ブレードランナーを組織物にしたという方向性でしょうか。

 キャラクター原案が家庭教師ヒットマンREBORN!の天野明ということなんですが、言われるとそうなのかもなー、ぐらいの感じです。
 ヒロインの常守朱だけは、確かに天野明という感じで、特に目のデカさが他のキャラから浮いてます。
 とはいえ物語上の役割として、あの特別製の目は必要なんだろうな、という説得力はありますし、演出としても目の表情というか演技というか、かなり気が使われてた感じがします。
 演出の方法の一つとして、彼女が見ている何かが目に映り込むシーンなんかも多かったように思います。

 だいたい監督が踊る大捜査線の本広克行ということで、実写の監督がアニメを撮るというのはかなり異例な事かと思います。
 …他にだれがいたっけな?
 逆は結構あるけどね、アニメ監督が実写を撮るというやつ。

 結論としては、かなり面白いですな。
 脚本が虚淵玄ということで、最近、面白いなこれと思ったアニメがことごとく虚淵脚本で、なんだかしてやられてる感じ。

 しかし、仮面ライダー鎧武は、それほどでもなかったなー、ブラスレイターといい、仮面ライダー好きすぎて、逆に気負いすぎるのだろうか。
 鎧武の場合、要求された要素が、戦国・フルーツ・ダンスという、三題噺にしてもどないせいっちゅーぐらいのヤツだったんで、しょーがない感じはします。むしろ、混ざりそうにない要素をよくまとめた、と言ってもいいかもしれない。

残響のテロル

つい、おっぱいに注目してしまう

 リサちゃんが、何かやってくれると思って、ずーっと見てたんですが、一番やらかしたのがカレーにポッキーぶっこんだこと、とゆーのはいかがなものか。

 かなり期待したんですが、それほど心をえぐる展開にもならず、すーっと終わった感じ。
 テロの話なんで、爆発だったりなんだったりの派手な展開もあったりしますが、割と淡白に感じたのは、主人公たちの目標が明快でないままずーっと展開されることが理由の一つかな。
 脚本的に視聴者に突きつける何かを持たないまま走っちゃったような印象。
 といって、激しいツッコミどころとなるような破綻もなく。
 キャラデザインとか絵作り、それに音楽も格好いいんだけどねー。

 最大の難点は、こういう展開とかシチュエーションデスノートとかモンスター、あとちょっと古いけど太陽を盗んだ男で見たよ、ってところでしょうか。
 既にあった作品と同様のシチュエーションを使わずに作品を作るとか、もはや無理ではあるんですが、超ヒットしたものの後追いだと、さすがにねー。
 逆に「おーこのシチュエーション燃えるよねー、製作者は分かってるなー」という感じにもならず。

ハナヤマタ

金髪美少女は、もはや物語を始動するキー

 金髪の陰に紫気味のピンクを使う手法は、もう定番化しましたね。
 ぱにぽにだっしゅ!のベッキーことレベッカ宮本の頃は、へーめずらし〜面白〜い、とか思ってましたが。

「きらら」発の「萌え漫画」のアニメ化とゆー、もうぶっといレールを走ってますな。ただし4コマではないですが。
 よさこいをテーマとした作品なので踊りますが、そこがアニメの見どころ、というほど踊るわけでもなく。
 可愛い女の子が数名出てきてジタバタするのを愛でるという機能としては成立してる、という感じ。

インターステラー

 SF映画として求める基準をちゃんとクリアしてる稀有な映画、ではあるけど、あんまりそれ以上のところを感じなかった。
 シナリオもSF者が好きそうなところを突いているだけに、「大体予想通り」だったりする。
 伏線とか軽いジョーク(主に板の連中の)も決まってて、面白いは面白い、3時間弱だけど、すーっと最後まで観れたしね。

 以前、サインにこのくらいのSF度を期待してたら、全然そんなことなくて、ほとんど行き当たりばったりなラストで目を剥いた記憶あります。
 あと、アルマゲドンみたいな、さえない親父が重要な任務を任されて、宇宙に行って世界を救う、という流れが一緒なので、そーとー不安だった。

Free!-Eternal Summer-

水に濡らすと危ない!!

 毎回水着回とか、常識を打ち破ったね!
 記憶によるとウミショーは、水着なしの回も割とあったような。
 あ、波打ち際のむろみさんは全部水着回だったな、…まぁ下半身モロ出しですが。
 そーいや侵略イカ娘は、かなりの率で水着回だったな。

 そんな(どんな?)フリーですが、雑誌の表紙になると、無料で持っていっていいの? って雰囲気になって、非常に困るタイトルですよね。
 正直私は、軽く引っかかりましたよ。いや、引っ掛けるつもりではないでしょうが。

 水表現はアニメでは難しいものの一つですが、かなり頑張ってましたね。

スペース☆ダンディ シーズン2

ベテルギウス星人

 監督・デザイン・声優・音楽、とにかく豪華な製作陣で最後まで突っ走りましたね。
 アニメ史に残るすごいことが起きてるぜこれは、というアニメだと思うんですが、私が興奮したほどは話題になってないですね。
 どゆこと?
 ミャウかわいいよ。

 背景のタッチが違うなんかは朝飯前で、キャラクターデザインのレベルから絵柄違ってたりするが回が珍しくない。
 作画崩壊じゃなくて、その回の中ではちゃんと安定してんのね。
 バカなの? 毎回新作みたいなもんだよ。
 毎回別の惑星に行くから背景は設定段階から起こさなきゃいけないし、設定を使いまわしている背景って、アロハオエ号の船内とブービーズぐらいじゃないの?

 最終的に投げっぱなしオチになって、次週になると何事もなかったように宇宙を飛んでるという様式。
 あれですなギャラクシーエンジェル思い出しますな、この投げっぱなしっぷり。

 ところで、コラボするならギャラガ じゃなくてキューティーQじゃねーの?
 と思った人は、どのくらいいますかね。

宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟

ポニテポニテ〜

 TV本編から鉄壁の製作陣で映画クオリティで作られているので、映画だけど地続きな感じで見れた。
 TV版といっても、映画上映したやつをTVでも放映という形式なので、映画クオリティなのは当たり前なんだけど。
 これ以上はなかなか望めないだろうというスタッフなんで、これ以上のクオリティを望むには人知を超えた何かが必要。
 答え:金と時間
 なので、文句あっても文句ないです!(笑)

 登場する絵本のイラストに山田章博さん、ホテルに飾られている貴婦人の絵に末弥純さんという、ヤマト見るような人が喜ぶことをしてあるのがいいね。
 あと、加藤直之さんが宣伝用の(ポスターかな?)の絵を描いてますが、本編でも使って欲しかったところ。というか貴婦人は加藤さんの絵の方がそれらしかったんじゃなかろうか。

 帰りの旅ということで、ヤマトの代名詞である波動砲が封印してあって、そこは残念なところ。
 逆に、他の武装を活用した戦闘が行われて、戦艦らしさが発揮されたのは良かった。
 そもそも、今まで映画館で見てなかったんで、大画面で艦隊戦見れたというところで、もう満足。

 話は既存のキャラクタやメカ、もろもろの設定といった手持ちの材料で、映画としてきっちりまとめた感じ。
 もちろん、全部作り置きのもので作ってあるってわけじゃないけどね。
 ガトランティスの戦艦とかキャラは新しいんだけど、本編にちょこちょこと出てたしね。
 というか、この映画の製作が決定して、本編で情報を出すように変更したらしいんですけど。
 急に映画用に、世界観を揺るがす重要キャラとか設定とかぶち込まれても困っちゃうんで、最初に書いたように絵的にも、話的にも地続きの作りで納得です。

AppleScript入門 第14・15回

 やっと書き換え終わったー。
 間違いとか、もっといい書き方、追加するべき情報など気づいたら、随時追加していきます。
 気づいたら連絡ください。
 連絡先は鳶嶋工房 / 著作者情報(About)参照。

AppleScript入門 第12・13回

 スクリプトオブジェクトは、スクリプトライブラリができたんで、結構書き換える必要がありました。
 …つまり最後まで、単純なコンバートで終わるものでもなかったということですな。

 最初にこのMac OS X向けAppleScript入門を書いた頃に比べると、環境は格段に良くなっていると思うんですが、どーにもAppleScriptって流行りませんね。

AppleScript入門 第11回

 やっと11回です。
 以前はHFSパスを中心に解説していましたが、今回のアップデートでPOSIXパス中心の書き方に変更しました。
 この回は、ほぼ全面改訂ですね。
 コアな部分の解説になったから、変更少ないとか思ってたのに、全然そんなことない。

 あとは、エラーハンドリングとスクリプトオブジェクトかー。
 スクリプトオブジェクトは入門じゃねーよな、とか思いますが、一通りの構文は網羅しておきたいですからね。
 このペースであと4回、1日1ページでアップしていけば、次のOSのメジャーバージョンアップよりも前はもちろん、今年中にアップデート完了しそうです。
 先月中に終わるつもりだったんだけどね。

ソードアート・オンラインⅡ

シノンさんは線が多くて面倒くさいんじゃー!!

 イラストのシノンの銃はCGを中心にしてたようですが、ほとんど違和感なかったですね。
 銃のような金属は、CGっぽさが少し残っても、そんなに変じゃないというかむしろソレっぽい。
 棺姫のチャイカもガンドと術式はコンピュータモデル作画みたいですし、最近は武器をCG、人物を手描きで作画するパターンも増えてるようです。
 が、結構な手間ですよね、きっちり合わせるの。パース的にも動き的にも、考えるだけで、うへぇってなるよ。
 そんなわけで、この絵の銃は手描きなんで、例によってイイ加減作画です。

 結局、PhantomBullet(GGO)編は前振りというか、シノンの紹介みたいな感じでしたねー。
 ガンアクション系のゲームで剣メインで闘われても、ゲーム的には全然面白くないよねぇ。
 シノンもスナイパーの割に、敵に身をさらすことが多くて、うーむ。
「戦場で笑える強さ」とかゆーてもゲームだし、作戦が上手くいった程度でもニマリとするよね、ふつー。
 PhantomBulletの種明かしも「えー、そんなんでいいのー」と思った。
 みたいな感じで、あまりのめりこめず。

 ALOに戻ってからの展開は、わりとフツーにゲームやっているので、ゲーム実況的に見てるような感じでしょうか。
 アルドノア・ゼロでも書いた、ルールいまいちわからないで観戦している苛立ちは、やはりあります。
 自分でプレイしたことのあるゲームでないのでめりこめない、といいますか。
 とはいえ、そこそこ楽しいですな。

AppleScript入門 第10回

 第10回でやっと関数の説明ですよ。
 悠長すぎんじゃねーかとも思いますが、入門ですしね。

アルドノア・ゼロ

地味です。線多いです。形がよくわかりません。

 完全オリジナルのロボット物としては、近年出色の出来だったかと思います。
 翠星のガルガンティア以来かなー。あーアレもこれも脚本:虚淵玄だなー。
 ガルガンティアはかなり変化球で、戦争というよかチェインバーとレドのバディ物っぽかったですからね。
 アルドノア・ゼロはほとんどド直球投げてきましたからねー。

 主役機(スレイプニール)が量産機なので、ひじょーに地味。色も単色オレンジで訓練機臭抜群。
 CG作画なとこもあって、ロボの物体感が強く、輪をかけて地味な感じ。
 対して、敵は空間を削り取る、合体・分離して空を飛ぶ(ロケットパンチ)、大剣を振り回すなど、ひじょーに派手。 

 つまり、ロボバトルとしてては量産機でスーパーロボットを撃退する、という感じのシチュエーションが連続します。
 知恵と勇気と愛で! (と断言するほどベタなシナリオではないですが、概ね)
 毎回「ほほう」とは思わせてくれるんですが、敵の技術とこちらの技術レベルの相違や、世界の常識的感覚が、もーひとつはっきり視聴者(というか私ですが)に認識されないままに解決に至るので、若干「一人でごっこ遊びをしている子供を眺めているような感覚」になったりもします。
 ルールを知らないスポーツを観戦しているようなというか、テキトーな判定のバラエティ番組の対決ものを見ているようなというか。
 そういう状態で楽しむ人が過半数だろうとは思うんですが、どーも私はスッキリしない気持ち悪さを感じてしまいます。

 説明を丁寧にやりすぎると、なんだか延々教科書の朗読を聞いているような退屈さが出てしまうので、なかなか難しいところですが。

 あと、公式サイトが尖りすぎてなんだかわからないものになっちゃってたのが、少しずつ改善されたりされなかったりして、頻繁に内容以外のインタフェースとかが更新されてたのが印象的。
 いまも2期に向けて絶賛更新中みたいです。

 とはいえ、絵的にもドラマ的にも見どころは多くあったので、2期も今から期待です。
 メインヒロインが姫だしね!

AppleScript入門 第7・8・9回

 フィルタ参照は非常に便利なんですが、対応しているアプリケーションが少なく、対応していても限定的だったりするのが困りものです。
 たぶん、実装がかなり面倒なんでしょうね。
 そもそも、AppleScript自体に対応しているアプリケーションが少ないってのはありますが。

AppleScript入門 第5回

 どーも、かなり派手に風邪ひいてます。
 進捗よろしくないです。

 テキストエディットがAppleScriptではいまいち使えないので、以前はQuoEditに登場いただいていました。
 さすがに10年経ったらテキストエディットが使えるようになってるだろうと思ったんですが、ダメですね。
 前に比べたら、多少の改善が見られるようなんですが、全然使ってないから、どこが改善したんだか良くわからない、しばらく触って「うわー使えねー」と結論する。
 しょうがないんで、テキストエディットよりは多少マシなスクリプトエディタを使って解説。

フューリー

 観てきました。
 英雄的な行為が中心にあるわけだけど、戦争を全然賛美しないし、逆に強く否定もしないしで、戦場切り取ってきましたって感じ。
 映像的にも空気のリアリティが感じられ、ティーガーがほんと怖い。ドイツの戦車は化け物か!
 ただ、イングロリアスバスターズでも思ったんだけど、ブラピは「ナチをいっぱいぶっ殺してやったぜ映画」を作りたいだけなんじゃないか説が若干…。

東京ESP

飛び蹴りだったり回し蹴りだったりしてたよーな

 今時珍しい、真っ向勝負の超能力もの。
 ごく最近、絶対可憐チルドレンとそのスピンオフTHE UNLIMITED 兵部京介がありましたが…というかそれくらいしかない。

 頭蓋粉砕キックの末尾が「サイキック」になっててダジャレというかなんというか、であることに気づいたのは最終回近くになってからでした。
 超能力持ってんのに結局、物理で蹴るのかよ! と思わせて、実は「サイキック」なんですよこれー、あははー、みたいな。

 ウルヴァリン似のお父さんと、彼に一目惚れする「俺とセンスが似てる」女子、の行く末が気になって、本編頭に入ってこないよ!
 ナイフを拳に挟んでるビジュアルとか、もう完全にウルヴィーだし。

 そういや、準主役の青年は東くんなんですが、超能力者はやっぱり「東」だよね! 幻魔大戦的に。

まとめ

2014年12月の読書メーター

読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2705ページ
ナイス数:97ナイス

NARUTO (巻ノ5) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ5) (ジャンプ・コミックス)
読了日:12月24日 著者:岸本斉史
機動警察パトレイバー〈4〉ブラック・ジャック 前編 (富士見ファンタジア文庫)機動警察パトレイバー〈4〉ブラック・ジャック 前編 (富士見ファンタジア文庫)感想
いよいよ「満を持して」といいますか後藤隊長の話。 この巻は、じわっと「何か起きるぞ」って空気が醸成される感じ。
読了日:12月19日 著者:横手美智子
ダブル・フェイス 24 (ビッグコミックス)ダブル・フェイス 24 (ビッグコミックス)感想
完結。最終巻付近は完結させるための話、という感じがして若干ノレないところもありますが、きちんと完結させてくれるんだからありがたい。世界一騙されやすい女がやりよる。
読了日:12月19日 著者:細野不二彦
BLEACH―ブリーチ― 52 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 52 (ジャンプコミックス)感想
やっと話が進み出した感じだけど、もっと日常・修行シーンが長くても良かったと思ったり。
読了日:12月19日 著者:久保帯人
BLEACH―ブリーチ― 51 (ジャンプコミックス)BLEACH―ブリーチ― 51 (ジャンプコミックス)感想
久しぶりに読んだら、織姫のおっぱい、こんなでかかったっけ? とか、どーでもいいことが気になったり。 ドーナッツ娘が挙動不審でかわいい。
読了日:12月19日 著者:久保帯人
NARUTO (巻ノ4) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ4) (ジャンプ・コミックス)
読了日:12月16日 著者:岸本斉史
新 仮面ライダーSPIRITS(10) (KCデラックス 月刊少年マガジン)新 仮面ライダーSPIRITS(10) (KCデラックス 月刊少年マガジン)感想
怪人の使い方というか登場タイミングが抜群だな! あと、軍艦島そのものがテレポートしてきたと思ってましたよ完全に。 そうじゃないのね。単にモデルなのね。
読了日:12月15日 著者:村枝賢一
さくらデバイス  全1巻 (ヤングキング・コミックス)さくらデバイス 全1巻 (ヤングキング・コミックス)感想
ただただ、女子がじゃれ合う、もうそれだけ。それだけなのだ!
読了日:12月14日 著者:吉富昭仁
重版出来! 4 (ビッグコミックス)重版出来! 4 (ビッグコミックス)感想
そーかー女神かー、いい切りやがったなー。 今回はキャッチーなトピックはなかったけど、漫画のあり方的な、本丸に切り込んだ話。
読了日:12月14日 著者:松田奈緒子
NARUTO (巻ノ3) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ3) (ジャンプ・コミックス)
読了日:12月6日 著者:岸本斉史
機動警察パトレイバー〈3〉サード・ミッション (富士見ファンタジア文庫)機動警察パトレイバー〈3〉サード・ミッション (富士見ファンタジア文庫)感想
熊耳さんと王(内海)の香港での話。これね、これ読みたかったのよ。ゆうき先生も太鼓判ですよ。
読了日:12月6日 著者:横手美智子
機動警察パトレイバー〈2〉シンタックス・エラー (富士見ファンタジア文庫)機動警察パトレイバー〈2〉シンタックス・エラー (富士見ファンタジア文庫)感想
アニメではあまり描かれなかった、特車二課の面々の肉親が出てくるのが面白い。あー、太田さんのお見合いのエピソードの脚本した人なのね、さもありなん。
読了日:12月1日 著者:横手美智子

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