2013-05

近況

誰でもクリアできるゲーム

猫でもクリア

 誰でもクリアしたくなるような魅力によって牽引される事により、最終的には誰もがクリアしてしまうゲーム、は理想だけどね。
 私はそういう魅力に溢れている事で筆頭に上がる任天堂スーパーマリオブラザーズを、クリアした事ないのよね。
 というか、横スクロールタイプのマリオは一つもクリアした事ない。

 現在、積ん読冊数32冊+読書中4冊。
 なに、また本買ってるんでしょうね。賽の河原の石積みだね。

映画的ゲームの存在理由

プリキュアに力送ったりとか

 映画が作り出した技術をゲームが取り入れる事は、とても良い事だと思います。
 ただ、ゲームが映画になろうとしちゃダメだよね。

 現在、積ん読冊数31冊+読書中4冊。

汝暇を潰すことなかれ

プチプチ

 そもそも私は「暇つぶし」って言葉、大っ嫌いだもんね。
 その嫌いな言葉が大好きなゲームに使われるのは2倍ムカっとくるんだってばもー。
 「ゲームばっかりやってる」って言うと「ヒマなの」とか言う人いますけど、「ゲームするのに忙しいって言ってるだろボケが!!!」と心の中で叫んでますので。

 なんか、急にキーボードの反応が悪くなって、作業効率がた落ち。
 どーも、KeyRemap4MacBookのアップデートのせいっぽい。
 そんでもって、USB Overdriveと入力イベント処理がぶつかってるみたいで、USB Overdrive外したら安定した。
 Appleさんや、Mac OS X本体でUSB入力回りを強化してくださらんかね。どーしても近い機能のソフトを入れるとぶつかっちゃう。
 せめてゲームパッドのリマップぐらいは標準で持ってて良いんじゃないか。Windowsは持ってるよな、確か。

 現在、積ん読冊数33冊+読書中4冊。

勝つと嬉しい

そりゃ勝つよな

 ひたすらに褒められて、それを皮肉だとは思わない人もいる。
 だから、弱く勝つか強く勝つだけのゲームでも、意外と受けが良かったりするのよね。

 現在、積ん読冊数34冊+読書中4冊。

真・三國無双4 猛将伝

 もう沢山無双シリーズをやってて、ことさら面白い、ワクワクする、なんてことは全然ないけど、いつの間にか数時間プレイしてしまう恐ろしいゲーム。
 いつか無双シリーズだけでエッセイ書いてみたい。

 現在、積ん読冊数35冊+読書中4冊。
 へ…減ってない!!

遠隔操作という感覚

押すと動く、なんで面白いの!?

 「新体操ゲームを作りたい」と言ってたの誰だったっけなー。
 遠隔操作って、ほんと人の心を捉えるよなー。

 現在、積ん読冊数37冊+読書中4冊。

ゲームエッセイリニューアル中

ゲームってなんだ

 ゲームエッセイをリニューアルしてますが、あんまり進捗ははかばかしくありません。
 CLIP STUDIO PAINTがもうひとつ使いやすくない。
 Comic Studioもそうだけど、セルシスはインタフェースのセンスが悪い。

 現在、積ん読冊数40冊+読書中4冊。
 図鑑的な本が多いので、それってそもそも読破するものなの? とか思いつつ読破してます。
 基本的に図鑑好きなので苦ではないのですけど、時間かかります。

長期シリーズとか

 現在、積ん読冊数46冊+読書中3冊。
 いやー、本棚を漁ると、次々と読んでなかった本が発掘されますな。
 図書館で本を借りている場合じゃないっすよ、オレ。

 最近思うんだけど、今後グインサーガみたいに完結しないまま作者死亡するシリーズって凄く多くなるよね。
 長期シリーズがとにかく多いから。完結まで読んでないシリーズとか、もしかして100シリーズ越えてんじゃないの?
 そして、作者が死亡しなくてもこっちが死亡する事も当然あるわけですよ。
 少なくとも、完結しているものは読み切りたいな。

 ジョジョとか、オレの方が確実に先に死ぬだろ、あの人何世紀も生きてるし!
 もー、長期シリーズは止めていただきたい。
 だいたい21巻で終了する藤原カムイさんを皆さん、見習っていただきたい。

 …まぁ、私も作りかけでほったらかしのゲームとか、小説とか漫画とかあったりするんで、ブーメラン発言なんですけどね。

FF VIIIやっとります

 ファイナルファンタジーVIIIをプレイしていますが、序盤も序盤で挫折しそうです。
 背景にほとんど仕掛けらしい仕掛けがないので、書割り感が半端ないです。
 何の仕掛けも分岐もない通路とかいらんだろー。
 一瞬でスクロールするような贅沢な使い方だと逆に分かるけど、フツーの速さで移動するマップだからダラダラ感しかない。

 ドラクエのくせに移動画面に一人しか出ないドラゴンクエストVIIIを最近やったばかりなこともあって、パーティーメンバーがぞろぞろと歩くのが良いね。
 多少嘘くさい動きになっても、代表となる一人だけじゃなくて全員が画面中に表示される方が好み。

 現在、積ん読冊数48冊+読書中3冊。
 あるぇー、全然減ってない…って、ゲームやってるせいか。
 とは言え、積みゲーも減らさにゃならんし。ゲームを語るのにFFVIIIぐらいは押さえときたいよね。
 10年前ならともかく、既に別に押さえておかなくても良いタイトルになってるという気もしますが。

このペースだと今月中に積ん読が0になるが

 ならんのだろうなぁ。
 とまれ、一度リセットしないとダメだと思うので、ガンガン読んでいく。あ、スクエニの漫画雑誌じゃなくてね。
 そして、朝起きて作業をしているうちに気付いたら夜になるような集中力をつけたい。
 あったんだけどなー、そんな集中力。イラストを一気に描いたり、ゲームを一気に作ったりする。

 現在、積ん読冊数47冊+読書中4冊。
 大物は避けてるので、少し順調。

メタルギアソリッド2 サンズ・オブ・リバティ

 面白かったんだけど、やっぱりイベントムービー長いよ。
 シナリオ超展開過ぎるよ。

 現在、積ん読冊数51冊+読書中3冊。
 読んでなかった本が本棚から新たに発掘されたりとかしてる…。
 やっぱり、買ったら即読まないとダメだね!!

積ん読が減らないです

 現在、積ん読冊数57冊+読書中2冊。
 おかしい…全然減ってない。賽の河原の石積みだよ。
 なんだろう、本を買わないと不安なのか?!

 そろそろ、Flashで作ったゲームをちょこちょこリメイクというかActiionScript3に移植して行きたい。
 本ばかり読んで、プログラミングも絵もあんまりしてないからリハビリ的に。
 そもそもリハビリと言うほど、もとの体力があったかは怪しいけどね。

アイアンマン3

 アイアンマン3観てきました。
 存分に爆発する映画で、非常に満足です。
 やっぱり、トニーはショボい材料で凄いもの開発しなきゃダメだよね。
 トニー(メカニック)と友達になるガキンチョがウザくて良かったね。
 これからまた、マイティソーキャプテン・アメリカウルヴァリン、そしてアベンジャーズとマーヴルヒーロー映画目白押しで、楽しみだね。
 と言っても、前のマイティソーキャプテン・アメリカは、まだ観てないんだけどね。

 なんかHTML5からhgroup要素がなくなって、main要素が追加されたらしいっすね。
 今、id="main"って属性付けてんの、div要素だけじゃなくって、dl要素とかにも付けてるから、ほいっとmainには置き換えられないねぇ。
 とりあえず、トップページだけmainにしてみた。
 読者の皆さん的には、なんも変わってないと思いますけど。

 現在、積ん読冊数57冊+読書中4冊。
 頑張って減らしたつもりだけど、大して減ってないでござる。

まとめ

2013年5月の読書メーター


読んだ本の数:44冊
読んだページ数:11448ページ
ナイス数:64ナイス

ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス)ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックス)感想
一見地味なコマ割りに見えて、見開き単位でコマ割ってあるので、非常に独特な雰囲気。
読了日:5月31日 著者:柴田 ヨクサル
鉄腕バーディー 6 (ヤングサンデーコミックス)鉄腕バーディー 6 (ヤングサンデーコミックス)感想
バーディーさん堂々としてんなー。流石は宇宙人感覚。捕まる程度のアクシデントはアクシデントに入らんのな。
読了日:5月31日 著者:ゆうき まさみ
ミニスカ宇宙海賊6 真紅の海賊船 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊6 真紅の海賊船 (朝日ノベルズ)感想
遂にモノホンの海賊の出現で、スペースオペラ感も絶好調。ですが、結末は、ちょいとスッキリシャッキリしない感じもあります。電子戦はモヤモヤするんで、ぜんぜん関係ないエピソード挟んで欲しい。
読了日:5月31日 著者:笹本祐一
エロゲー文化研究概論エロゲー文化研究概論感想
ちょっと文章やデータ記述が荒いけど、概論的にはまずまずでしょうか。実写エロゲーについては、ひとつもタイトル出てないよーな気がする。この本で日本最古のMZ-80k野球拳持ってる。陰毛が*だった記憶がある。
読了日:5月29日 著者:宮本直毅
デザインは言語道断! (MAC POWER BOOKS)デザインは言語道断! (MAC POWER BOOKS)感想
この頃マックパワーに私も一緒に連載させてもらってたかと思う。アンケートの1番に送ってた。よく考えたら、自分の連載を1番にすりゃ良かったじゃん!! 俺、正直。
読了日:5月29日 著者:川崎 和男
星降る草原 (ハヤカワ文庫JA)星降る草原 (ハヤカワ文庫JA)感想
どーもスカールは、少年でもひげが生えてるような気がしてしまうな。口絵や挿絵がないのが寂しい。
読了日:5月27日 著者:久美 沙織
ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(16) (ヤングガンガンコミックス)ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(16) (ヤングガンガンコミックス)感想
魔法のなくなったこの世界。やっぱ格闘家強い。紋章が浮かび上がったシーン「俺たちの戦いはこれからだ」みたいな感じになってて、ちょっと笑ってしまった。
読了日:5月26日 著者:藤原 カムイ,梅村 崇,堀井 雄二
ミニスカ宇宙海賊5 白銀の救難船 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊5 白銀の救難船 (朝日ノベルズ)感想
途中に戦闘図欲しいなー、どこにどー艦がいるんだか分かんなくなっちゃうよ。ぜひ「丸」とかに載ってるよーなのを。ところでまだ続くのね、この話。
読了日:5月24日 著者:笹本祐一
スーパーロボットの動かし方〈2〉 (同文新書―非日常実用講座)スーパーロボットの動かし方〈2〉 (同文新書―非日常実用講座)感想
前作に比べ、いわゆるリアルロボット系の作品が中心になったぶん、オフィシャルに操縦に関する設定が作ってあるので、だいぶマシにはなっているが、水増し感溢れる文は相変わらず。図解もテキトーに設定資料集から引っ張ってきた感じ。つまり素直にオフィシャルの設定見た方が良い。
読了日:5月23日 著者:非日常研究会
グイン・サーガ・ワールド 6 (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ・ワールド 6 (ハヤカワ文庫JA)感想
表紙絵は寺田克也ですか! 上手いなぁ、とか平凡な感想を最初にもっちゃってすみません。トリビュートは実にファンが書いたって感じで、この本に乗るに相応しい短編です。
読了日:5月23日 著者:栗本 薫
ニッポンマンガ論―日本マンガにはまったアメリカ人の熱血マンガ論ニッポンマンガ論―日本マンガにはまったアメリカ人の熱血マンガ論感想
1995年ごろの日本の漫画をアメリカに紹介する本を日本語訳したものなので、パチンコや養育漫画、杉浦日向子とか俯瞰のしかたが面白い。日本語訳の際に情報自体が違っちゃってるところもあるようで、その辺は残念。この日本語版が出た1998年の時点で、アメリカでの日本漫画出版が「現在は廃刊」的なことが多くて死屍累々。
読了日:5月22日 著者:フレデリック・L. ショット
グイン・サーガ・ワールド5 (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ・ワールド5 (ハヤカワ文庫JA)感想
正編の続きが始まりましたが、まだ読んでません。単行本で読む。タイスのたずね人は、ちょっと近・現代風な感じがしたのは、警備隊の制服ってのが、軍服風のもの以外思い浮かばなかったせいかもしれない。
読了日:5月22日 著者:
ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 4 (ジャンプコミックス)感想
突然の水着朝食とか、どーでもいい事をちょこちょこ挟んでくるなぁ。後ですげー伏線だったら、あんなの伏線にすんなよ! とか言いつつ驚くな。
読了日:5月21日 著者:荒木 飛呂彦
ミニスカ宇宙海賊4 漆黒の難破船 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊4 漆黒の難破船 (朝日ノベルズ)感想
今回は初の分巻での話。厚いと読みにくいんで適当に分けてくれるのはありがたい。さて、すっかりヨット部メインです。練度上がりまくりで、将来のジェニー&リン商会(かどうかわからんけど)も安泰だね。
読了日:5月20日 著者:笹本 祐一
鉄腕バーディー 5 (ヤングサンデーコミックス)鉄腕バーディー 5 (ヤングサンデーコミックス)感想
宇宙人はマッパに抵抗がない、お風呂好き。と、都合良くバーディーを脱がす口実を着々と構築するゆうきさんにおののかざるをえない。
読了日:5月19日 著者:ゆうき まさみ
鉄腕バーディー 4 (ヤングサンデーコミックス)鉄腕バーディー 4 (ヤングサンデーコミックス)感想
早宮に違和感なくなってきたなー、と思ったけど、単に髪型を上手く描けてなかっただけなんじゃなかろーか、という気がしてきた。サンゴとか野明ぐらいのショートを描き慣れてて。
読了日:5月19日 著者:ゆうき まさみ
HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 32 (ジャンプコミックス)感想
親子の対面で盛り上げないところがハンタだよな。ヒソカも完全復帰で、あとクラピカの完全復帰ですかね。…何となく匂わせて全然出てこないとかないよな。
読了日:5月19日 著者:冨樫 義博
HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)HUNTER×HUNTER 31 (ジャンプコミックス)感想
レオリオいるとハンタだなー、って感じするね。選挙のルールとかアルカの能力のルールとか、覚えるの多くて大変です。
読了日:5月19日 著者:冨樫 義博
グイン・サーガ・ワールド 4 (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ・ワールド 4 (ハヤカワ文庫JA)感想
ん、グイン・サーガ・ワールド終了とあるけど、まだ続いてんな。どーななってんじゃ。二期か、そーか。遺稿もグインなし。伊集院大介シリーズ読んでないしー。
読了日:5月18日 著者:
グイン・サーガ・ワールド3 (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ・ワールド3 (ハヤカワ文庫JA)感想
手間のかかる姫君はちょっと先を読んでみたくもあるけど、ただひたすら面倒な姫のような気もするので、読まなくてもいいです。
読了日:5月18日 著者:栗本 薫
デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論 (MAC POWER BOOKS)デザイナーは喧嘩師であれ―四句分別デザイン特論 (MAC POWER BOOKS)感想
松井がCMしてたインタートップは欲しかったが、あっという間にWinマシンになっちゃって、がっかりした記憶がある。この頃のMacのデザインはソフトハードともに迷走していた。そりゃあWin95とかゆーどーしよーもないもんに間隙つかれてもしょうがない。Macじゃないならなんでも良い、と思い詰めちゃう人がいてもしょうがない。私はBeOSにしようと思ってた。
読了日:5月17日 著者:川崎 和男
グイン・サーガ・ワールド2 (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ・ワールド2 (ハヤカワ文庫JA)感想
美獣を目にしてグインを書く事にしたという決断はまこと正しかった。ノーマンは魅力的だが、グインにはおよぶべくもない。ところで、ハリディールはもう冒険しないのだろうか?
読了日:5月17日 著者:栗本 薫
ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊3 コスプレ見習海賊 (朝日ノベルズ)感想
弁天丸のクルーはライトスタッフ過ぎて、そこがつまらんなー、と思ってたらこれですよ。ラストの展開は「そーか茉莉香はチアキちゃんと結婚するのか」とフライング感想。ある意味、あそこを詳しく解説しないのが最もSFだよな。
読了日:5月16日 著者:笹本 祐一
プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】プリキュア シンドローム!〈プリキュア5〉の魂を生んだ25人【描き下ろしポストカード3枚付き】感想
ひたすらインタビューで590Pという恐ろしい本。良くこんなの出せたなぁ。インタビュアーの情熱で作り上げたと言えるけど、ちょっと空回り感もあったりして、それはそれで初々しい感じだ。最終的に言えるのは鷲尾Pは曲者だってことだな。
読了日:5月16日 著者:加藤レイズナ
グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)グイン・サーガ・ワールド1 (ハヤカワ文庫JA)感想
グインサーガの続きが読みたいと思い、お布施的に購入し、外伝の単行本も買ったんだけど、未だ読めてない。うじうじしててもしょうがないので、やっと、えいやっと読みはじみることにした。外伝は単行本で読む。
読了日:5月15日 著者:栗本 薫,久美 沙織,牧野 修,宵野 ゆめ
ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船 (朝日ノベルズ)ミニスカ宇宙海賊 2 黄金の幽霊船 (朝日ノベルズ)感想
回転疑似重力発生式の恒星間宇宙船は大好きというか、もう出てきただけでSF読んでる満足感に浸ってしまいますわ。海賊に姫というコテコテさも序盤だから持って来れるとこあるんで、ナイスだと思います。いったん綺麗にまとまったんで、今後の展開がちょっと心配になる。
読了日:5月14日 著者:笹本 祐一
わんらぶ (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)わんらぶ (まんがタイムKRコミックス つぼみシリーズ)感想
相変わらず、アホなコを描かせたら一級品ですな。線の太さが安定してませんが、色々探ってる時期なんだろうか、個人的には太めの方が好き。百合的繊細さは向いてない気がするな。あ、百合かこれ! と読み終わって気付く位だもんな。
読了日:5月14日 著者:杉浦 次郎
ギリシャ神話図鑑ギリシャ神話図鑑感想
キャラクタを文1ページ、絵1ページの見開き単位でひたすら紹介。年表的なものとか家系図的なものキャラ以外の紹介というものもなく、潔くて分かりやすいとも言えるけど、ちょっと食いたりない感はある。
読了日:5月13日 著者:臼木 照晶
プラトンのオルゴール―インダストリアリズムの終焉とデザインの使命 (Mac power books)プラトンのオルゴール―インダストリアリズムの終焉とデザインの使命 (Mac power books)感想
1995年までの2年半のエッセイ集で、この中でAppleのPOPEYEというプロジェクトが紹介されている。パーソナルコンピュータは古び、さらにポータビリティの高いものが主流となるしならねばならないとハッキリ述べられている。POPEYEから物理メディアを捨てる事「だけ」で、ほとんどiPadになるというのは恐るべきことだ。私はデスクが中心だと思ってるけどね。
読了日:5月11日 著者:川崎 和男
エルフ・マニアックス―エルフ公式ファンブック (Asocom books)エルフ・マニアックス―エルフ公式ファンブック (Asocom books)感想
1998年までのエルフの軌跡が一通り分かるフルカラーのファンブック。アソコン本誌とムックの記事を再構成してるっぽく、90年代臭が半端ない。この頃までのエルフは輝いてたね。ちゃんとプレイしたゲームひとつもないけど。
読了日:5月11日 著者:
基本はかんたん人物画基本はかんたん人物画感想
スポーツイラストレーションとか、意外なところではZガンダムのサントラのジャケットとか描いてる山崎正夫さんの作例は超上手い。やはり作例が上手いと説得力がある。できれば全部の作例を描いて欲しかった。ただ、解説通りに描いても作例のようにはならない。更に多くの工夫や例外的な処理がされてる。当たり前だけど。
読了日:5月11日 著者:内田 広由紀
ゲームシナリオのためのミステリ事典 知っておきたいトリック・セオリー・お約束110 (NEXT CREATOR)ゲームシナリオのためのミステリ事典 知っておきたいトリック・セオリー・お約束110 (NEXT CREATOR)感想
推理小説のパターンを地味に分類。何となく捉えている要素の再確認、というところ。しかしこのシリーズ、ゲームシナリオってのがどのへんのゲームを想定しているのかさっぱり分からん、というかそもそも想定してんのか?
読了日:5月10日 著者:ミステリ事典編集委員会
ぱら☆いぞ① (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)ぱら☆いぞ① (WANI MAGAZINE COMICS SPECIAL)
読了日:5月10日 著者:道満 晴明
呪いのB級マンガ―好美のぼるの世界呪いのB級マンガ―好美のぼるの世界感想
おかしな前提、唐突の展開、なんとも納得できない気持ち悪さ。シナリオとかネームとか作らずに、原稿用紙に一気に描いているんではなかろうか。ちょっとしたライブ感があると言ったら褒め過ぎか。しかし、枠に書いてあるツッコミは無粋な感じ。
読了日:5月7日 著者:唐沢 俊一
NHKスペシャル 世界ゲーム革命NHKスペシャル 世界ゲーム革命感想
同人ソフトやエロゲーのような(世界を無視した)国内情報についての取材はない。(日本以外の)世界の状況の本と考えておけばかなり突っ込んだ本と言えるかな。ところで「二ノ国」はイマイチでしたよ、残念ながら。そして今日本はスマホでソーシャルゲーム花盛り。世の中どーなるか分からんね。
読了日:5月6日 著者:
浜村通信 ゲーム業界を読み解く浜村通信 ゲーム業界を読み解く感想
2002年前後のゲーム業界はPS2のソフト市場がやっと立ち上がってきたり、911の影響があったり、FFXIが発売されたり、スクエニができたりと、この本に書かれてる通りターニングポイントの年だったね。毎年何らかのターニングポイントだったりする業界ではあるけど。浜村さんはユーザー感覚ないのにユーザーよりっぽく書こうとしてるようなとこある。思いっきり業界感覚の方が面白い気がする。
読了日:5月6日 著者:浜村 弘一
よくわかる「世界の幻獣・ドラゴン」大事典―ドラゴン、ゴブリンから、ナーガ、八岐大蛇まで (廣済堂ペーパーバックス)よくわかる「世界の幻獣・ドラゴン」大事典―ドラゴン、ゴブリンから、ナーガ、八岐大蛇まで (廣済堂ペーパーバックス)感想
以前出版した幻獣の本とドラゴンの本をリミックスしたもので、多少前後がつながってない部分がある。とは言え、気軽に読めるモンスター図鑑としてイラストも多く読みやすい。さほど体系的ではないので、あまり記憶に残らないかもしれない。
読了日:5月5日 著者:「世界の幻獣ドラゴン」を研究する会
ガンダム者―ガンダムを創った男たちガンダム者―ガンダムを創った男たち感想
声優・音響・音楽といった音関係の人がいないのが残念だけど、ガンダムという作品が「特異点」であったことがよく分かるインタビュー集。当時ほとんどが30代だったというのも凄いよね。
読了日:5月4日 著者:
庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン (\800本 (10))庵野秀明 パラノ・エヴァンゲリオン (\800本 (10))感想
庵野さんインタビュー馴れしてきたのか、インタビューの受け答えが、ちょっと芸になってきてるな。座談会はもう庵野のダメっぷり指摘大会になってる。もうすぐ貞本エヴァも完結し、蒼きウルも作られるという今、非常に面白い本だ。
読了日:5月3日 著者:
庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン (\800本 (9))庵野秀明 スキゾ・エヴァンゲリオン (\800本 (9))感想
TVが終わって1月後とか、ほっかほかの状態での庵野さんへのインタビューと、庵野さん抜きの座談会。赤裸々というかやけくそ気味な内容で、とにかく走りきった、って臨場感がある。
読了日:5月3日 著者:
涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 168-11)涼宮ハルヒの驚愕(後) (角川スニーカー文庫 168-11)感想
キャラを一気に出し過ぎて薄味になっちゃったかなー。3冊は必要なかったんでねーかとは思う。そもそも長編に向いてないんじゃなかろうか、谷川さん。
読了日:5月3日 著者:谷川 流
B級学 マンガ編B級学 マンガ編感想
弟のマンガ評論が載ってるのに期待したけど、作品論的には、わりと当たり前の事しか書いてなかった。「このころのなをきは生気を失ってた」的なところに、へーそーなんだー、とか思ったけど。B級でも比較的メジャーどころの漫画が中心で、漫画自体の図版も少なく、タイトル負けな感じ。
読了日:5月2日 著者:唐沢 俊一
涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 168-10)涼宮ハルヒの驚愕(前) (角川スニーカー文庫 168-10)感想
学生の頃やってみたかったイベント的なものが今回ないし、薄味ですな。キョンは妙に張り切っててヘンな感じだし、挿絵の頭は大きいし、リアル時間が飛んで違和感がある。サクッとこのシリーズのまとめに入って終わって欲しいところ。
読了日:5月2日 著者:谷川 流
アニメバイク本―時代を駆け抜けたマシン達アニメバイク本―時代を駆け抜けたマシン達感想
作品紹介は全てカラーで、ど根性ガエルの梅さんのバイクまで紹介する徹底っぷり。アニメでバイクを動かすのは凄く難しいので数はなく、それで1冊にまとめられるわけなんだけどね。発売時期(2002年)の関係でブラスレイターは入ってません、残念。
読了日:5月1日 著者:

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