2017-09

近況

メッセージと音声

 超久しぶりのゲームエッセイ更新です。
 漫画なのでお気軽に読めます。
 折角クリップスタジオがあるんで使ってやろう、程度の動機だったんですが漫画描くの大変です。

 あっという間に高解像度のディスプレイが普及して、画像ちっちゃく見えるようになっちゃうので、横1024pxと大きめにしてみました。
 ただ、すでに大きめと言うほどでもないサイズな気もします。

 漫画について色々と考察するページとか作ってるのに、もっと漫画描かないとなー。
 その前に、 RPGツクールMV買ったんだから、RPG作らないと勿体無いよなー。

 折角ツール買っても、1つ作るか作らないかで終わり、ってパターン多くてさー。
 ペンタブレットさえ買えば、バリバリ絵とか描くし !! コンパイラさえあればアホほどプログラム作るし!
 みたいに思ってても実際買ったら、チュートリアルで力尽きるとか、下手すりゃインストールで満足しちゃうし。
 せめて「それ、おいくら万円しましたか?」と老倉 育ちゃんに冷たい目で言われれば買った甲斐もあると言うもんですが。

ドラクエの玉座の間に見る心理的誘導

 ゲームデザインの魔導書02「ゲーティア」に寄稿したやつをWeb用にしてアップしました。
 記事を読むと、堀井雄二が詐欺師にならずにゲームデザイナーになってホント良かったな、と思えると思います(笑)

 だいたい、改行をたくさん入れたのと、誤字的なものの修正と、謁見の間としていたのを玉座の間に置き換えたという感じです。
 スクエニさんのどっかの記事で「玉座の間」って書いてあった、と思ったんだけどどこだったか思い出せない、みたいなゆるーい理由ですけど。

戦国無双3Z

 気軽にこうしてほしいとかこうするといいんじゃない、とかプレイヤーとしては言うんですが、それを実現するのはなかなか難しいな、というのを再確認させてくれるタイトルです。
 頑張ったんだろうなー、でもダメだったんだなー。
 それでも一定以上の面白さはちゃんと作ってきて偉いなー、という感じです。

ワンダーウーマン

 いやー、カッチョよかったし、可愛かったし、美しかったね。
 世間知らずのプリンセスが街に出るとやる定番もやってたし、よかったね。
 ローマの休日の力強さったらないね。

 ところで主演のガル・ガドットって富野由悠季感溢れる名前だよね。
 アマンダラ・カマンダラとかギム・ギンガナムとか、カラス・カラスとかハッシャ・モッシャとか…例がおっさんばっかりですが。
 えーと、ライラ・ミラ・ライラみたいな。

ガンダム無双2

 νガンダムのビームバリアとか、バランスブレイカーな感じの攻撃があるけど、無双シリーズならそれでいいと思います。
 とはいえ、ロランくん気軽に核爆弾 投げすぎかな、とは思う(笑)

 チャージの後、ダッシュで繋がるのがなかなか面白かったですね。
 単純なコンボじゃなくて、打ち上げて遠くに敵を運んだりとか、次のコンボ開始点まで攻撃を継続しながら移動できたりとか、使い勝手がいい。
 ゲームはひとつアクションが増えた時に、やれることがひとつ増えるだけのものはあまり良くなくて、応用することでやれることが数個増えるのがいいアクションですよ。

トランスフォーマー 最後の騎士王

 唐突な展開で畳み掛けて視聴者を置いてけぼりにするシナリオは、ある意味アニメトランスフォーマーの原作再現度の高さなのかもしれません。
 そもそも、マイケルベイの映画ってシナリオの作りがメタメタなのばっかりだけどね!
 アーサー王ネタとかアニメでやってた記憶あるし。
 アニメファンにも微妙な認知度だと思うけど、ヘッドマスターとかマイケルベイ世界にもいるんだなー。
 正直、そこ抑えなくてもいいんじゃないかな、って部分に原作リスペクトあるのに、苦笑。

 以前から、粒が集まって形を変えるとか、恐竜型メカとか、トランスフォーマーの面白みである「実在のメカがロボに変形する」という根本の面白みが、ないがしろにされてて、本作も「えっ、トランスフォームしないの?」とか「変形じゃないよねそれ」みたいなのが多くて、メカ好き的に萎えました。

 日本語吹き替え版で見たんだけど、役が変だったな。トランスフォーマー知らないのか? って感じがした。
 バンブルビーの声、ラジオの音を拾って組み合わせてる設定だと思うんだけど、流暢に繋がりすぎて(声も一緒だし)、バンブルビーが喋れないって説明が意味不明になってました。

ID-0

なんでか猫風味の娘さん

 人っぽいプロポーションのロボが意外に大きいということに、かなり長く気づかずにいました。
 バーチャル空間では人間サイズで表示されるのも、思い込みを加速させますし。
 実空間では並んで表示されてたんでしょうけど、思い込みってすごいですな。
 でもなんであのサイズ必要だったのかは最後までわかんなかった。

 敵役が思った以上にいいやつで、英雄になりたくて人を救いたくて行動してるし頭もいいんだけど、現実に起こっている事象に対してはちょっとだけ頭がついていってなくて、性格悪い主人公の方が頭いいんで適切な対処できるとゆー、なんだこの作劇、新しすぎるわ!! と思いました(笑)

 絵は非常に自然で、3Dモデルの作画と思わない人が過半数超えそうな感じ。

真・三國無双5

 PS3は孟獲と象がバッサリいないのは残念ですが、立体的なマップは深みが出ましたね。
 アマゾンのレビュー見ると、低評価が多くてびっくり。
 4みたいに武将が大量にいるのが当たり前で、それができないと手抜き、という考えにゾッとします。
 お前は一生4だけやってろ!! とか言いたくなります。
 そんな言ったらわくわく7なんて、どーなんのよ!! 超クソゲーになっちゃうじゃん。
 あれ傑作だからね、7人でも傑作。

 あとアマゾンレビューに、マップ見辛い見辛い、字が小さい、って書いてあって、「そんなことないけどなー」って思ってたら、どーも4:3のテレビに出力したら上下に黒線が入る仕様らしくって、「あー、それじゃ潰れて見にくいんだな」と思いましたが、そういう理解でいいのかな。

 PS3に4のHD版が出てると思ってたら出てないのね。
 どーも4は相当にPS2のハードを使い切るプログラム書いてて、移植が大変だったんじゃないのかな? 4は名作ですからね、特にempiresが好き。

スーパーマリオギャラクシー2

 このシリーズの基本的な面白さはスキルテストで、スキルがあまり高くない僕には、一番面白い部分を感じられていない、という感触です。
 まずスーマリの「ダッシュボタン押しながらジャンプ」がうまくできないから、もうダメですよ。
 その点、ダッシュボタンがなくなったマリオ64は救いだったのに、マリギャラのスキル求めてくる度がもう、辛い!!

アイドルマスター シンデレラガールズ劇場

杏お仕事大好き〜(きらり声)

 前、きらりちゃん描いたので、杏ちゃん描いた。
 エンディングで踊ってるの見て、杏ちゃんが仕事してるー!! とか思ったけど、ゲームのPやアイマス世界の視聴者にとっては当たり前だった。

 アイドルもの連続してますが、アニメの定番になりましたねー。
 連綿と続いてはきてたものの、ここまで隆盛しているのはなんなんでしょ。
 女児向けから成人男性向けまで、大抵ゲームと本格的に連動してるのが面白いですね。
 アイドルマスターはアーケードゲームオリジンですし、スマホのゲームもヒットしてるし。

アイドルタイム プリパラ

衣装は適当

 新ヒロインのゆいちゃんは予想以上におかしな娘でしたが、「あっこれプリパラだもんな」と一瞬にして納得。プリパラ時空は偉大。
 寝起き〜。

 CGモデルの顎のあたりの不自然さが前からきになるんだけど、「これはこういうものです」と押し切っちゃうつもりだな、これは。
 3DCGもやっぱり絵なので、現実に近づける必要は全くなくて、型にしてしまえばいいんだよね。

アトム ザ・ビギニング

高速ビートパンチ!!

 線多すぎませんか。僕がアニメーターでA106を描けって言われたら逃げます。だって他の描いてももらえる料金一緒なんでしょ?
 漫画だとしても多すぎるように思いますが、カサハラさんのライドバックは、かなり前にアニメ化されたけどメカはコンピュータ作画でしたよね。
 もしかして、コンピュータ作画が自然すぎてA106が手描きに見えるんでしょうか?

 ま、その辺はともかく。
 良い意味でも悪い意味でもNHKらしい、丁寧だけど吹っ切れ感の悪いアニメでした。
 割と地味なロボットコンテスト回は面白くて、もし原作になかったならNHKでやった価値があったかもしんない。

はじめてのWii

ゲームそのもののレビューというより、歴史的意義的な側面でのレビューです。

まとめ

9月の読書メーター

読んだ本の数:9
読んだページ数:1710
ナイス数:46

Go!プリンセスプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)Go!プリンセスプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
単純に新エピソードが読めて嬉しい。 重版されるのが遅くて、もしかしたらもう手に入らないかも、とか思ってたのでホッとした。
読了日:09月06日 著者:上北 ふたご
Go!プリンセスプリキュア(2) プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)Go!プリンセスプリキュア(2) プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
TVのトワは髪の色の主張が強すぎて、どーにも浮いてる印象が取れなかったけど、漫画は白黒だから落ち着いてていい。 戦闘のないエピソードもいいけど、敵キャラとの絡みも欲しかったな。
読了日:09月08日 著者:上北 ふたご
上北ふたご オールプリキュアイラスト集 Futago Kamikita×All Precure上北ふたご オールプリキュアイラスト集 Futago Kamikita×All Precure感想
ポスターのカートゥーンっぽい絵柄のプリキュアが可愛い。アメコミ好きなんですね、ふたご先生。てゆーか、二人の分担ってどうやってんだろ、文章とかも。 あと、ギターの絵がメッチャ上手くて震える。すんごい難しいのに。
読了日:09月08日 著者:上北 ふたご
コロンビア・ゼロ: 新・航空宇宙軍史コロンビア・ゼロ: 新・航空宇宙軍史感想
いやー、結構覚えてて、読み返す必要なかった。 地味で汗とホコリと機械の匂いのする世界。 こういう息苦しい宇宙もいいものだ。
読了日:09月21日 著者:谷 甲州
電子小説批評序説電子小説批評序説感想
国内でインタラクティブフィクションだけでまるっと一冊の本ってこれしかないと思うけど、他にある? すごく面白かった。ここで上がってるタイトル、プレイした気分。そして作者と一緒に途中で挫折(笑) 畑中さんがSFと映画に造詣が深く、アメリカiFの背景が良くわかってるので、感想に安心感ある。
読了日:09月22日 著者:畑中 佳樹
鈴木式電磁気的国土拡張機増補版鈴木式電磁気的国土拡張機増補版感想
好きなもの以外描きたくないという確固たる信念を感じてかっこいいね! その描きたいものが、セーラー服と旧スク水と褌の女の子、というあたりがね、かっこいいね!!
読了日:09月24日 著者:粟岳高弘
AIの遺電子(3) (少年チャンピオン・コミックス)AIの遺電子(3) (少年チャンピオン・コミックス)感想
パーマくん、思いやりが届き合う様は…泣ける。 お母さんをキーワードに展開される話は、さらに色々と伏線があるようで、一話完結ではない流れも見えてきたかな?
読了日:09月28日 著者:山田 胡瓜
ダンジョン飯 4巻 (ハルタコミックス)ダンジョン飯 4巻 (ハルタコミックス)感想
今回、割とふつーに冒険ファンタジーだったぞ! なんか、感覚の変な人が多くて世界の平均がよく分からない。 今まで、平均的感覚だと頼りにしてたのに…マルシル。
読了日:09月28日 著者:九井 諒子
ダンジョン飯 5巻 (HARTA COMIX)ダンジョン飯 5巻 (HARTA COMIX)感想
なんかダークファンタジー的展開になってますなー。 客観的に見たというか、動いてないライオスって美形だね(今更?) 石化への対処法が、実際的でなるほどと思ったけど、マルシル…。
読了日:09月29日 著者:九井 諒子

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