Σc ' _' ) < 本当に言ってるし。
$ σ_σ$ < しょーがないわねホント。
「虚空の揺籃」のFile8ですが、現在のできが今ひとつなので公開止めて延期します。
楽しみにしていただいている方には、申し訳ございません。
とりあえず、完成のめどは立っていませんので、ごゆるりとお待ちください。
「虚空の揺籃」のFile8は、今週中にはなんとかしたい。
余裕はとってたつもりだけど、以前のファイルを書き直す率が大きくて、なかなか先に進まないという問題が発生したりして、なかなかスケジュールを立てるのは難しいなぁ…。
同じシステムだと、計画は立てやすいだろうけど、とりあえずまだまだ、インタラクティブフィクションの幅を広げたい段階なので、無茶ってます。
「地球帝国」読了。
とても読みやすいし描写がリアル、典型的クラークSFです。
中に「テトリス」のアイディアの元になったことになったことでも有名な「ペントミノ」の話が出てきます。
それが一番印象に残るのはいかがなもかとも思うが、私の中では「SF<ゲーム」らしい。
ほぼ日刊イトイ新聞の樹の上の秘密基地つんくさんに教わるリズム論というインタビュー記事がある。
これ「リズム天国」の開発意図とか書いてあるんだけど、ズバリ今年の頭に予想した「マリオカラオケDS」じゃないすか。
やっぱり、ゲームに必要なのは教育的要素だな、と再認識した次第。
Amazon.co.jp: 「リズム天国 + ゲームボーイミクロ専用2Wayストラップmicro」 お買い得パック
ヤバい、任天堂またやりやがった気がする、少なくともミリオンのポテンシャルを感じる。できればセガにやって欲しかった。
ちなみにつんくさんは、監修よりもっと深くプロデューサー企画から関わってるらしいです。
公式サイト:擬人化たん白書|アスペクト ASPECT ONLINE
古今東西の擬人化キャラが取り上げられてるアスペクト「擬人化たん白書」ができました。
うちのiGirlsも結構色々載ってます。原稿も書(描)かせていただきました。新作の絵も入ってます。
表紙の真ん中にiMac G5 Girl ちゃんが鎮座してらっしゃいます。いやー、私の絵が浮いてませんかね…浮いてますね、どー見ても。とりあえずグッドケツ!
ビーケーワン:擬人化たん白書 / Amazon.co.jp: 擬人化たん白書
見本が届いて読んだんですが、意外にマジに擬人化について書いてあります。
擬人化の歴史は深く広いので、誰しも「なんでアレについて書いてないんだよ」ってところはあると思いますが、かなり頑張っている内容です。特にここ十年の擬人化の歴史を俯瞰するという意味で一読の価値あり。
「虚空の揺籃」のFile9ですが、プレイはそう難しくないと思いますが、かなり面倒なスクリプトになっていまして、実装とバグだしにえらい手間取ってます。
こりゃ、二三日ではどーにもならないので、公開は来週か再来週になります。
Game / Review / ドラゴンクエストV 天空の花嫁
久しぶりにレビュー記事を上げました。
ずいぶん前に書いてはいたんで、廉価版が出た時に上げれば良かったんですが、今頃。うーん機会損失だわー。
昨日はフレッツISDN(!)のメンテナンスがあって、つながらなくなってました。
予定から一日たってもつながらなかったので、NTTに電話してみると即つながるようになった…。
メンテナンスのためにスイッチ切った後、入れるの忘れてた?、って感じだ。
電話先からは「問題ない」と言われたけど、「問題ないのにつながらないのは、なお問題」なんだけどなぁ…
何となく勢いで、日記にMovableTypeを導入。
よく分かってないくせに、やたらとテンプレートをいじくり倒しているのはご愛嬌。
こうなると、はてなダイアリーとかココログとかの別館はいらないなぁ…
時々やっちゃうんだよなー、とりあえず別のURLを作ってコンテンツ置いてみるものの、なんだか挫折、っての。
特別維持費がいるでなし、何かの企画が出るまでほったらかしにしておきましょう。
なんか、やってることは嘘SEOと変わらんなー。
でまーAmazonおまかせリンクを置いてみたんですが、なぜかBerryz工房がやたら出ると思ったら「鳶嶋工房」に反応してるとゆー。
ほっといたらBerryz工房に占拠されちゃうなー、うちのサイト。
Game / IF / 虚空の揺籃 File9
えー、かなり手間取りましたが、最終回をアップロードしました。
二三日ではどうにもならん、とか書いておいて三日でなんとかなってるのが、逆に見通しが立ってないオレ。
「はぁ?これで終わりー?!」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、「脱出ゲーム」なので、一旦ここで終了です。
また気が向いたら次のパラレルを書く予定ですけど、予定は未定。田中芳樹の小説の続刊を待つ気持ちでお待ちください。…つまり「待つな」ということですが。
Σc ' _' ) < 大人は無責任だ!
$ σ_σ$ < その言い方、テクス君は責任あるみたいじゃない。
Σc ' _' ) < いいんだよっ、子供は無責任で!!
ダーティペアFLASH1 天使の憂鬱(Amazon | bk1)
ダーティペアFLASH2 天使の微笑(Amazon | bk1)
ダーティペアFLASH3 天使の悪戯(Amazon | bk1)
読了。
とりあえず買っていたのに、読んでなかった。
若者ぶっているのに若者になりきれない高千穂遙を楽しむ小説です、たぶん。
昨今のライトノベルブームを作り出した切っ掛けのひとつである「クラッシャージョウ」「ダーティペア」の、作者本人が書いた、さらにスチャラカ版SF。「憂鬱」だしね!
ただ、ライトノベルとはまたなんか別のベクトルに行っちゃってて、ラノベ好きが高千穂遙好きな感じもしないんだけど。
ちなみにFLAHSはオリジナルの「ダーティペア」とはWWWAとかの基本設定とヒロインの名前が一緒なだけの別もん。学園異能ものになってる、うーんライトノベルだねぇ。
挿絵が「ワールドヒーローズパーフェクト」で有名な(えー)るりあ046で萌え萌えだっ。
なんちゅーか、もの凄い読みやすいのでびっくりだ!全編口語調で、地の文でツッコミかつボケつつ会話(雑談?)で進む。
OVAみたいなノリの小説で、メディアミックスでOVAも出てる。
これを「美獣」とか「黄金のアポロ」みたいな、漢臭く汗臭い小説書いた人が書いてるかと思うと、頭痛い。本人もガタイがいいプロレス好きだし(サイト見たら痩せててびっくりだ)
でま、サイトを見たら最近また「クラッシャージョウ」「ダーティペア」シリーズが出てるのねー、今頃FLASH読んでる私は、完全について行けてない。
ちゅーかFLASHはまだまだ続くような終わりかたしておいて、出てないんかい人気なかったんかい。…まぁ私もオリジナルの新作の方が嬉しいし、FLASHは無かったことになっても構いません。
ダーティペア 独裁者の遺産(Amazon | bk1) 読了。
ダーティペアFLASHの近くにあったので再読。うん、オリジナルの方がいいや。
やっぱり安彦良和さんの絵は圧倒的に説得力がある。
WWWAに入りたてでダーティペアのふたつ名もあんまり定着していない感じの初々しさもある二人の大活躍やら、例の彼との対面など、見所豊富。
残念ながら、彼以外はあんまり魅力的なサブキャラクタは出てきませんので、「ドルロイの嵐」とかに比べると、こぢんまりした感もあります。
もともと1997年にMSNのオンラインコンテンツとして発表されたため、色々とWebならではの仕掛けがあったらしいけど、当時はWeb接続従量制だったんで見てないんだよなぁ。
寺沢武一の「武ーTAKERU」みたいにCD-ROM化したりはしないんかいな。…買わない気がしますが、ははは。
しかしTAKERUは3DOに出たと思うんですが、十年以上前ですよ。状況は大きく変わっているような、全然変わってないような。
豹頭王の挑戦 グインサーガ 109(Amazon | bk1) 読了。
以下ネタバレ。
今度の旅を始めるようになってから、「やれ!早くやれ!、やる気なのは分かっているんだ栗本!早くゲロッちまえ!」と思っていた展開が案の定始まって、実に楽しく読みました。
表紙でいきなりばれているのでネタバレもなにもない気もするけど、「豹頭王グインのそっくりさんショー」をする旅芸人となって堂々と逃避行を続ける、というネタ。
超張り切るマリウスにフロリーは衣装を嬉々として縫いだし、渋ってたリギアもなんだかグインと剣をあわせる見せ物が楽しくなってくるし、スーティは母親の血を押しのけて親父の目立ちたがりの血が滾るとゆー、愉快な展開。
グインがまたその気になってきて色々と興行のアイディアを出し始めたり、即興で見せ物をしてみたり、豹頭王が時々見せるお茶目な一面が顔を出し、「グインおじちゃんちゅきー」とスーティーばりに飛びつきたいオレです。いいなぁスー坊。オレってばグイン大好きだから。もう本編にグインさえ出てりゃ満足。
楽しい展開があるとすぐに「悲劇を出す気だろ、この後の悲劇のための前ふりなんだろ栗本!」と勘ぐるオレ。まさかミアイル、リーロに続いてスーティーまで!!
この少年虐待作家め!そんなんなったら、俺はまんまと泣くぞ!!
と思ったりするけど、スーティーの場合はまだ役割は多そうなので近々は心配しなくてもいいかもね。いやしかし、冷酷非情の鉄面皮栗本のことだから、片足切り落とす位のことはやりかねん。
ぼくわスー坊の将来が、とても心配です。
女盗賊プーラン上巻(Amazon | bk1)
女盗賊プーラン下巻(Amazon | bk1)
読了。一気に読んだ。
様々な虐待を受けた後、盗賊にさらわれ、その後自ら盗賊となり復讐を果たして行く。壮絶という言葉では語りきれない人生。
インドの女性プーランの半生が描かれた本なんですが、フィクションじゃあないんです。彼女の口述を書きとめ、編集したもの。
11才で嫁入りその後の陵辱、等というシチュエーションにエロとして読んじゃってたりする自分も同時に居たりするわけなんですが。
それはそれとして。
彼女は本書が発行された1997年ごろに来日しており、当時はかなり話題になったものだが、2001年に凶弾に倒れる。
IT大国と呼ばれるインドだが、今世紀に入っても、さほど状況は好転していないのか…と暗澹たる気持ちになる。
性的虐待というのでは、ファザーファッカー(Amazon | bk1)も思い出す。こちらは日本。日本でか!…とまた暗澹たる気持ちになると同時に、エロとして読んでしまう私もいたりする。
内田春菊という人気漫画家の衝撃の告白ということで、発売当時はかなり話題になったものです。
旅のラゴス(Amazon | bk1) 読了。
以前のエントリのドラゴンクエストVで、t.oさんから紹介していただいた本。
筒井氏の幅の広さは、エログロスプラッタでスラップスティックでバイオレンスなもんから、リリカルなもんまであるわけですが(あ、そういえば「虚空の揺籃」は、「時をかける少女」からSF+少女=花の香りという刷り込みがあったのかもしんない)
この「旅のラゴス」は実にさわやかで読了感がいいんですね。ヒロインたちも魅力的だしラゴスはモテるし。筒井さんの本はシニカルな視点で肝を抉られるようなのが多い気がするんですが、ラゴスはさわやかー。
文章のリズムもあるし、旅から旅で舞台が次々変わるし、飽きさせません。流石のエンターテイナーだなぁ(ちなみに本書自体が、徳間書店から新潮社と出版社を旅してますね)
とか偉そうに言って、あんまり筒井康隆さんの本は読んだ事なかったりするんですけど、わははー。
これがSFかと言うと確かにSFですが、「闇の左手」のような、半ファンタジーの異世界ものの要素が強いですね。
飛翔するイメージなんかも多くて、ゲド戦記よかずっとジブリ向きのシナリオだなぁ、と思ったり。でもジブリ特有の飛翔感は宮崎駿個人の特性のような気もせんでもない。
文章は非常に読みやすいのにテーマがかなり入り組んでまして、考えどころも多い作品です。
でまぁ、t.oさんから指摘されたドラクエVとの類似性ですが、さほど感じませんでした。
旅から旅だし、奴隷になったり、二人のヒロインから結婚する方を選ぶシーンがあったり、王様になったり、ばんばん時が過ぎるし、似てるっちゃー似てるんですが、パクリという程ではないかな(こう要素を取り出して書くと、激似にも思えますが、ははは)
とはいえ、堀井さんがこの本を読んで刺激された可能性は、大いにあるなとは思いました。なんせ筒井康隆と言えば堀井さんの世代なんか直撃でしょ、読んでておかしくない。
そういうこと抜きに、面白い本を紹介して下さってありがとうございました。私からもオススメざんす。
輪廻の蛇(Amazon | bk1) 読了。
ロバート A ハインライン傑作選2の副題もついてます。なんかAmazon見ると値が上がってますね。絶版とはいえ、なんでだろ。
内容は、1940-1950年代のアメリカを舞台とした中短編で、タイムパラドックスもののようなSFらしいものから、寓話に近いものまで。
表題作の「輪廻の蛇」はまとまりが良いけど、他のは結構投げっ放し、それもまたSFか。「己とは何か」テーマの作品が多い。
西風の戦記 ゼピュロシア・サーガ(Amazon | bk1) 読了。
田中芳樹作、高田明美絵。リンク先は講談社の新装版、私が読んだのはソノラマ文庫版の1988年発行のやつ、昭和ですよ。
ソノラマ版はクリーミーマミ的なパステルの柔らかな絵なんですが、新装版は表紙絵が変わってくっきりした絵で、これもまたいいですな。
最近読んでいる本は、前に買っておいたけど積ん読になっていた本をリハビリがてら読んでいたり、古本屋の百円コーナーの本を読んでいるという状態なのは、だいたい分かるかと思います。
で、この本が何で積ん読になっていたかというと、「高校生の男女が階段を踏み外した拍子に異世界へ飛んでしまう」という陳腐なイントロのせい。
えー田中さーん、これって高校生が思いつきがちな小説ナンバーワンのプロットじゃーん、と読む気なくしたわけです。最初に固有名詞をばーっと並べた年表やら地図がでるあたりも、うーん。
そういう高校生がやりたがるということ自体が陳腐であると同時に一般性を持つ作り、との判断での実験作と理解しないと先に読み進めません。それもまた事実でしょうし。
色々と架空戦記物を書いている田中さんなだけあって、流石に中身はちゃんとしてますし、勧善懲悪にしない田中芳樹エッセンスが振りまかれてます。
ただ戦記物であるしラブロマンス的な要素も強いし、青春ものでもあったりしてまして散漫な印象も。
なんか編集者の依頼を、田中芳樹が職業的にとにかくこなしたような勘ぐりもー。
「獅子王」に分割掲載されたものの文庫化、ということで、なんか企画ものだったのかなぁ。
一冊で終わりますし読み易いし、まだ世間擦れというか本にまみれてない人にとっての、田中芳樹入門としてはいい本かと思います。
ソノラマ文庫はイラスト+SFで、ジュブナイルよりちょっと上くらいを狙った文庫の走りで、今は完璧にライトノベルに分類されてます。
カセットブック(懐かしー)も出てるらしいです、メディアミックスですよ。
本書はムームーの森川幸人著。ざっくりとAIについて解説した本で、なんだか分かった気分になれる。
マッチ箱でシミュレートする方法が紹介してありますけど、マッチ箱とかタバコ吸う人でないと、最近は持ってないんじゃないかな。それ以前に面倒なんで、私はやってませんけど。
なんとWeb版もあり、互いを補完するようになってます。場所はイトイ新聞。
ムームーのゲームでの「がんばれ森川君2号」「アストロノーカ」の話も書いてあります。
この本の後に出た「ここ掘れプッカ」にもAIが使われてます。
鳶嶋工房 / よさげな香りという簡易ストアを作ってみた。
アフィリエイト投げ銭の投げ方の一種としても、なかなか面白そう。
また、9品しか置けないので運営者の性格がもろに出るし、プロフィール代わりとしての使い方が普及しそうな感じ。
分かり易い方が良かろうというわけで、サイドバーのリンクは変な名前を使わず「Amazon簡易ストア」とした。
Σc ' _' ) < もーじゃ、もーじゃ、かねのもーじゃ♪
$ σ_σ$ < おひげも、すねげも、もーじゃもじゃ♪
変な歌を歌うんじゃない。
2006-08-21
メディアの支配者 上(Amazon | bk1)
メディアの支配者 下(Amazon | bk1) 読了。
フジサンケイグループの特異性、その闇。メディア戦後史としても読める渾身のノンフィクション。
ホリエモンが欲しがった、そのメディアとはどのような代物だったのか。
主に、鹿内一族支配体制から日枝クーデターによる巨大メディア企業乗っ取り、を中心として語られる。
あんまり興味がない分野なので、人名や団体名が沢山出てきて大混乱。これがゲーム業界だったら、色々分かるんだけどねぇ。
そもそも取り上げされている物事の、どの程度が世間の常識なのかすら分からんという始末、こういうノンフィクション系は、ある程度の前知識は必要だな。この本を出した講談社がフジサンケイとどういう関係にあるか、程度は知ってないと裏読みもできないよ。
だいたい日本のTVは「NHK、テレ東、民放」という分類しかしてないからね、わたしゃ。新聞、ラジオは分類すらしてない。
そんなわけで、あんまり読み易くはない文ではあるにしろ、たぶん十分の一ぐらいしか理解できてない。
それでも最後までは読まずにはいられない迫力に満ちている。
私には、ポチは見た!〜マスコミの嘘と裏〜ぐらいの読み物が丁度いいのかもしれない。
コンピュータとネットワークを間に入れると、それまでの直線的な変化ではなく、あらゆるものにコンピュータが搭載され、あらゆるものがメディアとなりエンターテイメントになる時代でもあり、政府の許認可も必要ない、まったく異なった変化でもある。
とはいえ本書は、新聞→ラジオ→テレビの次を考える材料にもなるだろう。仕組が変わっても人間そのものは、あんまり変わらないものだし。
最近、工画堂「Dear Pianissimo(ディア ピアニッシモ)」というフィギュアにゲームが内蔵された商品が登場したけど、当然次に考えるのは、フィギュアが喋ったり動いたり、というところかと思う。
で、NEC Personal Robot Research Centerのパペロ君は、Wiiとかとコラボレーションする気はないんだろうか。
そろそろパペロ君は研究の段階を脱して、本格的に商品化されてもよさそうなんだけど。
まーWiiの場合は、「Wiiコントローラはどう使う」で書いたように、コントローラを人形の中に入れれば、かなりの部分事足りるんだけどね。スピーカもついてるそうだし。拡張ポートもついているから、人形の腕を掴むとボタンがわりになるといった付加機能もつけやすい。バンダイ「プリモプエル」もWiiで再現可能だ…無理に再現する必要ないと思うけど。
ちなみにPS2の「プリモプエル おしゃべりはーとなー」は、ぬいぐるみのプリモ君に触ったら反応するけど、喋るわけではないらしい。声はTVからかー、ビミョー。マイクは手に持たせられるらしいので、話しかけることはできる、と。
さらにちなみに、ウチには黄色いプリモ君(オリジナル)がいます。らぶりー。
こんな本が出てるとは知らなんだ。
久しぶりに再開したアルスラーン戦記10を記念して発行された本だけど、2000年発行…。
えーと、11巻は2005年発行、刊行ペース遅すぎ。
出版社が角川から光文社へ、イラストも天野喜孝から丹野忍へ変わってるし。角川はハルヒに夢中なのか。
さて、この本は作者へのインタビュー、田中芳樹・あかほりさとる対談、各方面の方のエッセイ、各巻のストーリーのあらすじ、用語・人名事典、ダリューンを主役にした絹の国での短編、書誌データ、で構成されてます。
あらすじと人名事典は12巻を読む時に役立つはずだ。11巻読んだときも完璧にエステルは新キャラだと思っていたからな、はっはっは。
まぁキャラだけなら、アルスラーン戦記 - Wikipediaを見ればいい話ではあるけど。
「ファイナルファンタジーIII」が発売されましたね。
任天堂とスクウェアは色々と確執なんかもあったようですが、これが売れていい関係に戻り、名作生まれるようになるといいですなー。
ファミコン版は、ラストダンジョンが凄く大変だったけど、非常に達成感があった思い出があります。
本作では、ラストダンジョンはファミコン版程のマゾ的なシステムではないようですが、それでもかなり今のゲームとしては思い切った難度をもっているようです。
コンピュータRPGらしさが確立された頃のゲームですから、どっぷりはまれそうです。
ざっと見たところ、発売後のアマゾンレビューは概ね好意的なようです。
DSでは任天堂のものしか売れない、RPGは売れない、という流れを断ち切ることができるか?!
IFですが、「虚空の揺籃」の次のパラレルを作ってみたり、別のタイトルを開発してみたりしてます。
最近、本をガーッと読んでみましたが、集中力はあまり上がってません。
うーむ、ちょっと調子が良くないです。たぶん夏バテ、毎年こんな感じな気がしますが。だるだるー。
ダウンタウンのまっちゃんとの対戦でその腕を披瀝した宇多田ヒカルが、最近また任天堂のイベントで「尋常でなくテトリスが上手い」ということが再証明されて、話題になってます。
GAME Watch:その腕前はホンモノだった! 任天堂、「宇多田ヒカルさんとテトリス対戦!!」イベントで快進撃2006-08-12
Σc ' _' ) < これは「大山のぶ代のアルカノイド」に匹敵するぜー。
$ σ_σ$ < てゆーか、通じないから、その例え。
Σc ' _' ) < じゃ「酒井法子のバブルボブル」で。
$ σ_σ$ < また、そんな分からないことを。
イベントで使われたのは任天堂の「テトリスDS」ですが、私にとってはテトリスと言えばセガです。
最近また「SEGA AGES 2500 シリーズ Vol.28 テトリスコレクション」ってのが出てるんですなー。
なんと幻のメガドライブ版も完全収録だそうな。
ちょっとしたテトリスブームの再来。
「ゲーセンUSA ミッドウェイ アーケード トレジャーズ」なんてものが出るようです。
うお、なんかXbox360の存在意義が一気に減った。オレ的に。「マーブルマッドネス」やら「ガントレット」等、名作・珍作が32本。
いまアーケードの歴史を綴った「それは『ポン』から始まった」を読んでるところなんで、実にタイムリー。
鳶嶋工房 / よさげな香りで、密かにお薦めしていた「ルーンファクトリー -新牧場物語- 特典 豪華小冊子「プロローグコミック」(仮)付き」が、Amazonの分ははけてしまったようです。
十周年記念だしね。
ちなみに「ルーンファクトリー -新牧場物語-」は特典なしバージョン。
何気に開発は、ゲーム性の高さで定評のあるネバーランドカンパニー。
1996年と言ったら次世代機(サターン・プレステ・ニンロク)戦争真っ盛り、そんな中スーパーファミコンで地味に発売された初代「牧場物語」戦わないゲーム、田舎暮らしを楽しむゲームとして、新たな地平を切り開くことになった傑作といえましょう。
でも「川のぬし釣り」がなかったら、発想出なかったかもしれないなぁ、とかも思います。だいぶ違うゲームではあるものの、日本の田舎で自然と戯れる、ってのは共通だ。
それをいうと、「牧場物語」がなかったら「ぼくのなつやすみ」は出なかったかもなぁ。
最近、アフィリエイト投げ銭で、わりと高価(1万円弱)な買い物をしてくださる人がいらっしゃいます。
有難いことに、全体的にも投げ銭が地味に増えてきてて、Amazonでもbk1でも買い物してくださってます。
でも、はてな投げ銭は最初に頂いたきりです。はてな投げ銭、普及してないということかー、いい仕組だと思うんだけどねぇ。
で、アマゾン用の投げ銭ブックマークレットをちょっとバージョンアップしました。
より対応した商品ページが増えたので、ここにはページがないよワンコ(404 NotFound)を見る率が減ったかと思います。
私だけじゃなく、xxx-22と書いてあるアフィリエイトIDを見つけて、色んな人に投げ銭してやってください。ぽいぽーいと。
期待を受けて大々的なプロモーションで発売したものの惨敗、プレイヤーの評判自体はいいので、もしかしたら「プロモーションが逆効果」になってんじゃないの?、とか言われてる「LocoRoco(ロコロコ)」ですが、SCEJ、PSP「LocoRoco」テレビCMに篠原涼子さんを起用ということで、珍しく発売からかなり経過してテコ入れ。
で、なにが任天堂に追従かと言うと「鳶嶋工房ゲームザッキ - 任天堂はプレイ方法を見せなかったことを反省している」で書いた、親しみのあるタレントにゲームをプレイしてもらう戦略。
ゲーマー的には、大衆に迎合しやがって、って気分もあるけど、大衆の娯楽であるゲームが大衆に迎合しなくてどーする、ってのにSCEがやっと気付いた(というか思い出した)ってことか。
MSもdo! do! do! しようぜ。 Xbox 360というキャンペーンでTOKIOを起用、以前ゲームボーイのイメージキャラクタとしてSMAPが採用されたのと同じパターンを狙っているようだ。
ただ、携帯用ゲーム機でもなく、特に新しいインタフェースを採用しているわけでもないXbox360では、効果は高いとは言えないだろう。
それに、TOKIOのCM見て女子がXbox360買ったはいいが、どのゲーム買ったらいいんかね。意外に佳作の「プロジェクトV6」の続編として、TOKIOやV6が先輩として出演する、関ジャニやKA-TUNをメインにした「プロジェクトジャニーズ」とかあったらなぁ…。基本イラスト出演でいいから。絶対、女の子用のスパロボになれるよ。イノッチ、活動休止して監修に全力を出せ!
Σc ' _' ) < まぁ、無いからXbox360に終わった感が漂うわけだが。
$ ♥_♥$ < そんなのより、時代劇のヒーローが大集合の方が嬉しいわよ、ああ杉様。
ΣΣc ' C' ) < 杉様!!
Google Trends: 脱出ゲーム,フラッシュゲーム
と見てみると、最近なんと脱出ゲームがフラッシュゲームと逆転してます。
Google Trends: 脱出ゲーム,ひぐらしのなく頃に,ひぐらし
「ひぐらしのなく頃に」と比べて見ると、どっちも完璧に負けてます。オタクの情報収集にかける情熱は、侮れませんな。
Google Trends: 脱出ゲーム,クリムゾンルーム
まずクリムゾンルームが2004年にどかんと話題になった後、2005年に脱出ゲームというジャンル名が作られた、という流れが見えます。
Google Trends: 脱出ゲーム,にちゃんねる
なんと、脱出ゲームは既に、にちゃんねると並んでいます。
Σc ' _' ) < だまされんなっ!!
$ σ_σ$ < 典型的な詐欺の手口ね。