演算子(Operators)

as, & (結合), = (等しい), /= (等しくない), and, or, not

属性(Properties)

classクラス識別子[r/o]
値の属するクラス(当然boolean)

解説(Note)

 真(true)か偽(false)を示す値。
 真偽値と呼ばれ、論理値、ブール値とも呼ばれる。
 比較演算、論理演算の結果が、この真偽値として返され、判定文に使われる。
 文字列とは違うので、ダブルクォーテーションで括る必要は無く、値はtrue/falseの二種類のみである。
 定数の一種と捉えることもできるが、多用されるため、独立したクラスとして定義されている。

 as演算子によって、一項目のリストへ変換できる。文字列に変換できそうだが、実際はできないので注意すること(MacOS8.6からは変換できる)

 命令の引数として真偽値が使われる場合、構文確認(コンパイル)時に「ラベル true」が「with ラベル」,「ラベル false」が「without ラベル」に置き換えられるので注意。

用例(Example)

  1. class of true
※1 結果ウィンドウでResultを見て下さい。