様々な値1 /= 様々な値2
真偽値 | 比較の結果 |
両辺を比較して、等しくなければ真(true)を返す。
詳しい法則などは、比較演算子の解説を参照してほしい。
「/=」の代わりに以下の形式も使える、これはより自然な英語のように書くために用意されているもので、機能に違いは無い。
is not
isn't
is not equal [to]
isn't equal [to]
doesn't equal
does not equal
ちなみに英語フォントでないときは、構文確認後、半角のュが表示されるが、英語フォントでは「≠」であり、Opt+=でも入力できる。
そんなわけで、書式の「演算子および句読点」は英語フォントにしておくのが、面倒が無くて良い。
真偽値を比較する場合、論理演算子の一種と解釈することができる。
その比較結果は、以下の表のようになる。
真偽値1 | 真偽値2 | 結果 |
---|---|---|
true | true | false |
true | false | true |
false | true | true |
false | false | false |
日本語環境のScript Editor2.0やXcode(Project Builder)では、/=が構文確認時にエラーとなる。
とりあえず、現状では英語環境を使うか、同義語を使って置き換える、2.0より前のScript Editorを使って回避する。
Mac OS X10.4のScript Editor2.1やAppleScript Studio1.4で解消されている。
8 /= 8
true /= false