the clipboard [as クラス識別子]

引数(Parameters)

クラス識別子変換する値

結果(Result)

様々な値クリップボードのデータ
set the clipboard to 様々な値

引数(Parameters)

様々な値設定するデータ

解説(Note)

 最前面かtellブロックで指定されたアプリケーションのクリップボードのデータ操作する。
 読み出す場合、どのようなデータが入っているか解らないので、clipboard infoで、内容を確認して読み出す必要がある。
 基本的には、the clipbordというシステム変数があると思って使って構わないようだ。

 アプリケーションのcopy命令によってクリップボードへの代入も可能だが、このOSAX命令を使っていった方が分かりやすい。
 アプリケーションオブジェクトがclipboard属性を持っている場合があるので、そちらを使った方が良いこともある。

 また、the clipboard命令のクラス識別子は、textとstringとstyled textで動作に違いがあるので、注意して欲しい。
 スタイル情報を外したい場合は、例1のようにする。

用例(Example)

  1. the clipboard as string
  2. set the clipboard to "テストテキスト"
※1 結果ウィンドウでResultを見て下さい。