創聖のアクエリオン
これ手書きで動かすとかありえんデザインだなと思いますが、手書きで動いてるのが1話あったりするんですよね。その視聴者に届かない感じの努力。
嫌いじゃないけど、滑ってた感はありました。
メカとしては、かなり複雑な変形をして3種類に合体するんですが、結果出てきたロボは、あんまりシルエットが違う感じがしなくて、いまいち面白くないなと思います。
ただ、機構を見ていくと面白いんですよ…マニア向けに行きすぎでしょ。
キャラデザインは、どの辺狙ってるのか分かり難いというか、萌えでもなし、古めの熱血を狙っているでもなしで、着地点がよくわからず。
また、河森さんが変なの作ったな、という程度の印象だったんですよ。
まさか、パチンコで復活するとは思いませんでしたね、このアニメ。
あの「あなたと合体したい」とか言ってた、本編がどういうアニメなんだか全然わからないCMで、なんじゃこりゃ? とか思ったもんですが、そう思わせたという時点で勝ってたのかもしれません。
2015年4-6月期アニメ
えー、以下のようなラインナップで視聴予定です。
うーん、ショートアニメも多いとはいえ、見過ぎです。減らしたつもりなんだけどなー。
半分以上、続編ですかね。最近は一年通して放送せずに分割する方が普通なので、勢い続編が多くなります。
今期はあまりジャンルの被りがなく、ひじょーに良いと思います。
が、やっぱり作りすぎだよなー、とも思います。
あと、いつにも増してNHKのアニメが多いな。
1-3月期に見たアニメの感想を書いていかないと、4-6月期が終わっちゃうよ。
衣装・風俗・戦場もろもろが、さも在ったように描けてまして、関心しきりです。
相当、実際の当時のフランスの資料を調べたんだろうなと思わせます。
もやしもんの時から、かなり服飾にこだわりのある人だなと思ってましたが、純潔のマリアは庶民の服がなんとも、作画資料になりそうなリアル感ありますわ。
魔女の衣装は一見、時代に合ってない感じだけど、意外にオーバーテクノロジーが使われてない服で、魔女だから有りかというところに着地してんのも、なかなかのこだわりっぷりです。
もちろん、いい意味で。
サイトには、なぜなに中世事情というコーナーが設けてありまして、微に入り細に入り解説してあります。
うーむ、勉強になる。
アニメは爽やかに終わってますが、全編、大胆にアレンジ入ってる みたいなんで、原作とはだいぶ違うんでしょうね。
ところで私は、直前まで薔薇のマリアのアニメ化だと思ってたラノベ野郎です。
パイソンはじめました◎
基本仕様を抑えても、モジュールに何があるのかとか、その使い方だとかが分からないとなんも作れませんが。
へー、こんな言語なんだー、というところを抑えて、ひとまず満足。
観てきました。
間違いなく傑作だ。けど、日本版はかなりカットされているという前情報があったので、ちょっともやもやする。
とりあえず、PS4とVAIOがあればなんでもできるということは覚えた。いっつぁそにー。
ヒュー・ジャックマンがリモート操作のロボットの製作者なんですけど、「本人が戦った方が強いだろ」感が半端ないです。
…この感想、リアルスティールの時も書いた気がしますが。
あと、シガニー・ウィーバーも本人戦った方が強くないか? とか思わんでもない。
絵的には、印象的なロングショットが多くて、キュンとしましたね。
チャッピーのデザインは、ブリアレオスのようなパトレイバーのような、ブロムカンプ監督はかなり日本好きっぽいな。
首のあたりにメンテナンス用っぽいディスプレイがあるのが、リアリティあったね。
パパのニンジャとママのヨーランディーは役名と芸名が一緒ってのに、ちょっとびっくり。
しかし、今年は手裏剣戦隊ニンニンジャーやら、ニンジャスレイヤーやら出てくるし、プリパラのドロシーとレオナは忍者だし、完全に忍者イヤーですな。
漫画用語を強化中
漫画用語に図版を追加したり、記述を整えたり、用語を追加したり、いろいろやっています。
やっと「を」以外の用語ページすべてに画像を用意できました。
漫画の用語解説に図版がないのは分かりにくいですからね。
今後も、全用語に図版を付加する勢いで、充実させていきたいものです。