皆さん、Mac OS X v10.4 "Tiger"は買いましたか?私はまだなんですよー。
まぁ、何となくなんですが。
さて、そんなこんなで、無事リリースされたTigerですが、目玉機能の一つであるDashboardに関する本が、近々出るそうです。
Happy Macintosh Developing Time! Programming Dashboard
とりあえず買うしか無かろう。
HMDT!:著者 木下 誠さん・Computer U Relax: 編集さん
陶器市の準備の手伝いしてきました。
ちょっぴり日焼け。
お台場のセガ「東京ジョイポリス」で、落下死亡事故が起きて、話題になっています。
基本的には、無理なもんは無理と断るのが当たり前だし、無理ならしょうがないと諦めるのが当たり前。
できるのに断るのと、無理なことは別だしね。
詳しい状況を知っている訳ではないので、この事件自体の是非については、何とも言えません。
で、気になるのはほかの所です。
最初「太りすぎ」が中心に報道されていたのが、暫くすると「足が悪い」に変更されてます。
太り過ぎと足が悪いを比べると、主要な事故の理由は、太り過ぎでベルトが締まらない、であるのは明らかなよーな。
ここで「足が悪い」が取り上げられるのは、どーもセガ(ゲーム)をとにかく悪者にしたいというメディア側の圧力を感じます。
あくまでもイメージですが、太っているのは故人が悪い、足の障害は故人のせいではない、ような感じですからね。
ちなみに、この事故の件とはまた別ですけど。
セガは「隔離部屋」に解雇対象者を押し込めて仕事を与えなかったり、とかいう人権無視な事を何度もやってたりするんで、良い会社じゃないのは間違いない所です。
そんな訳で、セガ擁護もしたくないのよね。
Wired News - 米ソニー、オンラインゲームのアイテム売買市場を開設とある。
いよいよ、ゲーム内通貨と現実の通貨の境が曖昧になってきた。もう「現実の通貨」という言葉自体が、意味をなさないのかもしれない。
もはや、「ゲームはバーチャルではない、もう一つの現実である」と。
本サイトでは2002年に「ゲームのカネ、現実のカネ」で語ったが、今回は米ソニーという企業が、国家に変わって価値を保証する立場となる訳だ。
複数のゲームで行われると、各ゲーム間の為替レート等も現れてくるのは必定であるので、企業内では通貨が統一される可能性も無くはない。
任天堂は「コイン」だろうなー、「ルピー」って現実にインドの通貨だし。カプコンは「ゼニー」だろうけど、ドラゴンボールとかぶるなー、それ以前にカプコンってマジ最近ヤバくない?とか余計な心配をする今日この頃だ。
ちなみに、DragonCity内では「ウェン」だ。「ウォン」じゃ無いよ。
「サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜」レビューを置きました。
サクラ大戦はゲームとしてはかなりアレなんですが、なんだかんだで面白くプレイします。
むしろゲームのふりなんかやめて、もっとゲームアーツ「だいなあいらん」より、になっていいと思うんですけどね。
インタラクティビティを利用したエンタテイメントの持つ方向性の一つとして、頑張ってほしいもんですなー。
Game / Review / サクラ大戦3 〜巴里は燃えているか〜
2005-04-21
暑くなってきましたので、坊主頭にしました。
ああ、なんとも身も心も軽くなったようです。
「ゲームの話をしよう〈第2集〉」を購入。
この中で語られている、30代のゲーム初心者夫婦の言った、ゲームの分かりにくさに大いに共感。
特にマニュアルの「もう、お前らこのくらい知ってるだろ」という放り投げた感じが、実に鼻につく。それを言ったら、パソコンソフトは輪をかけた上にも輪をかけてヒドいが、それは別の話として。
そこで、ゲームに入るための敷居を、少しでも下げようと思って作り始めた、当サイトの「ゲーム用語解説」だが、書けば書くほどマニアックになってる現状はどうよ。と自問自答。
ゲームの分かりにくさは、スポーツゲームで頂点に達していると思う。ゲームの世界とスポーツの世界と分かってなきゃいけないのは、敷居高過ぎだ。
あまりに安値だったので買ってしまった「バーチャストライカーver.2000.1」だが、全く訳分からず。
サッカーを1から教えてくれるゲームがあったら買うかと言うと、買わんのだけど。めんどくさそうだし。
ただ、テクモの「キャプテン翼」は遊ぶ可能性はある。あれ、サッカーじゃないから!
100本を越えるゲームレビューがある当サイトですが、スポーツゲームのレビューは一つもないのは、主にルールが分からんことが理由。
ルールの説明という、コンピュータゲーム的には最低限やらなきゃいけないことをすっぽかしてる。
そのうち、エッセイの方でこの辺の話題も書きたいと思っている。
「桜井政博のゲームについて思うこと」を購入。
うーわー、ウチのエッセイで書いたこととや、コレから書こうと思っていることが、書いてあるよー。
特に「成功したら誉めてくれ」は、ほとんど一緒だよー。桜井さんのコラムを引き写したみたいじゃないの。
あ、日付がウチの方がずいぶん前だから、桜井の方が写したんだ、全く桜井も困ったものよのう、はっはっは。
んなわきゃないですか。
桜井さんと私のゲームに対する考え方は比較的近いと思うんですが、一つかなりはっきり違う所を発見。
この本に出てくる「価値観」について。
桜井さんは、おそらく「ゲームは多くの価値観を許容できる懐を持たねば」と思ってる訳なんですが、私は「ゲームは作り手の価値観を押し付けちゃっていい」と思ってます。押し付けるってのが言い過ぎなら、誘導しちゃっていい、と思ってます。
むしろ、自分とは違う価値観に接する面白さ、こそがゲームプレイの面白さの一つでもありますし。
この態度の違いは、商売にする気がある無いの違い、かもしれません。
「まんがサイエンス」を一挙購入。
初出は1989年なんで、科学も進歩し発見や発明もあるんで、その違いを楽しんだりしました。
例えば、「十番目の惑星セドナ」も見つかったし。まぁセドナが惑星かどうかは、まだ確定してないみたいですけど。
五年の科学連載の漫画なんですが、絶対小学五年生に通じないネタがちりばめられてますので、大人の方がより楽しめます。
女の子がすぐ水着になるとか、体内図解は必ず女の子というのも、なんだかもーあさりさんてばロリ…もとい男の子の心理を分かってらっしゃる。
とりあえず、このあさりよしとおの名著を日本の全学校に置いてほしいですな。
「まっすぐ
私が大好きな「軌道エレベータ」の話だ。サイト内では、15パズルの褒美画面、DragonCityの9話と用語(OrbitalElevator)、メイド漫才(ゆり)でも、少し言及してます。
最近、軌道エレベータの建設の現実味が、急速に高まっていますし、漫画を読む気分も盛り上がりますなー。
それと「なつのロケット」という漫画も購入。
小学生が夏休みに衛星を打ち上げる、という一見荒唐無稽ながら、かなりリアリティのあるお話でした。
小学生の時に、爆竹の火薬を集めて燃やしたことを思い出すなー。こっそりマグネシウムを理科準備室から持ち出して燃やしたこととか。
…放火魔のケがあるなオレ。
去年はNHKアニメで「プラネテス」と「ふたつのスピカ」という、漫画原作の宇宙開発もののSFが放映されましたし。
こう、宇宙開発情報を沢山仕入れてると、なんだか宇宙が降りてきているような心地です。
最近の宇宙開発のキーワードで良く上がるのが「低コスト」。
コレは、夢が無くなった、とも言えますが、地に足がついた、とも言えることで、いよいよ宇宙と言うものが商業ベースのものとして語られるものになった。
もう有り体に言ってしまえば、死ぬ前に宇宙に行けることが、かなり確実になってきたってことです。
まぁ、金さえあれば、今すぐだって行けるんだけどね…
もしくはゲッターパワーがあれば。
フロム・ソフトウェアが「ADVENTURE PLAYER」ってゲーム作成ソフトを作ってるそうです。
Win用のパッケージらしいので、Mac OS X野郎の私には直接関係ないんですが、アドベンチャーゲームのエンジンを作っている身としては、興味がある商品です。
今まで、ゲーム制作用言語やらツールの類いは色々出てますが、それほどの広がりは見せてないのが現状。
ゲームの将来を考えるに個人ゲーム作家が必要だ、と前々から思っているし、自分がそうなってやろうという野望も少なからずあるので、このようなツールが提供されるのは、非常に嬉しいことです。
ダウンロードコンテンツには、リバーヒルソフトの「マーダークラブ」等の予定があります。個人的には大好きなものの、一般的な知名度は高くないし。
ドラクエの新作が、このプラットフォーム上で開発される、位のインパクトが無いと…。
そもそも、フロム・ソフトウェアにアドベンチャーゲームを作る実力がそれほどあるとも思えないのが、不安点の一つでもあります。
インターネットがあるんで、コミュニティをいかに作っていくかってのも、重要な要素でしょう。迂闊なことやったら、順調に行ってても、簡単にユーザーに総スカン食いますからね。
いやー、不安なとこだらけで、辛いチャレンジだけど、頑張れフロム・ソフトウェア。
クオータービュー考察を上げました。
クオータービューのどこがクオーターなのか分からず、ずいぶん放っておいたんですが、結局なんでクオーターなんだか分からず…
クオーターが1/4って意味なのは知ってますよ、言っときますが。
Game / Essay / クオータービュー考察
2005-04-04うーむ、エイプリルフールは、あんまりウソ付けなかったな。
Flashでのアドベンチャーゲーム用のエンジンを作ってます。
既に御茶ノ水電子製作所のMegalithとか、そういうものはあるんですが、どーも感覚が合わんとゆーか何とゆーか。
回りくどいことせんと、とっととゲーム作れや、って気もするんですが。
当サイトで好評公開中のメイド漫才ですが、このほど何とあの吉本興業の方より、スカウトしたいと言う話が来まして、現在色々とシステムやらなんやら話し合い中です。
話を伺った所、「デジタルと笑いの融合」を真剣に考えている、というようなことで、そのテストケースの一つと言うことらしい。
デジタルは「ファンキーファンタジー」で懲りた、と思ってたんですが…。こんな所まで青田刈りをしているとは、恐るべし吉本。
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