choose folder [with prompt 文字列] [default location エイリアス] [invisibles 真偽値1] [multiple selections allowed 真偽値2]
| 文字列 | ダイアログに表示(デフォルト:"") |
| エイリアス | 最初に表示するフォルダ(10.3以降) |
| 真偽値1 | 不可視ファイルを表示するか(デフォルト:false) (10.3以降) |
| 真偽値2 | 複数選択可能か(デフォルト:false) (10.3以降) |
| エイリアス | 選択されたフォルダ |
ユーザーにフォルダ(又はボリューム)を選択させ、選択された結果を返す。
キャンセルが選択された場合、エラー(-128)を返して停止するので、処理を続けたい場合は、try文を使ってエラーに備えておく必要がある。
表示前にactivateを実行しておかないと、ウィンドウの後ろに隠れてしまうことがある。
なお、ナビゲーションサービスに対応したのは、MacOS8.6から。
choose file命令はinvisiblesがデフォルトでtrueだが、choose folder命令は逆にデフォルトがfalseなので注意。
choose folder with prompt "フォルダを選択するべし"