2019-11

近況

10-12月期視聴予定アニメ

 いかん、多い。
 続編が多い事もあって。ちゃんと視聴できるか不安になるな。

  • ラディアン 第2シーズン
  • 旗揚!けものみち
  • 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません
  • 放課後さいころ倶楽部
  • ゾイドワイルド ZERO
  • GRANBLUE FANTASY The Animation Season2
  • 魔入りました!入間くん
  • 七つの大罪 神々の逆鱗
  • BEASTARS
  • ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
  • ノー・ガンズ・ライフ
  • 無限の住人-IMMORTAL-
  • 僕のヒーローアカデミア 第4期
  • PSYCHO-PASS サイコパス 第3期
  • ちはやふる 第3期
  •  BEASTARSがCGでケモノをやるという事に挑戦してて、あー! 確かにCG向きかも! と思った。
     人の顔とだいぶ違うんで、かなり簡略化したデザインにしないと作画のブレが大きそうだし、いわゆる不気味の谷も人間じゃないから出にくいんじゃないかな。
     宝石の国なんかは人間じゃないにしても、外見は人間だから手の作画がほぼ全面的に乗ってたようで、むしろ工数は増えてるようでしたし。
     BEASTARSも今のところかなり自然で、CGだからって工数減ってないのでは、むしろモデル作るのにえらい手間かかってるんでは? という感じ。
     けものフレンズケムリクサは全体としての工数は減ってると思うんだけど、たつき監督負担がでかすぎる雰囲気で、とても他のプロジェクトで真似できそうな気がしない。

    ゴールデンカムイ

    「さん」をつけたくなる凛々しさ

     アイヌ娘カテゴリがナコルル(+妹)の独占市場だったのは今は昔。アシㇼパさん登場で俄然活気が出てきましたね!
     …あんまりそんな意見は聞きませんが(笑)
     変顔描こうかなーと思ったりもしましたが、やはり凛々しい感じで。
     にしても結構面倒臭い服だな! 模様なくても装備が結構たくさん。

     お宝争奪戦という西部劇っぽいプロットですが、内容は変態につぐ変態による変態ドリブンストーリー。
     よくアニメ化しようと思ったな(笑)
     そんなゴールデンカムイも第3期の制作も決定! ってこれ、1期の感想なんですよね。
     Amazonリンクも2期じゃないか? よく考えたら。

    重神機パンドーラ

    陸のガウォーク

     ざっくりと、サイバーフォーミュラのアスラーダがトランスフォームする感じのメカ。
     ロボと車の中間形態があるメカとしては多分ガルビオン以来だと思うんですが、あんまりメカとしての面白みは出なかった感じです。
     CG描画なんで、ディティールが複雑なのも、逆に魅力が減ってたように感じました。
     致命的なのは、この中間形態、あんまり格好良くない!
     ロボ形態も、痩せたジプシーデンジャーみたいな感じで、パッとしなかったですが。
     メカは最近ちょっと手癖でやってる空気が出てるというか、変形機構に拘りを見せてるけど、そこはあんまり視聴者が食いつく部分じゃないよ、というか。
     アクエリオン・マクロス・ノブナガザフールあたりの最近の河森メカと明確な区別ないというか。

     脚本はいつもの河森という感じで、つまんないというほどではないんだけど、夢中になる感じでもないという。
     どんなオチだったか、全く思い出せない。

    STEINS;GATE 0

    ルカ君カッコ良かったですね!

     いつ鳳凰院凶真が降臨するのか、やきもきして観てました。なかなか降臨しない! 次は、次は? みたいな感じで。
     新キャラのクリスマスツリーこと真帆ちゃんを描こうとも思ったんですが、ルカ君が格好良くてねー。小林さん好きだしルカ君にしよー、とゆーことで。
     このルカ君は、銃を持たせようとして描いてたんですが、途中で、あ! ルカ子は持たねーや、と思って変なポーズになってます(笑)
     ポッキーの日らしい服の色合いですね。まるきり偶然ですが。

     流石に基本設定をすでに理解しているので、前のような驚きに次ぐ驚き、みたいな感じにはならなかったですけど、面白く視聴しました。

    ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン

    でかいぜPちゃん(レンちゃんが小さいともいう)

     可愛いボディを手に入れて、とにかく可愛くしたい、で辿り着く全身ピンクというの、発想がオッサンですが、そこが一周回って可愛いのです。
     そして結果として「ピンクの悪魔」とか、ラリった時に見る幻みたいなあだ名を頂戴してるの、笑かしてくれます。

     お話的には特に面白くはないんですが、オンラインゲームあるある・ありそう・あったら面白そう的に楽しめる感じです。
     

    まとめ

    11月の読書メーター

    読んだ本の数:15
    読んだページ数:2511
    ナイス数:66

    ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?ネット絵史 インターネットはイラストの何を変えた?感想
    本書はインターネットの日本イラスト史を俯瞰する貴重な資料となっている。 既にネット上のデータは消えているものも多く、今残さないと記憶も消えてしまうだろう。 あったあった、やったやった、いたいた、みたいな懐かしいものが沢山。 なかなかポイントをついたインタビューも多数。 インターネット以前の記述はあまりないが、逆にインターネット以降の記述は濃厚。
    読了日:11月02日 著者:虎硬
    ワルキューレの降誕 (1) (BLADE COMICS)ワルキューレの降誕 (1) (BLADE COMICS)感想
    時々、絵がうまいことに感心しすぎて話が入ってこない(笑) 話の進み方が淡々として、絵本のような感じなのが独特。 過剰な刺激がないというか。京風の味付けというか。 登場人物も、のほほんとした感じが強い。心地よい。
    読了日:11月03日 著者:冨士 宏
    ワルキューレの降誕 2―The birth of Walkure (BLADE COMICS)ワルキューレの降誕 2―The birth of Walkure (BLADE COMICS)感想
    2巻でしっかり読ませる良作でした。 ナムコがキャラIPに最初から注目して丁寧な展開を行なっていたら、美少女戦士ワルキューレがアニメで人気を博し、総合遊戯施設マーベルランドが出現していたかもしれないよなっ! とかちょっと思った。
    読了日:11月03日 著者:冨士 宏
    ワルキューレの栄光(1) (BLADE COMICS)ワルキューレの栄光(1) (BLADE COMICS)感想
    原作のゲーム(群)の設定やテイストを踏襲しつつ別作品としてまとめた感じの漫画らしい。 らしいというのも、ワルキューレ関連のゲームひとつもクリアした事ないのよね。 寓話的な建てつけで、悲劇が語られていても殺伐としない雰囲気。
    読了日:11月05日 著者:冨士 宏
    ワルキューレの栄光 2 (BLADE COMICS)ワルキューレの栄光 2 (BLADE COMICS)感想
    2巻という条件に対してはうまくまとまっているが、本来5巻、できれば10巻は欲しかったという感じです。 総集編というか、再編集劇場版というか、ダイジェスト感が。
    読了日:11月05日 著者:冨士 宏
    CITY(1) (モーニング KC)CITY(1) (モーニング KC)感想
    ちょっとずつ、こっちの理解の限界を突破してきて「なんだこれ」みたいになるな。 普通な容姿の人が多くて、キャラが今ひとつ記憶に残らない。 これが「日常」の面白さが分からないと言っていた人が感じていたものか? 面白いの・か?
    読了日:11月05日 著者:あらゐ けいいち
    CITY(2) (モーニング KC)CITY(2) (モーニング KC)感想
    かけ網とか木目とか手描き? そこで西岸良平を超えたいのか。 異常に描き込まれてて、あらいさんの精神が大丈夫か不安になる。
    読了日:11月05日 著者:あらゐ けいいち
    CITY(3) (モーニング KC)CITY(3) (モーニング KC)感想
    新キャラ! と思ったら前出てたなこいつパターンが多くて、もしかして今度の巻、新キャラ出てないのでは? 執事は新キャラだったかな? 悪魔は新キャラでいいのか?
    読了日:11月06日 著者:あらゐ けいいち
    ヨコハマ買い出し紀行 3 (アフタヌーンKC)ヨコハマ買い出し紀行 3 (アフタヌーンKC)感想
    のんびりした田舎ライフ、という風情に入り込む「どわーSFー!!」って感じのギャップ。 ポストアポカリプスものというより「人類は衰退しました」同様な、絶賛衰退進行中ものと考えるべきなのかな。
    読了日:11月06日 著者:芦奈野 ひとし
    ぼのぼの (17) (Bamboo comics)ぼのぼの (17) (Bamboo comics)感想
    なにかわからないから怖い。わかったらそういうもの。 て…哲学だルンペルシュティルツヒェンだ! 沈黙している嫌な感じ、みたいな微妙な空気感をわかる感じに描くの凄いな。 空気を描くとはこういうことか。余人には真似できんな。 16巻を読んでるつもりだったら17巻だった。でも良いのだ。
    読了日:11月10日 著者:いがらし みきお
    ONE PIECE 94 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 94 (ジャンプコミックス)感想
    お前だったのか…
    読了日:11月11日 著者:尾田 栄一郎
    ぼのぼの (16) (Bamboo comics)ぼのぼの (16) (Bamboo comics)感想
    ペンギンくんは忍者だから、しょうがない。 行動が理解不能でも、しょうがない。
    読了日:11月12日 著者:いがらし みきお
    人はなぜ物語を求めるのか (ちくまプリマー新書)人はなぜ物語を求めるのか (ちくまプリマー新書)感想
    物語を求めるのは「人は物語という枠組みを通じてしか物事を理解できない」からだろうという感じ。 物語にするために、つじつま合わせしてないか、つどつど検証して戒めたい。 ただ、そうした方が都合が良かったんでしょうね、何かと。 脳の作りとか神経・化学物質の構造とかもあるでしょうし、誤謬も含めてとにかく判断をした方が生存に有利だったとか。
    読了日:11月20日 著者:千野 帽子
    図説 チェコとスロヴァキア (ふくろうの本)図説 チェコとスロヴァキア (ふくろうの本)感想
    この辺りは民族だとか政治的位置など混沌としまくっているので、なかなかストーリーに沿った記述は難しいと思う。 ある程度開き直って、地方や時期、その他の対象を切り取って記述してあるので、意外に読みやすかった。
    読了日:11月24日 著者:薩摩 秀登
    図説 プラハ (ふくろうの本/世界の歴史)図説 プラハ (ふくろうの本/世界の歴史)感想
    カラー写真は多いし、開館時間の紹介まであって観光ガイドっぽく、読みやすさ満点。 プラハは文学・音楽・美術・工芸・建築と芸術全般。 そして魔術・科学、東西文化・民族のごった煮具合がすごい。 ザ・ヨーロッパという感じだ。
    読了日:11月26日 著者:片野 優,須貝 典子

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