2019-02

近況

2019年1-3月期アニメ

 今期の視聴予定は以下のような感じです。

 今のところどろろが一推しで、二推しケムリクサです。
 マナリアフレンズは竜娘の生態という面で、個人的にかなり気になってますが、オススメかというと微妙な感じです。
 ラディアンは2018年始まりのアニメですけど、正月一挙放送から見はじめました。

#ゲーム制作者版お絵描き60分1本勝負『特別な気分』

ラビットは男装に自信がある

 ラット&ラビットの二人が私服捜査を行なっているところにインタビューされ、咄嗟にラビットが答えている場面、とゆー感じです。
 今日はツインテールの日らしいので、ラットちゃんにはいつもの4本おさげではなくて、ツインテールにしてもらいました。

この後
ラット「知り合いが、あいつら付き合ってると思うだろうが!!」
ラビット「知り合いは私が女だって知ってるし」
ラット「レズカップルだって思われる、つってんだよ!!」
ラビット「あー、付き合っちゃう ?」
ラット「お前、いっぺん死ね!!」
みたいな会話が交わされる。

宝石の国

あー、もう砕けそう

 いやー、宝石の国よかったですね。
 男だか女だかわかんないをすっ飛ばして生物か鉱物かという次元に突入したの、あーすごい正に鉱脈見つけた感ありました。
「推しの石が高くてつらい」などというパワーワードも生んだり(笑)
 フォスのバージョンアップ展開は、なんだか仮面ライダーの新フォーム登場的な高揚感ありました。

 背景も含めてCGで作ってあって、硬質な世界にベストマッチでした。
 しかしコメンタリー聞いてると、かなり手描き部分があるという話で、CGとのすり合わせの技術が高すぎて逆に驚きです。

魔法使いの嫁

買ってこられたお嫁さん

 イントロのぶっ飛んだ人買い設定に驚きましたが、ファンタジックな世界は非常に良かったですね。
 キャラデザインがちょっと珍しい感じで、イマイチ似てこないですね。難しい。

 お風呂に入った時のオールバック状態がなかなかイケメン(?)で良かったんですが、ちょっと資料がなくて、ぼーっと立っちゃってます。
 割と本編もぼーっとしてる感じだったんでいいと思います(笑)

ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Season

ハイスペックなポンコツ

 一期は妹ちゃんを描いたし、宝石の国ではフォスを描いたんで、ダイヤで!
 多分、ハンバーグで言い争いしてるとかの、しょーもないシーンです(笑)
 この画面端から妙なパースの顔面アップが出てると、ラブライブ! って感じですね。
 サンシャインはかなり積極的に使われてたように思います。ひょこっ!

 CGのライブシーンと手描きの融合度がさらに上がって、一見して判断できないレベルになってきました。
 すごいなー。
 一期の宙ぶらりんな状態から、ちゃんと決着がついた。
 しかし、期間が結構空いたので状況忘れちゃってたのよねー。

ROBOMASTERS THE ANIMATED SERIES

へそもがっちりガード

理科系学園青春ものとして、それなりに面白かったんですけど、何しろ地味。
キャラクタデザインにEテレ感強い地味さがあるとういか、みんな全く普通の私服を着てて、このシャオアイが一番アニメっぽいキャッチーな絵面なんですけど、それでもこの露出のなさ凄い。

今の科学技術でもほぼできそうなリアリティレベルで、それ自体は面白いんですけど、ロボマスターズってタイトルからイメージされる二足歩行ロボ出て来ません、ロボテクスノーツ的なものだと思ってたら、ほぼロボコンでマジで地味。

ドローンでおなじみDJIがスポンサーで、このROBO MASTER大会のキャンペーン的な立ち位置のアニメらしい。
中国舞台で展開も中国を中心にしてるみたいですが、アニメ製作はほぼ日本(ゴンゾ)みたいです。

#ゲーム制作者版お絵描き60分1本勝負『バレンタイン』

愛のプリ…

 左が姫さまっ!から、タニアちゃん。
 右がメイドどうも!から、たえちゃん。
 たえちゃんカラーで描いたことなかったから「こんな色濃かったの !」と思った人もいるかもしれません。
 たえって名前ですけど、黒人枠なのです。クローディア枠なのです。パイン・サラダなのです。
 なんか黒人の美人は料理上手という刷り込みがあるかもしれません。ナディアでは覆されませんでしたね(笑)
 一応、唇が厚いところで黒人感出してたつもりなんですけどね。
 黒人 = 唇が厚い、というのもちょっとステロタイプすぎる感もありますが、他の部分がさほどステロタイプじゃないので、まぁいいかなと。

 あ、タニアちゃんのチョーカーの色ぬり忘れてる。

#ゲーム制作者版お絵描き60分1本勝負『けも耳』

アルさんだにぃ

 ゲームに出す予定のキャラを、ワンドロにかこつけて作ろうと思ったんですけど、1キャラすら完成しないで1時間終わってしまいました。
 色がなかなか決まらなくて…
 描いてて、なんか既視感あるなと思ったら、このキャラ80%ぐらいフリクリのハル子さんですね。

 猫王子カフェインはあのくらいのボリュームのゲームを週一ペースで出せる体制を構築したいなと思いつつ作ったんですが、環境構築を未だやってる状況でして、わははー。

宇宙よりも遠い場所

今時の女子高生の流行はペンペントライアイスロンです

「南極で鍛えたペンギンテクをくらえー!」「だったらこっちはシロクマパワー!」「いないよ! シロクマいないよぉwww」とか言いながら遊んでいるに違いない。
 マジか! というぐらい黄ばんだコントローラを使っているのがポイントです(笑)
 ダンボールに保管されてたんでしょうね。
 最初、ぷるぷるパック描いてたんですけど、よく考えたらペントラはロンチタイトルだから対応してないですよね。

 作中の高橋家に登場するゲーム機が気になって気になって、ゲームキューブかよ! とかツッコミつつ楽しく視聴しました。
 CV金元寿子がスプラトゥーンやってるパターンも考えたんですが、ちょっとWiiUは新しすぎる(笑) と思って。
 めぐっちゃんは、今時のアニメらしからぬでっかいまん丸メガネで、部屋には古いゲーム機あるし、最初から好感度高かったけど、あの絶好無効回を経て最終回で好感度が爆上がりしましたね。 

 安直に使わないように気をつけてるんですけど、これ「名作」です!

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

私の記憶によれば、こんなキャラだったよーな

 ドキドキ!プリキュアのキュアエースは若干のケバさを感じたんですが、最近の口紅キャラにはそれを感じない。
 どーも口紅を上唇に塗ると、途端にケバさが出てくるみたいです。
 最近のキャラは下唇だけに口紅塗ってますよ、要チェック!

 京アニはとにかく一枚絵として破綻のない高クオリティな絵作りを目指してる感じで、それはそれでいいんですけど、疲弊しちゃわないかと心配です。
 線を多くされても、僕としては特に嬉しくないんですが、需要あるんでしょうね。

 お話としては、自動書記人形という職業が下手すると10年ぐらいしか存在しなさそうなんで、そろそろ次の職業考えないとマズくない? みたいな、結構どうでもいいようなところで入り込めませんでしたね。
 戦闘しか知らない人間が人の心に触れて人間性を獲得していく、というプロット自体は多分好きなんですが、イマイチ乗れなかったのは、戦士とタイピストの物語的融合が今ひとつ、ピンと来なかったところですかねー。
 兵士の部分はバッサリなかった方が、良かったんじゃないかと思ったぐらいです。

オーバーロードⅡ

ブワッとするナーベ

 新しく拝領したお仕着せにテンション上がったナーベラル。
 メイドにおなじみの「くるりんブワッ!」にチャレンジしてみるも、イマイチスカートが広がらない。
 若干不満な表情を見せたところをアインズ様に見つかり、「今度はブワッとなるやつにしようか…」などと声をかけられ、しばらく凹む。
 という状況です(長い)

 2018の冬やってたのはⅡなんで、トカゲさんを描くべきだったかもしんない。

怪獣娘~ウルトラ怪獣擬人化計画~ 第2期

フィーバー!

 キングジョーさんって、なんというか「ミラーボール感」ありますよね(笑)

 JJーっ ! もっと出て欲しかったよJJ!!
 そんなJJ好きの僕ですが、ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGAというのが作られていたという事、つい最近知りました。
 うへー、アンテナ感度低い。
 12話もある大ボリュームで、ジャグラス沢山見れて大満足です。

からかい上手の高木さん

コラボ実現希望

西片「ちょ! なに! 女子が! そういう! 高木さん、スカート下ろして! はやく!」

上野「リアクションが完璧!! 思春期の男子 !! 田中も見習え! 高木さん裏山! いや…でも、田中の乗ってこないところも…じゅぎぃぃぃ♡」
山下(…オ㍗ル…けど、そういうところも好き)

 シリーズ構成 : 横手美智子 の安心感ですよ。
 主役たちの声も良かったですね。もう、絵を見たら声が聞こえてくるレベルに調教されちゃってます。

 ところで、もうすぐ発売される上野さんは不器用6巻の公式アンソロジー小冊子付きの限定版には、「からかい上手の高木さん」の山本崇一朗さんも寄稿しているらしく、事実上のコラボがすでに実現してました。
 スバラです。

#ゲーム制作者版お絵描き60分1本勝負『マフラー』

恋人巻きをしたいらしい

 なんか、猫の日らしいので猫人のニコちゃん描きました。
 だいたいワンドロで特にこのキャラというものが思いつかなかったらニコちゃん描いてる疑惑ありますが、それ疑惑じゃないです。
 そのとーり。

 多分、王子は「ニコー侮るなよ。ちゃんとマフラー持ってるにゃ!」とか言ってフラグ折っていくスタイルだと思います。

ねことじいちゃん

 猫映画と見せかけて人間を延々写す映画もある中、とにかく画面に猫入れていくぞ! という気迫が感じられる良作でした。
 30秒猫を写さなかったら切腹、ぐらいの意気込みで撮られてたように感じました。

 監督の岩合さんは人間も猫と同じぐらいの視線で「そこらへんにいる人間という生き物を撮ってみた」というぐらいの距離感で、ベタベタしてないのがすごく良い。
 猫ではないですが、劒岳 点の記も山と人が同じぐらいの距離感で撮られていたのが非常に良かった。
 見えるものを見た通りに切り取る、ある意味冷徹でいて優しい視線は、カメラマン監督に共通する美点なのかもしれません。

 猫作品でありがちなこととして、猫が主人に忠実すぎることが猫好きにはイラっと来るポイントだったりします。
 犬かよ! お前犬なのかよ!
 そういう面が全然なかったのは、本作の特筆すべき美点です。
 猫は猫の都合と気分で生きてる感じが、素晴らしく猫!
 基本傍観者だけど、なんとなく気分で人に優しくすることもある、そんな距離感が心地良い。

 役者を入れた本編の撮影の前に「猫役者」を1週間じっくり撮影してカメラや島に慣らしたということで、実に自然に猫。
 アイキャッチのように、つどつど面白猫映像を差し込んでくるのもいい。

まとめ

2月の読書メーター

読んだ本の数:7
読んだページ数:757
ナイス数:35

図説 騎士の世界 (ふくろうの本/世界の歴史)図説 騎士の世界 (ふくろうの本/世界の歴史)感想
図版が多くてとても良い。 ただ、新規のイラストは少ないので、図としての見やすさにやや欠ける面はあるし、文と図がそれぞれ独立して存在している空気も強い。 騎士の勃興から衰退まで、ざっと辿れるので満足。
読了日:02月09日 著者:池上 俊一
図説 魔女狩り (ふくろうの本/世界の歴史)図説 魔女狩り (ふくろうの本/世界の歴史)感想
図版が多く文章も平易で読みやすい。 にしても、魔女狩りは安土桃山から江戸中期程度の時代に行われていたのだから、なんとなく日本よりずっと科学的だったイメージがガラガラ崩れる。 今も疑似科学を信じる人はもちろん、神を信じる人もフツーにいるので、さほど進歩してないとも言える。
読了日:02月13日 著者:黒川 正剛
図説 ケルトの歴史―文化・美術・神話をよむ (ふくろうの本)図説 ケルトの歴史―文化・美術・神話をよむ (ふくろうの本)感想
ケルトってイギリス・アイルランドが起源だと思ってたー! そんなペラペラな知識でも楽しく読めましたが、ケルトは文字での伝承がほぼ無い上に文様などの抽象芸術が主体なので、勢い「力強く艶かしい」みたいな印象語りが多い。 フランス・イギリスで、そういう事実の隙間につけこんで、自国のプロパガンダ的に使おうとしてるの面白い。
読了日:02月16日 著者:鶴岡 真弓,松村 一男
あべもりおかの・・・(仮)Ex 2 (セラフィンコミックス)あべもりおかの・・・(仮)Ex 2 (セラフィンコミックス)感想
語彙力を失ったあべさんが可愛い。 にしてもエロ本刊行ペースが落ちすぎです。 可愛い女の子とデート行ってもがっつかないとか「枯れているのでは」疑惑が(笑) 台湾ツーリング楽しそうだけど過酷、よくおっさん体力で乗り切ったなー(乗り切れたとは言えない?)
読了日:02月20日 著者:あべもりおか
デンキ ―科學処やなぎや―デンキ ―科學処やなぎや―感想
2017年に絵物語を出すのが、もはやSFっぽい。 ドラマガ連載をまとめたやつを復刊ドットコム経由で出したもので、「買う奴は必ず買う」「他の奴は知らん」的な本ですから、内容説明いらないですね(笑)
読了日:02月21日 著者:鶴田 謙二
図説 ギリシア―エーゲ海文明の歴史を訪ねて (ふくろうの本)図説 ギリシア―エーゲ海文明の歴史を訪ねて (ふくろうの本)感想
紀元前のギリシアはすごかった。国ごとオーパーツだったようだ。 図版豊富なのはもちろん地図が多く、色々と想像しやすい。 記述も特定分野に偏らず、バランスよく感じた。
読了日:02月26日 著者:周藤 芳幸
図説 古代ギリシアの暮らし (ふくろうの本/世界の歴史)図説 古代ギリシアの暮らし (ふくろうの本/世界の歴史)感想
自由 = 裸 という古代ギリシアの発想は、素直に受け取ると変態感丸出しですよね(笑) 古代ギリシアの絵にやたら露出が多い理由がわかった。 日本も後に大量の肌色画像データがデジタル発掘され、未来人に「日本人って変態丸出しだな」との感想を頂戴することになるのだろう。
読了日:02月28日 著者:髙畠純夫,齋藤貴弘,竹内一博

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