ハン・ソロ
 キスとか銃を構える立ち姿とか、なかなかハリソンを彷彿とさせる感じだったので、顔が全然ハン・ソロって感じはしないけど意外と良かった。
 チューイと相棒になったり、ミレニアムファルコンに乗ったり、知ってるハン・ソロに近づいていくあたりが、前日譚としてきちんと踏まえられてて良かった。
 美術もエピソード1・2・3より、スターウォーズらしさを感じさせるの、ローグワンと同じで、基本的に新しいことやろうとしてないからなんだけど、でもやんなくていいんじゃないの、とは思ったりもする。
 ストーリーも何だか1970年代を感じさせるような古臭さがあって、これも前日譚としてはいい雰囲気作りになってた。
 僕もスターウォーズに特に詳しいわけではないので、時系列的にどうなってんだかよく分かんなくなったりもしましたが、サプライズゲストもあったりして。
 ちょっと画面のコントラストが強い(暗闇に外の光がさすとか宇宙で光線が飛び交うとか)シーンが多く、というかほぼ全編そうなので、ちょっと見辛かったのは残念な点。
 フォースとか出てこないので、かなり純粋にスペースオペラになってるのがいい。西部劇+青春ストーリー+宇宙って感じ。
 どちらかというと「スターウォーズの外側のスターウォーズ」が好きなんかもしれん、イウォークアドベンチャーはクソだけどイウォークに焦点当てたのは面白かった。
デッドプール2
 今回は第4の壁の自由度がさらに上がって、台詞だけでなく映像的な表現のものが多かったように思います。
 グリーンランタンがあまりにディスられるので、ちょっと見たくなってきた。
 基本的にはカプコンX-MENでよく使ってたコロッサスが活躍するんで満足です。ジャガーノートも出るしね。
 
 
 
 










