2016-06

近況

デッドプール

 第四の壁とか説明なしに使ってきたりしますが、なんとなくなノリで分かると思います。
 そしてセックス&バイオレンス!! 体の各所がふっとぶよ!! よくR15+で出せたな。
 好きなX-MEN コロッサスの童貞っぽさがかわいくて満足。

 ちなみに、第四の壁とは、スクリーンの中とこちら側を隔てる透明の壁のことで、通常はその存在は意識されないが、デッドプールはこの壁の向こう(つまり私たち)とコミュニケーションができるのだ。
 要はメタ発言キャラなのです。デップーさんは。

 ところで、クリントイーストウッドのダーティハリー5 デッドプールがデッドプールの名前のもととも言われます。
 今回の映画で、最後に空母的なところで戦うのは、ダーティハリー2クライマックスが空母だったのに敬意を表してるんだろうか?

中学理科 高校入試マスターシリーズ for iPhone

 てなわけで、iPhone版も出ました。

 社会など、他の教科も順次リリース予定。
 全教科は…音楽とかは出ないと思います。

亜人

下村泉
常に戸崎の顔色を伺って行動する(笑)

 下村泉ちゃんは、その名の通り、殺伐とした作品のオアシスだったね。
 今の所、本年のカワイイオブジイヤーです。
 自分のIBM(ジョジョのスタンド的なやつ)に名前つけてて、それがクロちゃんて…。
 3D作品も、いろんな意味こなれてきた感あります。
 私は適当にキャラ描くと、黒髪ボブの若干目つきか悪いけどまつ毛の長い巨乳キャラに落ち着くパターンがあって、要するに、下村ちゃんはキャラデザインの時点で好みです。

 ポリゴン・ピクチュアズはシドニアの騎士山賊の娘ローニャを経て、製作がこなれたことはもちろん、こっちも慣れてきたこともあって、あんまり3D作品だと意識せずに見ることができました。
 ローニャは無茶してる感が強かったんですが、亜人の場合は3Dに合う素材を選んでる所はありますね。
 シドニアは宇宙が舞台だったのに比べると、背景が現代日本だったり、モブがそれなりに必要だったりするのはチャレンジでしたが、結構上手くいってたように思います。
 3Dは手描きに比べてライティングを上手く使えるんで、不気味な雰囲気を高めるのに一役買ってましたね。
 3Dが良くなってきたのも確かだけど、3Dのキャラ自体が非人間的な雰囲気を出す、という面が一番の演出だった…つまり先に書いたように、素材選択の勝利ということですかね、本作の場合。

大家さんは思春期!

里中チエ
若干成長させてしまった

 赤いぽっちりつけたチエちゃんとか、完全にじゃりン子チエリスペクトじゃないですか。
 しかし、本編にはじゃりン子チエ要素は、あんまりなかったりします。
 このチエちゃんからは、たくましさはあまり感じないのであった。

 ショートアニメなんで、あっという間に終わる。ごちゃごちゃ感はあんまりないのに、結構いろいろ詰め込んである。上手い。
 なお、大家さんが可愛い女の子というのは、めぞん一刻のオマージュ的なもんなんだと思います。
 つまり、作者はそこそこの年齢の漫画(アニメ)好きと予想できますが、アニメ化される漫画描いてる人の大半は、そういう人なんで、なんのプロファイリングもしてない(笑)

おしえて!ギャル子ちゃん

ギャル子
アシンメトリな髪型だったか

 若干、お嬢がギャル子の影武者やってるような雰囲気が出てしまっているような感じもしますが、まぁそこはそれ(どれ?)
 あ、チーク入れてないからか? もしかして。
 髪も巻き具合に気合い入ってないしな。
 オシャレは大変だよ。
 あー、胸にエンブレム描くのも忘れてた。

 ツインテールがデフォルト髪型のような気がしてたけど、そうでもなかった。
 というか、ポニーテールにすることはあったけど、ツインテールにしたことあったか?
 ツインテールにしてたのは姉だったか?
 記憶曖昧。

 これもWeb漫画原作ですね。このパターン、ほんと多くなりました。
 ただ、個人のサイトとか投稿サイトからのパターンは減ってるように感じます。
 ちゃんと単行本などで商売していこうとしてるサイトに、ちゃんとした編集を経て公開されてる。
 ギャル子はKADOKAWAのコミックウォーカーで今も連載されてます。

紅殻のパンドラ

クラリオン(クラりん)
ロボでメイド

 アンドロイド(ガイノイド)のメイド…つまりメイドロイドですね。メイドロイド。
 それに猫耳つけるとか、なんというかあざとい感じですが、まほろさんとかヌクヌクが通ってきた道なので、もう開拓済みですから安心して見れます。
 このキャラもまた、線が多くて面倒臭いですが、超省略バージョンも用意されているので安心だ!
 あ、襟のところの赤線描くのわすれてたー。

 設定を士郎正宗が担当しているので、アップルシードとか攻殻機動隊で出てきたような用語が登場したりする、親しみのある(笑)世界観。
 SFとしてかなりしっかりした設定の上で話は展開されているようですが、登場人物がふわふわしてるんで、結果いい感じの固さになって…なってんのかなぁ。
 基本路線はゆるふわ美少女コメディだけど、思い出したようにSFでシリアスになってバトルが展開されたりするという、なんというか「オタクのおっさんこういうの好きでしょ」的なアレなので、私は好きです(笑)

 ところでこのアニメの原作、六道 神士が小説書いてるんだー、と長い間勘違いしてました。
 たぶん表紙がラノベっぽい雰囲気を醸し出していたからだと思うんですが、六道 神士が漫画家だと知ってたのに、そこを曲げて小説だと思ってたんだから、表紙の持つ雰囲気って強力。

この素晴らしい世界に祝福を!

めぐみん
あ、杖持ってない!

 ドロロンえん魔くんの帽子かぶったラナ(例えが古い)こと、めぐみん。
 本編よりもロリロリしてしまったかもしんない。
 ウィッチクラフトワークスとか、現在放映中の魔法つかいプリキュアもそうですが、魔法使いで幅広のとんがり帽子かぶってます。
 昔は奥様は魔女のサマンサかよ! と言われたくないのか、魔法使いはこの帽子を回避してた感じですが、一周回って、魔女だからこの帽子でしょ、ぐらいのカジュアルさでこの帽子かぶるようになってきたように思います。
 ウォーザード1996のタバサとか魔法少女隊アルス2004ぐらいの時には「あえて」あの帽子、という感じでした。実際おジャ魔女どれみ1999-2003では避けてますからね。

 すごくコンピュータゲーム的な世界で、ボーナスポイントを偏った能力一点振りしたキャラを集めたパーティーが、活躍したり、しなかったり、しなかったり、だらだらしたりする(要約:あんまり活躍しない)愉快なアニメでした。
 二期も決定したそうですね。楽しみです。
 これは原作がWebの投稿サイト小説家になろうかららしく、小説に関しては出版社が直接Webに活路を見出そう、という感覚が薄いのかもしれません。
 なろうでウケてるやつを、テキトーに出版すれば楽だ、とか考えているのか?
 いやーラノベ業界、紙じゃなくてもいいや、と読者の心が切り替わった瞬間に、大崩壊しそうだな。

昭和元禄落語心中

みよ吉(百合絵)
柄がよくわかんなかったので、テキトー

 アニメで「長い髪を後ろで色っぽくまとめて肩から前に垂らす」ぐらい危険な髪型はありませんよ! みよ吉さん!!
 そういえば、あのお母さんも、あのお姉さんも、そういう髪型だったなぁ…、と。

 声優豪華で素晴らしい演技ではあるんだけど、この落語をフルで聴いても面白そうな感じしないなぁ、という雰囲気も。
 実際、通して落語するシーンもあるんだけど、聴いて笑いは出ず。
 単に落語が下手という面も(声のプロではあっても落語のプロではないので)あるだろうけど、映像的や客のリアクションが演出されているのが、気持ちを冷めさせるところはあるのかな。
 あと、ストーリーの流れの上での落語だから、途中で話せなくなったりとかの展開も考えられて、落ち着いて聞けないというのも大きいように思う。

 アニメ自体は非常に面白い。
 2期も決定していて、今から楽しみだね。

石膏ボーイズ

石本美希
いっしー、意外に寄せるの難しい顔してる

 ホルベイン画材がオフィシャルスポンサーになってて、普通にコラボ画材売ってる。
 石ボが好きすぎて、石膏像買っちゃった人とかいるんだろうか…。全身像なんか余裕で100万とかするけど、頭像なら2万円ぐらいで場所もとらずお手頃だしね。

 微動だにしないキャラを主役においてアニメを成立させるというアクロバティックな番組でしたね。日本アニメのリミテッド演出の究極を見た思いです。

中学社会 高校入試マスターシリーズ

 社会、出ました。
 こちらのナビゲーターはメガネくんです。

ティオちゃん

ぐるぐるツインテは難しい

最近新作ゲームが全然できてないですが、テクスティオのイメージャキャラクタのティオちゃんです。
$ σ_σ$ < 画像はイメージです…って、そりゃそうよね以外の感想ないわね。

だがしかし

遠藤サヤ
サヤ師って呼び名にも何かエロさを感じてしまう

 色塗ってから、このエプロン首の後ろで結ぶタイプだったわー、とか、喫茶エンドウのカウンターにいるなら立ち位置逆だったわー、とかいろいろ気づいてしまう。
 サヤ師は白目が多いので、どこが正解なんだかわかんなくなるな。
 スレンダーな女子がタンクトップとか着てると、「危ない!」という感じがしてドキドキしますね。具体的にどうとは言いませんが、服との密着感が希薄ですからねっ!!
 脇とか見ちゃうよねっ!
 肌の露出が多い服着るから、えっ裸?、とか思っちゃうカットが多いのもドキドキしちゃうよね!

 若干のヤンキー気味のギャルっぽさが、いい感じのサヤ師ですが、双子の兄貴が完全にチンピラなので、親もヤンキーと思われるます。
 家族の影響があってこの薄味具合からすると実際のヤンキー度は、ほぼないと言ってもいいかもしれません。
 親とか、いろいろバックグラウンドがよくわからないサヤちゃんですが、お医者さんごっこエピソードとか、妙にエロい扱い受けてて、すごく今まで手がつけられてない沃野を開拓しよう! という意気込みが感じられます。
 まーあれですよ、要するにサヤちゃん可愛いとゆーことで。

まとめ

2016年6月の読書メーター

読んだ本の数:20冊
読んだページ数:3668ページ
ナイス数:80ナイス

ぼのぼの (12) (Bamboo comics)ぼのぼの (12) (Bamboo comics)感想
シマリスくんが、なんというか、かなりおかしな子になってるな。イボを大きくしたアレは漆かなんかか?
読了日:6月1日 著者:いがらしみきお
ケイロンの絆 (グイン・サーガ)ケイロンの絆 (グイン・サーガ)感想
なんというか「グインサーガを読んでる」感じがする巻でした。ぐわーっと運命が動いていくダイナミズムといいますか。ケイロニアの次世代が出揃った感じのところで、次世代の先頭であるスーティの状況が気になってきました。
読了日:6月3日 著者:宵野ゆめ
ぼのぼの (13) (Bamboo comics)ぼのぼの (13) (Bamboo comics)感想
ぼのぼのは、唐突に真相に近づくときがあって、妄想も侮れんなと思う。 しかし、この漫画描いてると急に精神病んでしまいそうだな。なんとなく。
読了日:6月4日 著者:いがらしみきお
風雲児たち 幕末編 27 (SPコミックス)風雲児たち 幕末編 27 (SPコミックス)感想
いよいよ西郷が本土に復帰し、幕末編27巻にして幕末らしくなってきました(笑) 風雲児たちはやはり、関ヶ原からの薩摩と幕府の因縁を軸に展開してるのだな。
読了日:6月4日 著者:みなもと太郎
NARUTO -ナルト- 60 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 60 (ジャンプコミックス)
読了日:6月6日 著者:岸本斉史
ぼのぼの (14) (Bamboo comics)ぼのぼの (14) (Bamboo comics)感想
いまさらだが、ラッコってこんなに地上歩き回れるもんなの?
読了日:6月6日 著者:いがらしみきお
ぼのぼの (15) (Bamboo comics)ぼのぼの (15) (Bamboo comics)感想
アライグマくんが尻尾ちょん切りたくなるのは精神疾患以外の何物でもないよな。 はっ、実はこの世界、ある患者の…怖い考えになったからやめる。やめるんだったら。
読了日:6月6日 著者:いがらしみきお
REAL 14 (ヤングジャンプコミックス)REAL 14 (ヤングジャンプコミックス)感想
白鳥のファイトで火がついたためか、ちょっと高橋君ヒールっぽいんですが(笑) 夏美…だれ? とか思っちゃったよ! 久しぶりな上に顔変わってたら、まじわからん。
読了日:6月7日 著者:井上雄彦
銀魂-ぎんたま- 3銀魂-ぎんたま- 3感想
 マダオが連呼されてるけど、作者は「丸出だめ夫」世代じゃないだろ、誰の入れ知恵だ。親が持ってたのか? …まぁ、どーでもいいですが。
読了日:6月11日 著者:空知英秋
BLEACH 58 (ジャンプコミックス)BLEACH 58 (ジャンプコミックス)感想
人が倒れて退場しても、ガンガン新キャラ出てきて、キャラを覚えきれません。
読了日:6月11日 著者:久保帯人
BLEACH 59 (ジャンプコミックス)BLEACH 59 (ジャンプコミックス)感想
卯ノ花隊長がねー、へー。 主人公の強さの訳が結局血筋だというのは、説得力あるけど、なんつーかねー、もうひとふた工夫乗せてきてくれますよね。
読了日:6月11日 著者:久保帯人
週刊少年ジャンプ秘録! !  ファミコン神拳! ! ! (ホーム社書籍扱コミックス)週刊少年ジャンプ秘録! ! ファミコン神拳! ! ! (ホーム社書籍扱コミックス)感想
ファミコンの記事より、パソコンや寺沢先生のCGとかシーラカンスの記事の方を鮮明に覚えている。…なんせ、ファミコン持ってなかったからね。 世に名高い「あたたレビュー」は、記憶よりひどいソフトの紹介は少ない印象。基本、面白そうなのを選んだ上でハズレてしまったもののようだ。 ゲーム会社からの提供品ではなく、買ってプレイしていたそうなので、たまにハズレを引くとキツくもなるよな。 堀井さんがレビューやってない後期の記憶全くない。コマル大王ってだれ??
読了日:6月13日 著者:「ファミコン神拳」伝承委員会
バイコヌール宇宙基地の廃墟バイコヌール宇宙基地の廃墟感想
ロケットという未来の響きを持つ言葉と、廃墟という過去の響きを持つ言葉が組み合わさることで、ぐぐっとSF的世界観が立ち上がってくるのを感じる。 シャトル計画が無事進んでいても、赤字まみれになっていたであろうことは予想に難くないので、頓挫してよかったとも言える。 にしても、でっかい廃墟はときめく。
読了日:6月14日 著者:ラルフ・ミレーブズ
BLEACH 60 (ジャンプコミックス)BLEACH 60 (ジャンプコミックス)感想
割と最初のあたりから考えていた設定のような気もするけど、過去話で、つじつま合わせしてるように感じちゃう。 石田くん印象薄いメガネという印象しかないんで、イマイチ盛り上がらないんですが(笑)
読了日:6月16日 著者:久保帯人
NARUTO -ナルト- 61 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 61 (ジャンプコミックス)
読了日:6月20日 著者:岸本斉史
進め!なつのロケット団 1 (楽園コミックス)進め!なつのロケット団 1 (楽園コミックス)感想
堀江さん(担当キャラ)の、いじられ具合がすごい。Tシャツの柄(笑) 進み具合が遅々としていて、人工衛星打ち上げ商売とかできるようになるのはいつなのか、という感じだが、まず「ちゃんと進んでて偉い」というところか。 女っ気なさすぎるので、マスコットを並べるのが、実にオタクの部活っぽい(笑)
読了日:6月25日 著者:あさりよしとお
GOSICK  ―ゴシック― (角川文庫)GOSICK ―ゴシック― (角川文庫)感想
軽い読み味、キャラ主体、妙に話がでかい、ありがちなトリック。 つまり、なんというか漫画っぽい。 しかし、舐めて読んでたら、あー、うー、ひっかかってもーた。 これ、アニメ化してたのね。
読了日:6月25日 著者:桜庭一樹
ディエンビエンフー 12 (IKKI COMIX)ディエンビエンフー 12 (IKKI COMIX)感想
わはははは、ひどい。 トーナメント始める前で「未完」となってて欲しかったわー。いや、僕の心の中ではそういうことにしておこう。
読了日:6月26日 著者:西島大介
新 仮面ライダーSPIRITS(13) (KCデラックス 月刊少年マガジン)新 仮面ライダーSPIRITS(13) (KCデラックス 月刊少年マガジン)感想
V3、まさかの有線接続変身。熱いぜ。 ライダーマンにマント着せると、すげぇ悪役っぽくなってかっこいいわ。マスクは口が出てるしバイクは市販車のまんまの安物ライダー、と当時思ってました、すみません。
読了日:6月26日 著者:村枝賢一
NARUTO -ナルト- 62 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 62 (ジャンプコミックス)
読了日:6月28日 著者:岸本斉史

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