2016-03

近況

SHERLOCK/シャーロック 忌まわしき花嫁

 映画の日なので、観てきました。
 過去と現在をいったりきたりのシナリオがややこしく、ただでさえ推理物でややこしいので、なんだかよくわからない状態で終わっちゃいました。
 かなり小洒落た言い回しがなされているようで、そもそも英国人でないとわかんないような言い回しだったりしてるよーな気がしました。日本語に訳しようがないような。
 英語そのものは早口だし、ほぼ聞き取れませんでしたけどね。

 もちろん、ブラックスキャンダルで取り損ねたカンバーバッチ成分は十分取れましたけどね。

キュートランスフォーマー さらなる人気者への道

苔のお姉さんでおなじみ、アーシーよ!

 スーツ女子は…出ませんね。てゆーか女子がアーシーだけだし。
 キュートランスフォーマー のアーシーを、2010風味にリアル頭身にするという、なんだかわけわからない絵を描いてみました。
 これ、絶対変形できない(笑)

 ディセプティコン側の掛け合いが、メガトロン様をはじめ、とてもアドリブとは思えない切れ味で面白かった。
 アドリブでトランスフォーマーといえば、藤原さんですからね!!
 と同時に、きょそやさんことオプティマスがグダッてないと不安になる(笑)

マネー・ショート 華麗なる大逆転

 殴り合ったりドンパチしたりする映画じゃないので、ブラピの無駄遣い感あります(笑)
 レストラン(Nobu?)で、徳永英明の最後の言い訳が流れてきて、そのシーンの本編の内容が全く頭に入らなくなった。
 ところで、邦題のマネー・ショートってなんなんすかね、マネーボールの続編と勘違いさせたかったんすかね、なんなんすかねなんすかね。

 内容は登場人物と専門用語多くて混乱。
 根拠薄弱な住宅ローンベースの金融商品によって市場がバブルになっているから、近いうちに崩壊するのは間違いない、だから全力で空売り(ショート)するんだぜ、という内容なのは観る前から分かってたけど。
 ダークナイトのクリスチャン=ベールがなかなか良い役をやってた。
 私は天才キャラに感情移入する癖があるようだ。自分が天才だからな! とんびさん天才だからな!! 映画のストーリーいまいち理解できてないけど!!

家族はつらいよ

 なるほど山田洋次映画って感じではあるんだけど、こけて笑わせようとか、林屋正蔵に「どうもすみません」って言わせるとか、なんだか「笑いが安い」。
 でも結構笑ってしまった。くそう。

 橋爪さんはじめ、役者の味に頼ってて、脚本の妙味にちょいと欠けるのも残念。
 やたらと前作東京家族はじめ、男はつらいよなどの山田洋次作品のポスターやソフトのパッケージが画面に出てくるのも下品に感じた

 しかし、妻夫木、蒼井カップルはとてもいいね、むしろこっちをメインにして欲しかったよ。

まとめ

2016年3月の読書メーター

読んだ本の数:32冊
読んだページ数:5112ページ
ナイス数:56ナイス

火星の人 (ハヤカワ文庫SF)火星の人 (ハヤカワ文庫SF)感想
後の火星では、ジャガイモとダクトテープを讃える宗教が発生したという。
読了日:3月4日 著者:アンディ・ウィアー
月刊MdN 2015年 8月号(特集:制服―虚構とリアル、その狭間のデザイン)月刊MdN 2015年 8月号(特集:制服―虚構とリアル、その狭間のデザイン)感想
ちょっと最近の服に偏ってて、歴史的なところは薄めなのが残念な感じだけど、雑誌の特集ぐらいだと偏ってないと単なる薄味になっちゃうし、しっかり網羅しようとしたら、1000ページフルカラーみたいなもんが必要になるしなぁ。
読了日:3月6日 著者:
爆球連発!!スーパービーダマン (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (1) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
熱い!危ない!アホだ!と三拍子揃った少年ホビー漫画。 教科書にしたい(笑)
読了日:3月8日 著者:今賀俊
NARUTO -ナルト- 51 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 51 (ジャンプコミックス)
読了日:3月8日 著者:岸本斉史
爆球連発!!スーパービーダマン (2) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (2) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
えーと…このビーダマン人を殺せるよね。
読了日:3月8日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (3) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (3) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
いよいよ大会編。キン肉マン的な荒唐無稽さが素敵。予選、ビーダマンの技術云々より、体力あるほうが勝つような仕掛けだけど、予選らしいっちゃらしい。
読了日:3月12日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (4) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (4) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
バレルやらグリップやらついてますます武器っぽく!そういや、初期のビーダマンがボンバーマンじゃないな電子書籍は…もしかして権利の所在が分かんなくなってるんじゃ…
読了日:3月12日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (5) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (5) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
サラーのテクニックがあれば、大抵の敵は戦う前から勝負ついてるよな。今までの空気キャラにさらば…なのか?
読了日:3月12日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (6) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (6) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
小学生とは思えん名言を連発するなーこいつら。
読了日:3月12日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (7) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (7) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
ビーダマンの威力が、なんだか榴弾砲並みに。人を殺せるレベルから、建物を制圧できるレベルへ進化だ! 漫画でも新機種が続々出てくるけど、実際販売されていたビーダマンも「大概にせいよ!」と言いたくなるぐらい機種とかパーツとか充実してたなぁ…当時。
読了日:3月13日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン 第8巻 (てんとう虫コミックス)爆球連発!!スーパービーダマン 第8巻 (てんとう虫コミックス)感想
本大会のビーダーをちょっと先行紹介。宇宙人が地球星人にいちいち感心するのがかわいい。
読了日:3月13日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (9) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (9) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
本線開始。水中での発射速度からみて間違いないこと言いますと、もはやライフルの威力を軽く超えてます。サラーの髪型に慣れなくて、この巻ではずっと出てくるたび「だれ?」って思う。
読了日:3月13日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (10) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (10) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
ガンマは愛されキャラですな。懐かれ体質というか。
読了日:3月14日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (11) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (11) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
読み切りいっぱいでお得感ある。本編2話だけだけど。札月ねーちゃん、まさかの可愛さ。
読了日:3月14日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (12) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (12) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
ビー玉を人に当てるのは反則だけど、間接的に人にダメージを与えるのは、いくらでも可能だよね。とか、こういう漫画にルールの隙間を突っ込んでもしょうがないんだけど。
読了日:3月15日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (13) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (13) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
まさかの展開で大会終了。うーむ残念。しかし、新しいビーダマンになるほど作画コストがかさむ感じだなー。今なら写真撮って輪郭線抽出したくなるな。していいけど。
読了日:3月16日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (14) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (14) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
終盤になって、たくさん出てきたキャラを生かしきれてない感がある。あと今更な感想だけど、ビーダマンじゃなくて、ほぼガンアクション漫画になってる。
読了日:3月16日 著者:今賀俊
爆球連発!!スーパービーダマン (15) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)爆球連発!!スーパービーダマン (15) (てんとう虫コミックス―てんとう虫コロコロコミックス)感想
本来13巻で大会終わって漫画も終わってよかったんだけど、その後のツギハギ感がすごい。とにかく玩具として作ったビーダマン沢山登場させましょう、という感じでバタバタと終了。
読了日:3月16日 著者:今賀俊
NARUTO -ナルト- 52 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 52 (ジャンプコミックス)
読了日:3月18日 著者:岸本斉史
かわいい女の子キャラが描けるテクニックBOOK―とにかくかわいい!キュートな女の子キャラ大集合!かわいい女の子キャラが描けるテクニックBOOK―とにかくかわいい!キュートな女の子キャラ大集合!感想
表紙の時点で下手なので、騙された感は低い。監修が東京アニメーター学院だが、作画は生徒なのでは…。いやむしろこれ、生徒が読む系の本じゃないの? 絵柄もバラバラなので、何を基準にしたらいいのかわからないのも難点。なるほど! という技の紹介もない。
読了日:3月22日 著者:
特攻の島 1 (芳文社コミックス)特攻の島 1 (芳文社コミックス)感想
戦争に勝ったとして、自爆テロみたいなことやる国を、他の国が信用するのか、という問題は容易に想像できるが、それは知識的・状況的に考える余裕があるからだよなー。そして主役からはなぜか、そういう余裕を感じる。物語上の都合だけでなく、今後その理由も示されてほしい。
読了日:3月22日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 2 (芳文社コミックス)特攻の島 2 (芳文社コミックス)感想
表紙左右反転してるなーと思っていたが、鏡を見て描いた自画像だからか。相変わらず描きこみが鬼気迫る密度。相当丹念に資料集めしているんだろうな。
読了日:3月23日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 3 (芳文社コミックス)特攻の島 3 (芳文社コミックス)感想
潜水艦自体が閉塞感の強い題材だが、それに加え戦況の閉塞感、追い打ちで出撃したら特攻して戻ってこれない究極の行き止まりが追加されていて、読んでて酸素不足に陥る。
読了日:3月23日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 4 (芳文社コミックス)特攻の島 4 (芳文社コミックス)感想
白くて細い線がオーラ的に漂う描写が多用されている。これ、佐藤さんいつからやってんだっけ? ブラよろでもやってた?
読了日:3月24日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 5 (芳文社コミックス)特攻の島 5 (芳文社コミックス)感想
巻数が分かっているので、回天がなくなると同時に緊張感がなくなるなー。そういう読み方しちゃダメだけど。嘘戦果報告に心が冷える。しかし、残念ながら、敵艦の撃沈に成功したとしても、もはや戦況としては犬死なのだ。回天はない。
読了日:3月24日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 6 (芳文社コミックス)特攻の島 6 (芳文社コミックス)感想
孤独の中、生とは死とは考え続けた先の必死の選択、それは尊く思える。思えるが…思えるだけであって、実際のところアメリカさんにしてみれば、日本軍の狂人の振る舞いは、恐ろしかったし迷惑だったろうなぁ。
読了日:3月24日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 7 (芳文社コミックス)特攻の島 7 (芳文社コミックス)感想
あっという間に読んでしまった。「我々が恐れている時は敵も恐れている」こういう風に敵を自分たちと同じ人間だと想像できた人は、実際どのくらいいたのだろう。もし多くの人が想像できていたら、終戦はもっと早かったろう。
読了日:3月24日 著者:佐藤秀峰
特攻の島 8 (芳文社コミックス)特攻の島 8 (芳文社コミックス)感想
回天は海中の戦闘機のような趣があるが、武装はないのでドッグファイトとかできない、魚雷に無理やり人が乗ってるものだからなぁ。相変わらず顔が出たり台詞が出たりはしないけど、米軍側の描写多め。
読了日:3月24日 著者:佐藤秀峰
ジョジョリオン 11 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 11 (ジャンプコミックス)感想
冨樫! お前ヒロヒコに疑われてるぞ! というわけで、唐突に詳しい解説を始めるのが、相変わらず面白い。
読了日:3月25日 著者:荒木飛呂彦
ジョジョリオン 12 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 12 (ジャンプコミックス)感想
「飛魚」だったそうだ。ってなんだよ、なんだよその思わせぶりは! 荒木は思わせぶりがうますぎる。大根と煮て食いたくなるぐらいだ。  ボーイフレンドのアゴから滑らかにつながった首と、外れては戻る髪に「はじめの一歩」の板垣父を思い出す。
読了日:3月25日 著者:荒木飛呂彦
NARUTO -ナルト- 53 (ジャンプコミックス)NARUTO -ナルト- 53 (ジャンプコミックス)
読了日:3月28日 著者:岸本斉史
コスチューム描き方図鑑コスチューム描き方図鑑感想
服のパーツを詳細に解説した、なかなかの労作だが、服の時代的状況的意味や、縫い目の位置や(カフス)ボタン位置など、気分で解説したりしなかったりで、もう一つ何を目指していたんだかわからなくなっていたりもする。とにかく量を用意するという所で力尽きて、体系的解説にまで至っていないのが残念。基礎的な服飾知識の解説は最初にした方がいいのでは?あと、パーツの組み合わせ作例が、壊滅的にダサい。
読了日:3月28日 著者:林晃,森本貴美子

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