蟲師 続章
絵は5話の真澄ちゃん。蟲師の世界の女性は怪しげだったり、不幸そうだったりするんだけど、この娘は、珍しく能天気で、ちょっと面白かった。
他も安定して面白かったんですけど、2回も蟲語りやるとは思わなかった。
で、夏にスペシャルやって、秋で続章の続きやるみたい。
二期の分割二期という変則。
今は、放映パターンの定番が崩れて、各番組てさぐってる感じしますね。
絵は5話の真澄ちゃん。蟲師の世界の女性は怪しげだったり、不幸そうだったりするんだけど、この娘は、珍しく能天気で、ちょっと面白かった。
他も安定して面白かったんですけど、2回も蟲語りやるとは思わなかった。
で、夏にスペシャルやって、秋で続章の続きやるみたい。
二期の分割二期という変則。
今は、放映パターンの定番が崩れて、各番組てさぐってる感じしますね。
ゴジラがマッチョでカッチョイイので、フタにフィギュア付きカップを購入してコーラ飲みながら観ました。ちょい重い。
核の扱いがハリウッド映画としては重いような、相変わらず軽いような。
クローバーフィールドやパシフィックリムという傑作が既にあったので作れた部分もあるでしょうけど、映像的には大満足でした。
変なカメオ出演がない、とか、シェーとかしない、みたいなレベルの低い所でもう嬉しくなっちゃったので、あんまり冷静な評価はできませんけどね。
毎日更新は、忙しい感じがするというか、このアニメに生活が支配されているような気分になりますなー。
ちっちゃんやぴよぴよに給料出てない雰囲気なんですが…ブラック!!
たぶん原作から端折ってる所が多くて、最後まで国際情勢的な部分が理解できなかったし、人間ドラマの方も意味不明な感じの部分多かったのが残念。
ロボの殺陣がなかなか面白かったので良し。
最近はロボットの戦闘って空飛んでビームとかミサイルとかドーン、たまに剣を出したと思ったらすれ違うか鍔迫り合いするかの2択、みたいなの多いんでガッカリです。
その点、ブレイクブレイドは飛び道具が針みたいなの飛ばす地味なもので、すぐに格闘戦メインになって滾ります。
主役ロボのデルフィングの見た目が、修復と強化をへて戦闘毎に変わるので、面白いは面白いんですが、今ひとつ入り込めず。
だいたい、角が折れてるのはもちろん、他もどっか破損してて外観変わるし。
あと、色が地味!!
週間少年サンデーで漫画を連載したりして、かなり力入ってる感じのアニメ。
遊星歯車装置とか変な語感の用語が噴出して、なかなかそこで分かりにくくなっちゃってます。
だいたい主役ロボの「アースエンジンインパクター」って名前、全く頭に残らないんで、大失敗だと思います。
それにしてもヒーローマンが巨大ロボット化したとしか思えない、シルエットとカラーリングです。
あと、線多すぎでしょこれ、これを手描きで動かすとか、労力の無駄遣いにしか思えん、手描きはいいけど線を減らそうよ!
敵方が(ぼぼ)毎週、新たな戦力が集結して増強されていくという、珍しいパターンですが、やっぱり味方が増えていった方が話は盛り上がるなー。
味方が増えていって、最終的に戦力が拮抗しつつ決戦に突入! というのが使い古されたとはいえ、一番燃えるんじゃないだろーか。
ロボアニメなのに、ロボにあんまり思い入れさせないのはなんなんだろう。
仕掛けは面白いけど、それがロボのキャラ作りに役立ってないというか。
ブーメランとかペンダントとかのガジェットの使い方は、なかなかいいんだけどね。
設定はしっかりしていたり、端々にオマージュがちりばめられていたり、映像センスは素晴らしかったりして、あぁボンズだねぇ、って感じ。
そしてなんだか視聴者置いてけぼりで、ひたすら説明が続く感じの脚本が、またボンズだねぇ。
七々々が毎回なんのゲームやってるか気になって、見てました。
ある意味ベン・トーと被ってます。
A-1 Pictures 春はこれ一本だったのと、ノイタミナ枠で初のラノベ原作ということで、注目してみました。
ちゃんと作られてるけどイマイチぱっとしない、という感じでしょうか。
ダンジョン的な所のギミックやトラップを突破して宝を手に入れる、という部分がわりとすーっと過ぎていくというか、視聴者目線では順調に進み過ぎて、こちらの方で考える時間や情報が与えられないうちに突破しちゃうというか。
キャラも、もーひとつ全体がかみ合ってないというか、それぞれ勝手にやってる感が強くてどーも。
折角の島全体が学園という蓬莱学園的な設定なのに、学校あんまり出てこないし。
幸せ荘ってアパート?に住んでいるのに、共用スペースとかなさそうなので、下宿もの的展開もあまりなく。
地縛霊の七々々以外に幽霊が出てこないんで、オカルト的な設定レベルがよく分からんし…。
何と言っても、主人公のキャラがどう見ても「主人公の悪友」ポジションの見た目で主人公不在感もある。
見たこともない人の所に嫁入りが決まって、会ってみたらまだ幼さの残る美少年でした。
乙嫁物語と被っとるやんけ! と思ったけど、見てみたら王宮ものだったので、さほど被ってなかった。
あと美形ぞろいの兄弟がいるのも被ってるけど、乙嫁は男子、それせかは女子ばかりなのでした。
ニケ姫の普段着が姫っぽくない上にファンタジーっぽくもない、かなり現代風なのが最後まで気になっちゃってねー。
原作ではあの服着てないみたいなんだけど。
ときどきは姫っぽい服を着てくれるので良かった。ときどきだけどね。
一期に1つぐらいは少女漫画枠を作っとこうと思って毎期見てますが、ヒット率が抜群に高いので「オレは乙女なんじゃないか」疑惑が。
それせかもすごい面白くてねー。オネショタはいいねー。
陰湿ないじめ→主人公の持ち前の明るさと彼(というか夫ですが)が守ってくれることで立ち直るのコンボとか、少女漫画じゃのー、って感じ。
彼が彼女のこと好きになり過ぎちゃってこじれちゃう流れとかも、実に少女漫画です。
あほげー 第14回作品にエントリーしました。
やはり、週に1本ぐらい作っていかないと、色々と腕がなまる。
うちのサイトに昔からアクセスしている方なら分かる「かずみ」ちゃんなんですが、ビジュアル的には男の子だよねー、そんなシュレディンガー風味な空気も味わっていただけたら幸いです。
最近流行の百合アニメですが、もう桜トリックを見てしまったので、少々のことでは驚きませんよ!
十二支にちなんだ名前と性格の女の子が登場して、ヒャッコか! とか思ったけど、圧倒的にダラダラしていてほぼ会話で進行する低予算枠でした。
特に何ということもない日常系4コマのアニメ化の上に、ショートアニメなので軽さ抜群。
応援ガンバで、なんでお前はポンポン持ってないんだよ!!、とか、細かいところの不満はありますが、戦闘シーンの出来は素晴らしく、大満足です。
しかし、戦闘以外の部分の出来があまりにひどくて、エニックスのクオリティコントロール能力の無さが露呈してます。
食事システムまるきり活用されてないとか、色々つっこみどころありますが、あまりに多いので、テキトーな所でツッコミ止めてます。
ところで、藤原カムイさんを起用したのは、やっぱりエニックスのつてなんでしょうかね。
これ、原作小説の作家であり、イラストレータでもある榎宮祐さんが、アニメにも結構首をつっこんでるような気がします。
実際のところどうなんだかは調べてないですが。…調べたら脚本やってた。がっつり!!
映像としては、青から赤紫系を主とした統一感のある色彩で、独特の雰囲気を作ってたのもポイント高いです。
2014春期で一番期待の上を行った作品です。
そこそこ期待してたんですけど、出てきたものはそこそこを余裕で越えてきてたという感じ。
ゲーム的な世界観の作品としては、彼女がフラグをおられたらとか龍ヶ嬢七々々の埋蔵金とかselector infected WIXOSSなんかがありましたが、ダントツでノゲです。
ゲームで何でも解決という世界の設定が、至る所できちんと使われているし、異世界人と現代人とのギャップや有利不利が描かれ、それを補完するキャラクタの配置も良い。
あれ、ここで終わり? ってところで終わってるので、2期に期待。
2D字幕版で観てきました。
トム様映画は一生心に残るってことはレインマンぐらいしかないかもしれませんが、かなり高確率で面白いので、基本的に脚本読む力がある(か、良いエージェントがついてる)んだろーなー、って思ってます。
あまりの子煩悩ぶりは心配ですが、映画の方には影響ないので安心です。
さて、そんなトム・クルーズの最新作も確実に当ててきました。職人技めいたものを感じます。
去年の映画エリジウムでも出てきた軽量型のパワードスーツが大量に出てきてノルマンディー上陸作戦やるという、ほとんど間違いなく面白いシチュエーションを軸にと言うか、ループものなのでそのシーンに半分位尺使ってるのかな、もっと多いかも。
そんなわけで、この説明で面白そうだと思えそうな人には、まず確実に面白い映画だと思います。
戦場のシーンを見た人で、これでスターシップトゥルーパーズを作りなおしてくれ! って思う人多そう。
一応スターシップトゥルーパーズ3でパワードスーツ出てるんですが、なんかねー、そもそもパワードスーツじゃないし、圧倒的に格好わるいし…安っぽいし。
パワードスーツのデザイン自体はエリジウムのヤツの方が好みかなー。
平凡な男子学生の主人公の下宿先には、酒癖が悪く下着姿でウロウロする美人のお姉さん、職業不詳の変態のおっさん、年上のちょっとぬけたヒロインの美(小)女、と当てはめようとするとめぞん一刻と相当被ります。
でも、主人公とヒロインが高校生なのと、ヒロインが本の虫という性格付けが強く、だいたい読書をきっかけや軸にして話が展開するんで、視聴後の印象は別ですね。
声優は、花澤さんや金元さんが、ちょっといままでのイメージと違う役をやってたのが、面白かったですね。
最初は気にしながら見てましたか、すぐに誰がどのキャラをやってるかとか気にならなくなりました。
なかなかいいキャスティングだったんじゃないでしょうか。
学園物ではないので、皆さん色々な私服を着てるのも手がかかってるし、途中「書生カフェ」で大正風味のコスプレも入ったりして、衣装で楽しめるアニメでした。
アニメのキャラデザインでかなり違う雰囲気になってますが、原作は恋愛ラボの宮原るりさんなんで「普通にオシャレ」な所に行けたんでしょう。
舞-HiMEで「萌え」に手を出したサンライズ(ってゆーか前から出してたろ)の直球の萌えです。
最近、萌えって言葉も消費されつくして、あんまり見かけなくなりましたが、概念的にはわりと定着してるんで便利な言葉ですな。
より細分化されて、萌えで括る必要があんまりなくなったという所もあるんでしょうかね。
アイドルものとしてはアイドルマスター XENOGLOSSIA以来になるんですかね。
その2期です。まーゼノグラシアは「アイドル」の意味からして違ってたんで、「初の」になるのかな?
見所は3DCGと手描きの2Dが融合したライブシーンですね。
3Dに合わせて、アップの手描きのクオリティを落とすという手もあったかもしれませんが、機械に合わせて落とすこと自体にテクニックが必要になりそうなので、3Dも2Dも全力で行く、というところに落ち着いたんじゃないかと思います。
そのせいで、流石に3Dと2Dが切り替わるところで2Dのクオリティが高くて、落差がすごい。
アニメ・ゲーム、そして声優によるライブと、なんかサクラ大戦みたいな展開が、見事に当たってます。
最近は「個人サイト」自体が相当貴重な存在になってきました。
それも17年やってるわけでして、年数だけで言ったら、googleの先輩だよ。
毎年言ってる気がしますが、もっと沢山ゲーム作りたいです。
前回のみんなの星探は、そういうことやってるってことに気付かなくて参加しそびれましたが、今回は2ステージ提出することができました。
とりあえず、17周年当日から2つリリースできたという事で、さい先いいね!
プリキュアとか東映少女ものでは定番のヨーロッパ風味な町の設定ですが、きらら系の萌えアニメだと不思議な感じします。
内容は、だいたい見たまんまですね。
気負う事無く、だらーっと視聴できる、リラクゼーション(?)アニメ。
バトルを中心とした作品かと思ってたら、ほぼ日常パートできゃっきゃうふふしてて、驚き。
それより、死武専ってアメリカにあったんや!!! ってとこが、一番の驚きどころでした。
後半でアーニャさんが姫さまだとバレて、つぐみは驚きますが、視聴者はあれで姫じゃなかったら驚くよ!
喋りが丁寧、庶民大好き、金の使い方が荒く、金髪ぱっつんロング、碧眼、白のフリフリロングドレス、パフスリーブ、ティアラっぽいヘッドバンド。
名字ヘプバーンとかローマの休日リスペクトですし、アーニャとかいかにも「本名は長いので略してます」的なね。
…どーみても姫ですよね、あんた。
めめさんは、忘れっぽいというより記憶が欠落する病気。
この作品でも、記憶がなくなる事が悲劇要素として活用されています。
最近の作品での忘却要素は、主要なテーマでなくともどこかに使われている、と思って間違いないくらい普遍化していると考えてよさそう。
フラグが可視化される能力を持つ主人公という事で、チュンソフトのゲーム的展開を期待したんですけど、そんな事もあまりなく。
フツーの○○荘系のハーレム作品テイストでほぼ進行。
フラグも「それフラグなんか?」みたいなヤツが出てきたりして、もうひとつ設定を活かしきれず。
女子が可愛く描けてたので、問題ないです。
オープニングはとがったところに尻から落ちるパターンが多くて、むずむずします。
そういやこの作品も、主人公が以前の記憶をかなり無くしているとか、終盤ヒロインたちが主人公の事を忘れてしまうとか、無くした記憶がキーワードとなってます。
あードージンワークのヒロユキさんかーと、さほど期待せず見たので、ほぼ予想通りな感じで終了。
あんまり漫画業界らしい展開もなく、閉鎖された人間関係の中でのエロコメに終始しており、実に予想通り。
短いんで、箸休め的に気負わずに見れる作品と言えましょう。
思えばドージンワークの時は半分実写パートというか、素人(声優としてはプロ)に同人誌作らせようというバラエティ的な企画があって、30分の枠をどうにか埋めようとしてました。
最近は、30分枠でない短いアニメが増えて、あの頃のような変な構成の番組は見られなくなってます…よね、多分。
天才てれびくんみたいな、大きな番組の中の1コーナー的なやつは別として。
Amazonのレコメンドにしつこく出てたんで、そのうち原作漫画は読もうと思ってたんですが、アニメ化という事で渡りに船、視聴決定です。
蒼き鋼のアルペジオがかなり良かったので、フルCGアニメという事に不安よりも期待で見ましたが、期待通り! いや期待以上!!
時空冒険記ゼントリックスが、延々とゲームのムービーシーンを見てるような感覚で、微妙になった気持ちを全く思い出さなかったね!
製作のクレジット表記が普通のアニメとかなり事なってて面白かった。ヘー、そんな役職あるんだー、と。CGだと、ライティングスタッフは必須なんだなーとかいろいろ。
原作の弐瓶さんが、人物を不必要なぐらい正確に描くんで、マネキンっぽさがあって、むしろ手描きより原作絵に近いんじゃないか、これ。
宇宙の移民船パターン大好きなので、もうその時点でかなり素敵なんですが、ロボやら中性のキャラとか、いろいろツボつきまくりです。
二期も決定という事で、二期も観るよ!!
読んだ本の数:8冊
読んだページ数:1621ページ
ナイス数:51ナイス
ゲームシナリオのためのファンタジー物語事典: 知っておきたい神話・古典・お約束110 (NEXT CREATOR)の感想
世界文学全集なんて感じのもので読んだ記憶がある話のカタログ。小学生のうちにこのへんの話をざっとさらっておくと、中学生の時に存分に病に浸れる(笑) 小さいけど全項目に別のイラストが描かれていて、このシリーズの中では、ちょっとお得感ある。
読了日:7月29日 著者:山北篤
からくりサーカス (15) (少年サンデーコミックス)の感想
初代「しろがね」と「フランシーヌ」の話が語られる。ヒロインしろがねを魅力的に見せるための周到な仕掛け。そして、藤田さん1巻毎のまとまりをかなり考えてるっぽい。
読了日:7月25日 著者:藤田和日郎
からくりサーカス (14) (少年サンデーコミックス)の感想
ダイナミック「君の名は」すれ違いの美学。
読了日:7月25日 著者:藤田和日郎
からくりサーカス (13) (少年サンデーコミックス)の感想
リョーコちゃんはいいね。おじいちゃん好きの娘はいい。そのおじいちゃんが頑固ジジイだとなおさらいい。
読了日:7月25日 著者:藤田和日郎
からくりサーカス (12) (少年サンデーコミックス)の感想
この病院のエピソードは、からくりサーカスの中でも特に印象に残ってる。
読了日:7月25日 著者:藤田和日郎
からくりサーカス (11) (少年サンデーコミックス)の感想
ヴィルマさんが、藤田節炸裂キャラで素敵。基本的に登場人物が善人になっちゃうのよね。三牛親子もね。
読了日:7月25日 著者:藤田和日郎
からくりサーカス (10) (少年サンデーコミックス)の感想
姫とアイス食べてデートとかね、己の欲をそのまま描いてるよね。 この巻でしろがね三人衆の基本フォーマット確立。
読了日:7月25日 著者:藤田和日郎
ゲームシナリオのためのミリタリー事典 知っておきたい軍隊・兵器・お約束110 (NEXT CREATOR)の感想
湾岸戦争後の軍事を中心にしているので、塹壕とかトーチカとか戦艦とか、そのへんの記述がなかったりして寂しい。 軍事系の本は、入門書と言いつつ急角度で狭い領域に突っ込むヤツが多いので、この本の「薄さ、ユルさ」は美点。 この本はミリタリーもののシナリオを書く以前に、読むのに最低限の知識、という所。
読了日:7月10日 著者:坂本雅之
読書メーター
やったゲームの数:2本
▼やったゲーム
テイルズ オブ リバース
シナリオが民族問題に集中していて芯が通っている。3ラインバトルや独特の回復システムも慣れてくると面白い。
クリア日:07月24日
グランディア エクストリーム通常版
戦闘が凄く面白い!!! 他が呆れるほど駄目。シナリオがすっぱりなかったら、評価絶対上がる。
クリア日:07月24日
ゲームメーター