2009-12

まとめ

2009年12月の読書

12月の読書メーター
読んだ本の数:57冊
読んだページ数:7908ページ

ストーリーメーカー 創作のための物語論ストーリーメーカー 創作のための物語論
これまでの物語論のまとめとしては成熟した感があるまとまりの良さ。ただ変な文や誤字が散見されるのは編集者が良くないのか。ちなみに私は大塚さんとは逆に物語を道具にゲームを作ってます。
読了日:12月29日 著者:大塚 英志
魔人~DEVIL 2 (デラックスコミックス)魔人~DEVIL 2 (デラックスコミックス)
バトルのルールづけをしたりといったところがないから、手にアセ握らないのかもね。その他、芯らしいものも最後まで通らず終了。
読了日:12月28日 著者:大暮 維人
魔人~DEVIL 1 (デラックスコミックス)魔人~DEVIL 1 (デラックスコミックス)
このときの大暮 維人に何が起こったのか、割と面白い。短編を重ねるような描き方が合っているのかもしれない。
読了日:12月28日 著者:大暮 維人
ピアノの森 14 限定版ピアノの森 14 限定版
限定版には絵本がついてきます。ちょっと展開がぎくしゃくしてる感じ。
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (13) (モーニングKC (1554))ピアノの森―The perfect world of KAI (13) (モーニングKC (1554))
新展開後に出てくるキャラって、それまでのキャラと比べて定着しない傾向があるけど、この作品ではどうだろう。
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (12) (モーニングKC (1509))ピアノの森―The perfect world of KAI (12) (モーニングKC (1509))
いよいよ本格的に海外へ、雨宮のツンデレっぷりにモニョモニョします。
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (11) (モーニングKC (1483))ピアノの森―The perfect world of KAI (11) (モーニングKC (1483))
カイとアジノ師弟が凄く良い感じになってきたねー。
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (10) (モーニングKC (1449))ピアノの森―The perfect world of KAI (10) (モーニングKC (1449))
佐賀さんも結局良いひとかー。悪人出ねーなーこの話。
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
ピアノの森 (9) (モーニングKC (1446))ピアノの森 (9) (モーニングKC (1446))
青春です当然恋愛でし。しかしオレはカイx雨宮を推すぜ!!
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (8) (モーニングKC (1445))ピアノの森―The perfect world of KAI (8) (モーニングKC (1445))
ここで5年飛ばすとか、すげーな。読者的にはこのミッシングリンクを埋めていくという興味が湧くなー。
読了日:12月27日 著者:一色 まこと
戦後ギャグマンガ史 (ちくま文庫 よ 19-3)戦後ギャグマンガ史 (ちくま文庫 よ 19-3)
軸が無く散漫な印象ではあるが、他にない情報量。ただあまり自分の良く知る漫画はない1980年以後のものが読みたい。
読了日:12月25日 著者:米沢 嘉博
教養としての〈まんが・アニメ〉 講談社現代新書教養としての〈まんが・アニメ〉 講談社現代新書
特に漫画の部分のまとまりが良く、面白く読んだ。ただいつもの大塚理論で語られる史観は、まとまりが良いだけにうさん臭さも感じる。とはいえ良い本です。
読了日:12月23日 著者:大塚 英志,ササキバラ ゴウ
ピアノの森―The perfect world of KAI (7) (モーニングKC (1444))ピアノの森―The perfect world of KAI (7) (モーニングKC (1444))
新しい出会い、新たな覚悟。いっぺん断ったことをお願いする勇気は素敵だ。それが母という女の子のためならなおさら素敵だ。
読了日:12月22日 著者:一色 まこと
海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス (ほぼ日ブックス)海馬/脳は疲れない ほぼ日ブックス (ほぼ日ブックス)
自己啓発本にあるやるべき事の「理由」がきちんとした理論で書いてある。その訳は脳にある。
読了日:12月19日 著者:池谷 裕二,糸井 重里
闘うプログラマー〈下〉―ビル・ゲイツの野望を担った男達闘うプログラマー〈下〉―ビル・ゲイツの野望を担った男達
仕事終わってこの本を読むと、まだ仕事している気分になって非常によろしくない。
読了日:12月19日 著者:G.パスカル ザカリー
ピアノの森―The perfect world of KAI (6) (モーニングKC (1438))ピアノの森―The perfect world of KAI (6) (モーニングKC (1438))
楽しさとくやしさを一度に知るカイ。ぐんぐん成長している感。そして母ちゃんが春っぽい感じに!
読了日:12月18日 著者:一色 まこと
ピアノの森 5 (モーニングKC (1437))ピアノの森 5 (モーニングKC (1437))
コンクールへ。バトルですよ、そして可愛い女の子ですよ。便所姫だけどね。
読了日:12月18日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (4) (モーニングKC (1436))ピアノの森―The perfect world of KAI (4) (モーニングKC (1436))
あじの先生、カイの音で息を吹き返した感。森のピアノが互いを引き寄せたのね。
読了日:12月18日 著者:一色 まこと
人体のデッサン技法人体のデッサン技法
極めて具体的に人体のディティールが解説してある。細かな部分が上手く描けないときの参考になるだろう。絵画というより漫画的なのもいい感じ。
読了日:12月18日 著者:ジャック・ハム,島田 照代
ピアノの森―The perfect world of KAI (3) (モーニングKC (1431))ピアノの森―The perfect world of KAI (3) (モーニングKC (1431))
この巻は、あしたのジョーをすごく思い出した。明日のためにそのいちっ!! しゅっ。
読了日:12月17日 著者:一色 まこと
ピアノの森―The perfect world of KAI (2) (モーニングKC (1430))ピアノの森―The perfect world of KAI (2) (モーニングKC (1430))
音楽に目覚める様が鮮やか。カイの育った街の閉塞感と対になって広がっていく感覚。
読了日:12月17日 著者:一色 まこと
まんがサイエンス 11 (ノーラコミックス)まんがサイエンス 11 (ノーラコミックス)
ロケット啓蒙漫画もこなれた感じ。ただ教科書としては良いまとまりだけど、お話的面白さが薄めだったなー。懲りずに定期的に最新技術を織り込んだロケット啓蒙漫画を描いてほしいものだ。
読了日:12月17日 著者:あさり よしとお
アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)アオイホノオ 3 (少年サンデーコミックススペシャル)
島本先生の漫画を読んで、オレの方が面白い展開考えられるって思ってますよ!!
読了日:12月17日 著者:島本 和彦
ピアノの森―The perfect world of KAI (1) (モーニングKC (1429))ピアノの森―The perfect world of KAI (1) (モーニングKC (1429))
随分前に絶対面白い匂いがするから読もう、と思ったのに読んでなかったので読む。今のところ上々です。
読了日:12月17日 著者:一色 まこと
BILLY BAT 1 (モーニングKC)BILLY BAT 1 (モーニングKC)
「これだけ引っ張っておいて全てソ連のスパイの仕業というオチはない」という下りは自虐ギャグか?
読了日:12月17日 著者:浦沢 直樹,長崎 尚志
BLUE DRAGONラルΩグラド 4 (ジャンプコミックス)BLUE DRAGONラルΩグラド 4 (ジャンプコミックス)
全体的に説明が分かりにくい漫画でした。ラストはあとがきで書いてた方が良いな。
読了日:12月15日 著者:鷹野 常雄,小畑 健
BLUE DRAGONラルΩグラド 3 (ジャンプコミックス)BLUE DRAGONラルΩグラド 3 (ジャンプコミックス)
なんだか少年漫画のテンプレートで作ったような漫画だな。なんつーか深みがない。
読了日:12月15日 著者:鷹野 常雄,小畑 健
マンガ編集者が語るおもしろさの創り方マンガ編集者が語るおもしろさの創り方
編集者の目からの漫画入門。至極真っ当な事が書いてあるが、真っ当に過ぎる。所々に出る漫画家のエピソードが一番面白い。
読了日:12月14日 著者:八窪 頼明
SF魂 (新潮新書)SF魂 (新潮新書)
SFは拡散しもはや常態化した。だからこそ文学の中の文学SFの価値はますます高まるのだ。素晴らしいSF魂!
読了日:12月13日 著者:小松 左京
修羅の門 3 (3) (月刊マガジンコミックス)修羅の門 3 (3) (月刊マガジンコミックス)
最初からここまで強いと話を転がすのが難しかろう。
読了日:12月13日 著者:川原 正敏
BLUE DRAGONラルΩグラド 2 (ジャンプコミックス)BLUE DRAGONラルΩグラド 2 (ジャンプコミックス)
ランプランプの鉄は踏まずに仲間になったイケメンだが、エピソードが弱い感じ。
読了日:12月13日 著者:鷹野 常雄,小畑 健
BLUE DRAGONラルΩグラド 1 (ジャンプコミックス)BLUE DRAGONラルΩグラド 1 (ジャンプコミックス)
女の子は可愛いがモンスターが洗練されすぎなのか逆に格好よくない。とりあえずおっぱいな話。
読了日:12月12日 著者:鷹野 常雄,小畑 健
ARIEL 06 (ソノラマノベルス)ARIEL 06 (ソノラマノベルス)
ますます何でもアリな状況になりつつも科学考証は忘れない。SFっていいもんですね。髪飾りがちょっと和風なアドバンスド・エリアルさんがステキです。
読了日:12月11日 著者:笹本 祐一
MOON LIGHT MILE 18 (ビッグコミックス)MOON LIGHT MILE 18 (ビッグコミックス)
やはりこの物語はロストマンが出ないとしまらないな。
読了日:12月10日 著者:太田垣 康男
MOONLIGHT MILE 17 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 17 (ビッグコミックス)
完全に新章に突入したところで、線の描き方ががらりと変わった。星野 之宣風
読了日:12月09日 著者:太田垣 康男
新潮選書 江戸の閨房術 (新潮選書)新潮選書 江戸の閨房術 (新潮選書)
江戸の性愛術 とかぶる内容が半分位。包茎か!! この一冊としてみると内容は興味深い。世界に冠たる江戸の秘術と言えましょう。
読了日:12月09日 著者:渡辺 信一郎
HAL―Hyper Academic Laboratory (ガムコミックスプラス)HAL―Hyper Academic Laboratory (ガムコミックスプラス)
ギリギリすぎて笑いどころが難しいよ!! 時事ネタを思い出すのにちょっと時間かかるよ!!
読了日:12月08日 著者:あさり よしとお
MOONLIGHT MILE 16 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 16 (ビッグコミックス)
第一部完! と言ったところか。サーガじみてきたなー。
読了日:12月08日 著者:太田垣 康男
MOONLIGHT MILE 15 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 15 (ビッグコミックス)
本格的な宇宙戦闘に燃える。しかし中国の宇宙服カッチョエーな。
読了日:12月08日 著者:太田垣 康男
超鉄大帝テスラ (下巻) (角川コミックス・エース)超鉄大帝テスラ (下巻) (角川コミックス・エース)
テンポよく進むと言えば聞こえは良いけど、本来あるべきエピソードががつんと消えた劇場版総集編のような話だったな。あと、マジンガーより鉄人っぽいよ顔は。
読了日:12月06日 著者:大野 安之,大塚 英志
超鉄大帝テスラ (上巻) (角川コミックス・エース)超鉄大帝テスラ (上巻) (角川コミックス・エース)
ヒューディーで大野さんに入った私的には、こんな萌え萌えしたキャラが沢山出る漫画を描くようになるとは思ってなかったなー。
読了日:12月06日 著者:大野 安之,大塚 英志
修羅の門 2 (2) (月刊マガジンコミックス)修羅の門 2 (2) (月刊マガジンコミックス)
ポキポキ骨を折るのを見てプレイステーション版のゲームの折りっぷりのよさを思い出した。
読了日:12月06日 著者:川原 正敏
愛人-AI・REN- 下 特別愛蔵版 (ジェッツコミックス)愛人-AI・REN- 下 特別愛蔵版 (ジェッツコミックス)
世に「泣ける」作品は多いがこれは「泣いてしまう」なんでもない描写に涙が出る。安易に使いたくないが傑作だ。今使わないといけない言葉だと思う。傑作です。
読了日:12月05日 著者:田中 ユタカ
愛人-AI・REN- 上 特別愛蔵版 (ジェッツコミックス)愛人-AI・REN- 上 特別愛蔵版 (ジェッツコミックス)
好いもの買った。下巻読む。
読了日:12月05日 著者:田中 ユタカ
ウケる技術ウケる技術
チューニング以外はだいたいよくやる感じだ。それはともかく、この本の例自体がかなりクオリティ高いので、単純に面白い。名著だと思う。
読了日:12月05日 著者:水野 敬也,小林 昌平,山本 周嗣
銃夢Last Order 14 (ヤングジャンプコミックス)銃夢Last Order 14 (ヤングジャンプコミックス)
ああ懐かしきクズ鉄町。おいちぃ!!がないのが返す返すも残念。
読了日:12月05日 著者:木城 ゆきと
MOONLIGHT MILE 14 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 14 (ビッグコミックス)
結局、この二人の話なんだなぁ。ちょっとサンクチュアリを思い出した。宇宙戦闘はもう一つリアリティを感じない。こんなに機体が近い空間に密集するとは思えないんだけどなー。
読了日:12月05日 著者:太田垣 康男
MOONLIGHT MILE 13 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 13 (ビッグコミックス)
もう、種子島という時点で燃える。巨乳が出てもセックス無し、最初からこんな感じでえーのに。熱いオッサンが出てくればいいのに。
読了日:12月05日 著者:太田垣 康男
MOONLIGHT MILE 12 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 12 (ビッグコミックス)
日本初の国産ロケット有人飛行、燃えるシチュエーションです。
読了日:12月05日 著者:太田垣 康男
キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」 (アスキー新書)キャラクターメーカー―6つの理論とワークショップで学ぶ「つくり方」 (アスキー新書)
キャラを作れば必ず「私」が入ってくる。だから全部「私」で作る事はない。偶然とか定型を使っていけばいいよ、てな感じか。
読了日:12月04日 著者:大塚 英志
放課後少女教室 (OAK成年COMIX)放課後少女教室 (OAK成年COMIX)
いやなんというか、すげー素人っぽい漫画だな。
読了日:12月02日 著者:田中 雅人
MOONLIGHT MILE 11 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 11 (ビッグコミックス)
ムーンチャイルドも、やはり地球近傍の宇宙ものには外せないネタだよねー。あの「手紙」は予想してなかったなー、ナイスマギー。
読了日:12月01日 著者:太田垣 康男
MOONLIGHT MILE 10 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 10 (ビッグコミックス)
読者サービス的でない必然的なセックス描写だが、ちょっと必然的(複線)すぎて不自然でもある。
読了日:12月01日 著者:太田垣 康男
彼女がつながれた日彼女がつながれた日
ロリ・日焼け・アナル。方向性がはっきりしてるな。
読了日:12月01日 著者:わんぱく
MOONLIGHT MILE 9 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 9 (ビッグコミックス)
「裏側の連中」って言い回しが、実にいいね。陰謀論だね。
読了日:12月01日 著者:太田垣 康男
MOONLIGHT MILE 8 (ビッグコミックス)MOONLIGHT MILE 8 (ビッグコミックス)
月の開発も本格化。珍しくアイドルレポーター(8歳サバ読み)というキャッチーな造形のキャラ登場。
読了日:12月01日 著者:太田垣 康男
ゲームの教科書(ちくまプリマー新書)ゲームの教科書(ちくまプリマー新書)
ゲームを作った事がないひとがゲームを作り出す切っ掛けになる本だと思う。ゲームを作っている人に新しい考えを与える本ではない。
読了日:12月01日 著者:馬場 保仁,山本 貴光

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