左図は「鳶嶋工房」98下半期(1998-07-01-1998-12-31)の、カウンター推移状況です。
1)...「DropletMaker」「StackMail98s」「たんたんタロットAS」と怒涛の連続ソフトリリースで、グイグイとカウントを伸ばす。
2)... iMac発売に合わせてCG「iMac少女」を描き最愛のiMacを創る会で紹介してもらったためにかなり稼ぐ。iMac効果爆発。同時に「HyperCard_Help 1.6」を発表したので相乗効果。一時落着くも「iMac淑女」と「iMac幼女」を描いて、もう一度伸ばす。実にやる事がいやらしい。でも、だんだん伸びが悪くなってます(当たり前)
3)...「麻雀1on1 0.6」と「DropletMaker ver.0.6 」で稼ぐ。
4)...「DropletMaker 0.7」と「StackMails1996_98 」で稼ぐ。
5)...「StackMail98x」が意外に稼ぐ。やはりみんな「女の子」ってフレーズに弱いのか(笑)
6)...「DropletMaker 0.8」を発表するも、年末は稼がないもののようです。
ともかく、着実にカウントが伸びまして、有り難いことです。読者の皆様の御愛顧あってのことでございます。
ソフトを作っちゃあ「新し物好き」のダウンロ〜ド・MAC the MAC・MacTree・Mac News Network・MzdMacs・Hiroki's Home Page(おはこ)等のニュースサイトで紹介してもらってカウントアップを図るという、なんちゅーかえげつない方法をくり返しております。
ただ、なんかやってる時しか増えてません。つまりは常連さん獲得には、ほとんどつながっていないということです。
NIFTYはカウンタは止まる、サーバは落ちると7〜8月にかなりひどい状況にありました。
もしかしたらファイルが幾つか紛失しているかもしれません。気が付いたら御一報ください。
NIFTYの掲示板サービスが始まったんで使ってみてますが、カスタマイズがあまりできないので、さらなるバージョンアップに期待。
CGコーナーはジオシティーズから引き揚げ、NIFTYの方に移動しました。
9月にジオシティーズとは完全に解約しまして、サーバ数を減らしました。
もともとジオシティーズは実験的に契約していたので、いつかは解約する事にはなったと思いますが、遅い・止まる・ページの管理が面倒、個人情報をやたらと聞きたがる、が原因です。
あんなサービス体制で、ジオシティーズジャパンは今後、ちゃんとやっていく事ができるのでしょうか。
今年は、コンピュータゲーム関連等、他のコーナーでのカウントも獲得したいところだけど、どこで宣伝すればいいものやら。
サーチエンジンに再度登録してみようかねぇ。
大晦日を目前に、ソフトが掲載された本の数が去年のちょうど倍となりました。
来年は、さらに倍、とは行かないでしょうが、同じぐらいは行く予定ではあります。
私が予定したところで、どうともなりませんが(笑)
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HyperCard/Library/StackMail99n
About/Works/Macがいちばん! 2月号
やぁ、そろそろ今年も終わりですね。
「ゼルダの伝説 時のオカリナ」は今年中に終わりそうに無いですね。
大掃除しなきゃいけないし。
うちのリンクも大人になりました。
おもしれーなー、ゼルダの伝説は。
AppleScript(HyperCard)/Library/DropletMaker 0.8
1998-12-26
えー、ゼルダやってて更新ペースががた落ちしてます(笑)
GBゼルダをクリアしたので、引き続き64ゼルダに突入します。以上。
ゼルダの伝説 夢を見る島DX[GB]
1998-12-25
MacPeople P54に作者のコメントとして、私のコメントが載ってますが、私が言いたい部分がかなり端折られてますな。
あんなにスペースが無いと思っていたら、もう少し書きようもあったんですが。HyperCardの話題に2〜3ページ程度とってあると思ったので、結構な量を書いてしまいました。
「個人的に困らない」んじゃなくて、「ソフト作家としての私は困らない」と書いたつもりだったんですがね。まさかMacOS8.5の要約機能で要約したんじゃないでしょうね(笑)
もちろん、個人的には凄く困ります。
以下は、MacPeopleに答えた全文です。
HyperCardが無くなるということは、おそらく皆さんが思うよりずっと深刻なことで「ハイパーカードはどうなる!?」というより「パソコンはどうなる!?」という問題なのです。
パソコンは道具を作るための道具であり、道具を使うための道具です。
「作る人」にも「使う人」にもパソコンは必要無いものです。パソコンは「作って使う人」のための道具です。
人がものを作ることを忘れていないのならば、HyperCard(もしくは同様の役割を持つもの)は無くなりません。無くなったとしたら、それは人がものを作ることを忘れたと言うことに他なりません。
ちなみに、WindowsにはHCと同様の役割をもつソフトはありません。
さて、以下は個人の具体的な意見としてです。
もし、突然HyperCardが無くなったとしても、開発者としての私はあまり困りません。確かにHCは優れた開発環境ですが、たいていの言語やツールには習熟する自信もありますし、実際今もHC以外のものも使っています。困るのはソフトと書籍の購入資金ですね。
しかし、私は多くの人にパソコンでソフトウェアを作る愉しみを知ってほしいのでHCをメインに使っています。また、私のソフトは一切プロテクトをかけていません、ソースは見たい放題ですし、改造自由自在です。
ソフトを作る愉しみを伝える最適の手段が無くなるとするならば、それは悲しいことです。
About/Works/MacPeople 1.1
1998-12-19
近々、「DropletMaker」のVer.0.8をリリースします。
そろそろドロップレットを作る機能以外も取り入れていこうと思ってますが、今一つ面白い機能を思い付いていません。
とりあえず、Finderの用語解説のHTML版を作って公開する予定です。HTMLは今週中にはお見せできるかと思います。
結局リファレンスを自力で作っているあたり、私ってばいい人すぎるな(笑)
テキストエディタのJedit(まつもと)をバージョン2にすることにしました。
AppleScriptにきちんと対応してて面白いし、HTMLを書きやすくなっていることもあるし、散々フリーウェアであるバージョン1.0にお世話になっているので、金の一つも払ってやりたくなったってこともあります。
あとAppleScriptでいじってみたいアプリケーションとしては、アドビフォトショップがありますが、フォトショップは高いので、一生縁が無さそうな気もします。
フォトショップと言わず、SGIのワークステーションごとポーンと買えるぐらい儲けられたらいいんですけど。
うひゃ、もう14日か、時が経つのは早いものだ。
DragonCityは絵も文も全然書いて無いよ。
今年もいよいよ終わり、来年はウサギ年だから、バニーガール大流行りでしょうな(笑)
私も年賀に間に合うようにバニーちゃんを描いておきますか、っていうか描く。
About/Works/Mac100% 1
HyperCard/Library/StackMail98x
あー、ゲームやりすぎて目が痛いっす。
健康のために、ゲームのやり過ぎに気をつけましょう。
ここぞとばかりに、サターンのゲームを買い込んでます。
まさに今が買い時、しかし、「メタルスラッグ」と「わくわく7」が見つからなかったな、かえんかもしれん。
「シャイニングフォース」三部作も買えねーかも。そういや、「だいなあいらん」もみつからんかったのう。
早く買わねばと思いつつ、そんなに買っても遊ばない気もするぞ。「ワンチャイコネクション」はどこにもあるのはどう言う訳だ(笑)
ジョブズ氏の「クソ」発言によって、一応HyperCardの開発中止の疑いは晴れたと考えてよさそうです。
ある意味で、HyperCardの置かれている状況が危機的であるのは変わり無いのですから、SaveHyperCardのバナーは、今年一杯ぐらいは置いておこうと思います。
これからも、がしがしスタック作りますんで、よろしくお願いします。
といっても、御覧の通りスタックの製作ペースが落ちていた訳では無いですが。
Game/Review/バーニングレンジャー[SS]
1998-12-12
Appleの日本語解析技術を利用すれば、かなり面白いことができると思います。
前から人工無脳と呼ばれる類いのソフトを作ってみたかったのですが、まず第一段階である日本語の文の解析が非常に困難で、なかなか手を出し辛いところがありました。
アルファベット系ならば空白で単語が区切られているし、論理構造が比較的明確なんですけどね。
実際の所、AppleScriptやHyperCardから利用できる方法があるのか(今後できるのか)は少々不安ではあります。
なにしろ、データベースとしても文の自動生成としても奥が深い分野ですので、そろそろ始めておかないと「死んじゃう前に、それなりのものを作るのは難しい」と思いまして、ごくごく簡単なものを作ってみることにしました。
最終的には、ほとんどの部分を他の人が研究した技術に頼ることになるでしょうが、簡単なものでも自前で日本語解析をやってみると、プログラムは勿論、文章を書く際にも色々と役に立つ経験となることでしょう。
About/Works/PACKforMAC1999年前期版
1998-12-11
SaveHyperCardの運動は、どうやら長期化しそうな感じがしてきたので、このページも長期戦をにらんだモードに移行しておきます。
Appleからのアナウンスは特にないので、実は騒ぐ程のことではなくて、むしろここで一発、大逆転な発表があったりするかも、などと生来楽天的な私は思わないでもないです。
OpenDocやNewtonという強烈に優れた技術を、あっさり切り捨てたAppleのことですから、油断はなりませんが。
とりあえずジョブズさんに送る、HyperCard開発継続嘆願スタックでも作りますかね。
About/Works/儲かる!パソコンBOOKS
1998-12-09
「コンピュータは回線に接続されるためにあったのだ」などと浮かれ騒ぐ人もいますが、私はそうは思いません。
それすらも、コンピュータのできることの一つに過ぎないと思います。
コンピュータはスタンドアロン(一人で立つ)でも物凄いポテンシャルを持った機械です。
ネットワークが発達している今だからこそ、スタンドアロンでのコンピュータの使い方を考え直す必要があるかもしれません。
最近、格闘ゲームやってなかったんで、ゼロ3のナッシュで、指の皮剥けちゃいました。
ためる時、力いれ過ぎちゃってるんですね。
友達がドリームキャストを購入したので、早速インターネットに接続してもらいました。っていうか、押し掛けて接続した(笑)
非常に混雑していて回線がつながらず、接続できてもサーバが吹っ飛んでいるのか、なかなかサインアップが成功しなかったのですが、登録完了しまして、無事メールとWebブラウジングが可能になりました。
郵便番号を元に住所や近くのプロバイダを自動的に選択してくれるので、基本的には至極簡単に接続できるようになってます。
また、ブラウザの性能はなかなかのもので、快適なブラウジングを提供してくれます。
DCの解像度は640×480ですが実際に表示されるのはそれより少し狭く600×440ぐらいのようです。微妙に縦横のピクセル比が違って縦長のような気がしますがモニタのせいかも。
一応pureJAVAのバーチャルマシンも入っているみたいなので、JAVAアプレットはある程度動きそうです(確認してませんが)
ピピンでホームページを作ることもできるそうだし、ドリームキャストでホームページを作るソフトが出そうな気もします。
ドリームキャストって意外にブレイクしちゃうかもしんない。
AppleScript/Library/RemoteScript2
HyperCard/HA/Gallery/秋のかずみ
秋のかずみのCG(7)設置
感謝のメールを出したらFinderPopの作者のTurlough O'Connor氏から、すぐにメールが戻ってきました。
ビール代も送って無いってーのに、日本語版はOsamu(日本語化してる人)の尽力あってのものだ、等と言うコメント書くあたり、なかなかいい人です。
どうでもいいけど、アイルランドの人も「こんにちは」ぐらいはみんな知ってるようですな。ローマ字で書いても、それなりに通じるかも。
About/Works/Macがいちばん! 1月号
1998-12-05
AppleScriptの話題ばかりで恐縮ですが、そろそろMacOS8.5対応の書籍が出てもいいんじゃないでしょうか?っていうか、「AppleScript Scripter's ToolKit」のMacOS8.5対応版はでてるんですか?
これは、「Appleやる気無し!」と見るべきなのでしょうか。
見ての通り「鳶嶋工房やる気あり!」なので、頑張ってこのページをAppleScriptの総本山にしちゃうって手もあるけど、そこまでAppleに借りは無いし、金も無い。
しょうがないので、金のかからないことだけやります。
FinderPopとDropletMaker(AppleScript)を組み合わせて使うと、非常に便利です。
こんなに便利でインカ帝国。
さむ。
FinderPopはフリーウェア(正確には「払いたいやつは払ってくれウェア」)なんですが、作者のTurlough O'Connor氏にビール券ぐらい送ってやりたくなります。日本の人だったら送ったかも。海外(アイルランドらしい)はまだ、国内程の気軽さが無いですな。
感謝のメールぐらい送っておきますか。「Thank you」ぐらいしか英語かけないけど(笑)
近頃、自分のマシン環境が非常に良くなっていっている感触を得ております。シャーロックをさらに使いこなせば、たまらなく便利になるような気がします。
噂通り、シナジー幾何学が業務を停止しておりますが、実に象徴的な出来事のような気がします。
つまりマルチメディアという言葉の薄っぺらさについてです。
やったことはないのですが、ムービーが凄いだけで、ゲームとしての面白さをなおざりにしてしまったところがあるようです。正直なところ作者はゲームは好きじゃなかったんじゃないですかね。
シナジーの作品は「ガジェット」も「鉄人」も「イエローブリックロード」も一本もやったこと無くて、断定しちゃいますが(笑)
「鳶嶋工房」としては、技術や表面的な凄さより、ルールとデータバランスの面白さでプレイヤーを引き付けるゲームを作りたいもんです。
About/Works/MacPeople 12.15
秋のかずみのCG(6)設置
AppleScriptを調べて判ったのですが、「ボタン表示」の組み込みは滅茶苦茶です。
Mac0S8.0やMac0S8.5のレビューで、ボタン表示の作りが怪しいと指摘しているのですが、いよいよ怪しさ大爆発です。
Appleが、なぜああいう作りにしてしまったのか謎ですが、ボタン表示は廃止した方がいいと思います。
クリック一発で「開く」を実行するのは魅力的なのですが、見た目をボタンにする理由は無いし、あんなに中途半端な対応具合では、恐ろしくて使えません。
他にもAppleScriptは場当たり的に拡張した跡が多く、Microsoftの製品を見ているようです。ソフトウェア開発チームが大きくなると、ロクなことは無いですな、やっばり。
AppleがAppleScriptに限らず、詳しい資料を公開しない訳は、どーも汚いプログラムの作りを見られるのか「恥ずかしいから」というのが一番の理由のような気すらしてきます。
そういう意味ではネットスケープが、ちょっと使っただけで、相当プログラムが汚いことが想像される製品のソースを公開したのは、実に大英断であったと言えます。