サブルーチン/関数/ファンクション/ユーザーハンドラ |
アップルイベント | アプリケーション間通信 |
●スクリプトオブジェクト | ユーザー定義オブジェクト |
●命令 | メッセージを発生させる文 |
メッセージ | ハンドラが受け取るデータ |
●ハンドラ | 一連の処理の集まり |
多くのコンピュータ言語の流儀に従えば、次のように呼ぶことになる。
返り値がない | サブルーチン |
返り値がある | 関数、ファンクション |
オブジェクトに含まれる | メソッド |
外部からのメッセージを受ける | ハンドラ、イベントハンドラ |
C言語などは値を返そうが返すまいが関数と呼ばれるし、サブルーチンも厳密に呼び方に区別があるわけでは無い。手続き(プロシージャ)という呼び方もあり、総称としては「副プログラム」と呼ばれたりもする。
このように、言語ごとに多少違う意味で呼ばれている。
AppleScriptにおいては、ハンドラで統一されている(といっても、AppleScript言語ガイドなど、Appleの配付している資料にもサブルーチンとも書いてあることが多い)
HyperCard(HyperTalk)からの流れの人はハンドラ、その他の言語からの流れの人はサブルーチンか関数と呼ぶ傾向にある。
利用者定義ハンドラは、スクリプトの中では値の一種として変数に入れて使われる。
これは、リストなどと同じ、一種の参照値である。