get eof 整数|ファイル参照

引数(Parameters)

整数末尾を求めるファイル
open for accessの結果で得られる値
ファイル参照末尾を求めるファイル
alias "..." か file "..."の形式

結果(Result)

整数ファイルの持つデータのバイト数
set eof 整数1 | ファイル参照
	to 整数2 | 様々な値

引数(Parameters)

整数1末尾を設定するファイル
open for accessの結果で得られる値
ファイル参照末尾を設定するファイル
alias "..." か file "..."の形式
整数2ファイルの末尾までのバイト数
様々な値このデータの後に末尾を設定

解説(Note)

 ファイルの末尾であるeof(end of file)の設定・参照を行う。
 eofの位置がすなわち、ファイルに含まれるデータの大きさである。
 データ以外を含むファイルは「情報を見る」で調べた場合の大きさと、このeofの位置が異なっているので注意。
 設定・参照を行う前にopen for accessでファイルを開いておく必要がある。

用例(Example)

  1. try
    	set fPointer to open for access (choose file)
    	set fLength to get eof fPointer
    on error
    end try
    close access fPointer
    fLength
※1 結果ウィンドウでResultを見て下さい。