item
└package
itemクラスから継承された属性 |
MacOS9.0から採用された、フォルダとそこに含まれるアプリケーションなどの項目を一つのファイルとしてまとめたオブジェクト。
実際はMacOS Xで多く使われる、アプリケーションの提供方法。
10.3でパッケージ型のアプリケーションバンドルとしてアプレットが保存できるようになったのに伴い、folderオブジェクトと同じ感覚で使えるようになっている。
が、用語説明には、コンテナとしての機能(つまり要素)は書かれていない。スイートとしてもFilesの方にある。
番号で参照できるが、名前では参照できなかったり。
Dashboardウィジェットは、Spotlight検索ではアプリケーション扱いだが、FinderのAppleScriptとしてはdocument fileとして扱われるとか、なんだか一貫性に欠ける。
AppleScriptのアプリケーションバンドルは、当然application fileだ。
いつまでたっても、やる気の無い感じのオブジェクトだ。
tell application "Finder"
set theHome to path to library folder
items of package 1 of folder "Widgets" of theHome
end tell