包含演算子(ほうがんえんざんし)は、一辺がもう一辺に含まれているか調べ、結果を真偽値として返す演算子で、以下の8つがある。
contain
does not contain
does not end with
does not start with
end with
is in
is not in
start with

解説(Note)

 リストを比較する場合、その順番も考慮される。
 文字列を比較する場合、大文字、小文字の区別はされないが、considering,ignoring構文を使うことにより、比較のパターンを変えることができる。

演算子処理可能な値
does not end with
does not start with
end with, start with
文字列, リスト
       

 両辺でクラスが異なる場合、右辺のクラスが左辺のクラスに合わせて変換される。

演算子処理可能な値
contain
does not contain
文字列, リスト, レコード

 両辺でクラスが異なる場合、右辺のクラスが左辺のクラスに合わせて変換される。
 レコードを比較する場合は、順番は考慮されず、ラベルと項目の一致を見る。
 is in, is not inとは、左辺と右辺の役割が逆になっている以外の機能は同じである。

演算子処理可能な値
is in, is not in文字列, リスト, レコード

 両辺でクラスが異なる場合、左辺のクラスが右辺のクラスに合わせて変換される。
 レコードを比較する場合は、順番は考慮されず、ラベルと項目の一致を見る。
 contain, does not containとは、左辺と右辺の役割が逆になっている以外の機能は同じである。