«event xxxxoooo»
xxxx | イベントクラス(スイート)を表す4バイトのコード |
oooo | イベントIDを示す4バイトのコード |
«event xxxxoooo»は、アップルイベントの生データの形であり、普段目にすることはない。
用語説明(aete)で定義されていない命令がこの形になる。
スイートとは、用語説明を見た時にウィンドウ左側の一覧にある太字で分けられている部分。IDはそれぞれの命令である。
例えば、get命令の場合、
«event coregetd»
コアイベントクラスに属するので'core'、IDは'getd'
OSAXの命令を使ったスクリプトを書いた後、その命令が定義されたOSAXを「スクリプティング機能追加」フォルダから取り除くと、この形になる。以下にサンプルを二例あげておく。
«event sysobeep»
'syso'が標準機能追加のコード、beep命令のIDが'beep'。
«event JonsCpyF»
'Jons'がJon's Commandsのコード、copyFile命令のIDが'CpyF'