run アプリケーション参照
アプリケーション参照 | application "..."の形式の参照 |
アプリケーションが起動していない場合は起動し、初期化処理(新規ウィンドウを開くなど)を行なう。既に起動している場合はrunメッセージだけ送る(ダブルクリックで起動した場合と同じ)
起動だけして初期化処理をしたくない場合はlaunch命令を使う。
既に起動しているアプリケーションをダブルクリックした場合は、reopen命令が実行される。
tell構文でapplicationオブジェクトを指定した場合、launch命令を実行しない限り、暗黙のrun命令が実行される。
OSAXのrun script命令は、コンパイル済みスクリプト(またはアプレット)にrunメッセージを送る。
スクリプタブルでないものも含め、全てのアプリケーションが装備している命令。
結果は返らない方が標準であり、返る場合もアプリケーションによって違いが見られる。
アプレットの場合は、runハンドラを参照して欲しい。
run application "SimpleText"
tell application "SimpleText" to run