run script 文字列1 | ファイル参照 [with parameters リスト] [in 文字列2]
文字列1 | 実行するスクリプト |
ファイル参照 | 実行するスクリプトファイル (file "..." か alias "..."形式) |
リスト | スクリプトに送られるパラメータリスト |
文字列2 | スクリプトコンポーネントの名前 (デフォルト:AppleScript (正確には現在のコンポーネント)) |
様々な値 | 実行したスクリプトが返す値 |
指定したスクリプトかスクリプトファイルを実行する。
テキストに書かれたスクリプトは、実行前にコンパイルされる。
スクリプトファイルには、テキストファイルを指定しても良いし、コンパイル済みスクリプトでも良い。
既に製作されたスクリプトを使いたい時や、他のスクリプトコンポーネントの機能をちょっとだけ呼び出して使いたい時などに使用する。
指定する文字列を変数にしておくと、非常に柔軟性のあるスクリプトを書くこともできる(ただし、いちいちコンパイルされるため遅くなる)
OS X10.10から、スクリプトコンポーネントに"JavaScript"が指定できるようになった。
run script "beep"
run script (choose file)
run script "'abcdefg'.match(/.c/)" in "JavaScript"
-->{"bc"}