2月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:1896
ナイス数:51
雲雀とイリス (ハヤカワ文庫JA)の感想
1章が1冊ぐらいの感じで読んだ。
内容が濃いという意味でなく、読むのに時間がかかったという感じ。
つまらないわけではないけど、時を忘れて読む感じでもないという微妙な塩梅。
読了日:02月04日 著者:五代 ゆう
プログラミング HTML5 Canvas ―ウェブ・モバイル・ゲーム開発者のためのアプリケーション開発ガイドの感想
直接 Canvas と関係ないアニメーションとか衝突判定とか、ゲーム制作とか、少々欲張りすぎな感じ。
Canvas に絞れば1/4ぐらいで済んだのではなかろうか。
精読はできてないので、雰囲気を掴んだ程度。
JSでも比較的低レベル層の内容なので、実際には直接使うことはなくて、pixi.jsなどのライブラリを通して使うと思う。
読了日:02月17日 著者:David Geary
ジョジョリオン 22 (ジャンプコミックス)の感想
そろそろクライマックスかな思ったが、落とし所を決めかねて、寄り道しながら続けているような雰囲気が出てきちゃってる展開。
もやーっと、なんとなく終わっちゃったりしないよな。
読了日:02月17日 著者:荒木 飛呂彦
ファイブスター物語 15 (ニュータイプ100%コミックス)の感想
永野さんが、やたら下着を描きたがるのは、エロいというより「内部図解が好きだから」という感じがする。
実際、絵はあんまりエロくない(笑)
今回は、ランド・スキッパーの内部図解もあるしね。
読了日:02月18日 著者:永野 護
高橋留美子傑作集 魔女とディナー (ビッグコミックススペシャル)の感想
どうして留美子さんは、しょぼくれたおっさんが「この人僕に気があるのでは?」と思い込むパターンがリアルに分かるのだ!
そして、なんで「知り合いから聞いたちょっと面白い話」みたいなのを、抜群に面白い話にしてしまえるのだ!
読了日:02月20日 著者:高橋 留美子
アニメ私塾流 最高の絵と人生の描き方 添削解説80点付きの感想
絵を描くときに引っかかりがちな心理的ノイズを取り除くための考え方を丁寧にしつこく展開してる本。
解剖学は後でいい、むしろ気にすんな、ぐらいの勢いなところは同意できないが、あとは割と同意。
ただ、自分には特に必要ないアドバイスだったなー、もともと気にせず楽しく描いてる。
並行して添削が載っているのだが、添削元が結構上手いので、添削はだいたい納得できるものの、好みの問題じゃね? 難癖じゃね? 的な部分もなくはなかった。
読了日:02月24日 著者:室井 康雄(アニメ私塾)
図説 フィレンツェ―「花の都」二〇〇〇年の物語 (ふくろうの本)の感想
僕のイタリアのイメージのほとんどがフィレンツェだったということにびっくりした。
知ってたイタリアは、ローマやベネツィアじゃなかったんだ。
正に芸術の都であり、科学の都。
首都じゃなくなった時の反応が、いや別に政治に興味ないですけど、みたいなところ、すごく好き。
読了日:02月29日 著者:中嶋 浩郎
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