2015-03

近況

メガゾーン23 PART Ⅱ 秘密く・だ・さ・い

マジで誰だ

 キャラクタデザインは、PART Ⅰが平野俊弘さんで、PART Ⅱが梅津泰臣さんなんですが、キャラを寄せていこうという感じが全くなくて、完全に別人です。
 キャラクタ以外も全体的にディティールアップされているんですが、今のアニメのCG作画と比較しても過剰なぐらいで、もうなんというか、情熱以外の何かでこなすことは無理だろうというレベル。
 脇のキャラクタはモデルとなる実在の人物がいたりするのが、ちょっと安っぽさを感じます。特にダンプ(松本)は名前もそのまんまですからね。

 市街戦が中心なんで、その辺も作画が大変なところ、18mとかの大きさのロボだと、少々大きさが狂ってても別に気にならないんですが、ガーランドだともう10cm狂ったら「あれ?」って思うレベルなんで、きっちり作画するの大変だろ。
 比較的近いサイズの、コードギアスのナイトメアフレームも市街戦してましたが、高架の上とか割と比較対象物のないところで戦ってたように思います。

 背景にある商品・会社名が、わりと現実そのままだったのが、いまではちょっとやらないだろうなー、という感じですが、このOVA自体がこうやって配信できているわけなので、今も許可なし実在名で、できないわけじゃないだろうとは思います。
 実名を避けると、もじり名の面白さというメリットもあるし。
 リアリティが出るとはいえ、あえて実名を使うリスクをとる必要もないかな、とも思いますが。

破邪大星ダンガイオー

 これもGYAO!で無料配信してたので観た。
 前に観たのはずいぶん前なので、ほぼ内容覚えてなかった。
 同じ頃観たはずのメガゾーン23は、歌までしっかり覚えてたので、特に時間の問題というものでもないと思いますが。

 キャラデザはメガゾーン23 PARTⅠの平野俊弘(現:平野俊貴)さん。
 このころのオタク向けど真ん中ですね。
 メカ(河森正治・大張正己)や音楽(渡辺宙明)も素晴らしく格好いいんですけど、これもまーオタク向けではありますね。

 この作品で平野さんは、原案もやってるみたいですが、正直イクサー1とかもひっくるめて、もう一つ記憶に残らないというか、アニメ好きの書いた脚本な感じというか、微妙なもんです。
 3巻で第一部完とかいって終わる、非常に中途半端な作りなのも、ストーリーが記憶に残らない原因のようにも思います。
 ちょっと調べてみたら、破邪巨星GダンガイオーとかいうTVシリーズが作られているみたいですね。2001年ですか、全く知らなかった。
 ん、いやスパロボで見たような気もする。

 ランバ=ノムって、ランバって男の名前じゃないの? とか思っちゃう程度にはガンダム脳な私なんですが、全体的にネーミングセンスが妙なアニメだなという印象です。
 ターサン博士とか、実に締まらない名前だと思うんですけど、戦国魔人ゴーショーグンのカットナルみたいにダジャレでも響きが良い名前にして欲しいものです。

 どーでもいいんですが、私よく破邪大星ダンガイオー冥王計画ゼオライマーを間違うんですよね。
 いや、そもそも話題にすること自体あまりないので、よく間違うというのが間違いかもしれませんが、話題に出たり考えたりした時に、どっちがどっちだったか記憶が混乱するというか、ゼオライマーとか漫画版とアニメ版の内容が異なるので、そのあたりも混乱に拍車をかけたりします。
 いや、ほんとどーでもいい情報ですね。

TypeScript:とりあえず入門してみる

 いいかげんJavaScriptを真面目に(再)勉強しないと、世の中についていけなくなるので、いろいろと勉強してみようと思っております。
 Flashがスマートフォンのブラウザに戻ってくる気配がないので、JavaScriptでスマートフォンにも対応していくのがよろしかろう、という感じで。

 まずは、代替JavaScriptのひとつであるTypeScriptを一通りやってみようかという感じです。
 とはいえ、prototype.jpやjQuery、Node.jsとかのJavaScriptライブラリも、ちょっとかじっただけで身についていないので、なかなか難儀なことです。
 TypeScriptについては入門記事が書けるぐらいまで、ちゃんとやろうと思います。

 脱出ゲームも、テクスティオも、かなり停滞していますから、そっちも進めたいんですけどねー。
 今、花粉症と風邪を併発しておりまして、あんまり気力からして湧いてきませんが、なんとか頑張ろう。

KOF MAXIMUM IMPACT MANIAX

「KOFの3Dのヤツ」が出てるのは知ってましたが、地雷臭したので触ってませんでした。
 やってみたところ地雷ではありませんでした。ふつーに遊べます。
 しかし、それだけです。

イントゥ・ザ・ウッズ

 赤ずきん、ラプンツェル、ジャック(と豆の木)、シンデレラの物語を混ぜた話なんですが、どうにもとっちらかった印象。
 正直なところ、赤ずきんは必要なかったのでは? ジョニデ(狼)をブッこむために無理やりくっつけたように見えます。
 他にも、ラプンツェルやジャック、シンデレラとか必要だったんでしょうか、それじゃ…なんも残らんがな。
 ループものっぽい伏線を蒔くだけ蒔いて、特に回収せずに終わるところが、なんともモヤモヤします。
 ループものと勘違いしたのは、オールユーニードイズキルのエミリー・ブラントが出てたせいでしょうか。

 ミュージカルの映画化で、台詞の多くは歌なんだけど、あんまり踊らず…シカゴのマーシャル監督なのに? WHY?
 王子二人が胸をはだけながら滝で歌い転げるシーンは、ものすごくバカっぽくてよかったね(投げやりな感想)
 とまぁ、製作者が何考えているんだろう的な疑問が多い映画でした。

 あ、メリル・ストリープ×ジョニー・デップとか言って宣伝してるけど、ジョニデの登場時間、とっても少ないよ。
 しかもメリルとジョニーが絡むシーンが、そもそもないよ。

 他に宣伝文句に「ディズニーが初めて描く、ハッピーエンドのその後とは…」とか書いてあるけど、当たり前のようにシンデレラIIとかⅢとか作ってますからね、ディズニー。

クラウドアルパカを使ってみた

ちゃらっと描いてみた姫さま

 クラウド アルパカという漫画制作ソフトがWin/Mac両対応で無料、今ならフォントも無料で付いてくる。
 とゆーことでインストールして使ってみました。
 まだ、漫画機能使ってないのでなんとも言えませんが、無料でいいのこれ? と思っちゃうぐらいの性能は確実にあります。

 しかし、コミスタもクリスタも持ってるのに、あんまり使ってないからなー、これもあんまり使わない気がする。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

 カンバーバッチが演ると、俄然天才の説得力があるね。
 アホに説明できないことでイラッとするあたりの演技が、迫真だ。
 どーも、カンバーバッチ本人がそういう体験を頻繁にしてるんじゃないかと思わせるほどの迫真ぶりだ(笑)

 これが、例のチューリングマシンかー、ほー。
 機械式コンピュータを動かす(プログラムを組む)のに、配線を接続していくところとかトキメクね。
 てなかんじで、コンピュータに興味がある人は見てみるといいとおもうよ。 

 話は、天才でなくても分かるように戯画化してあるんで、天才でなくても理解できるよ。

まとめ

2015年3月の読書メーター

読んだ本の数:22冊
読んだページ数:4095ページ
ナイス数:90ナイス

スイートプリキュア♪ プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)スイートプリキュア♪ プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 今でも、もしかしたら和音ちゃんがビートなんじゃないか、とか思ってます。セイレーンは猫の時の方が輝いてたよ(笑)  背景にCGとか使ってたりして、東映との連携なのか上北先生ズが作ってんだかが気になります。  キャラデザインが豪華な感じなので、紙面がきらびやかですな。
読了日:3月31日 著者:上北ふたご
ハートキャッチプリキュア! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)ハートキャッチプリキュア! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 アニメでは月影さんが完全にキャシャーンSins! で一人ハードボイルドしてましたが、漫画では比較的柔らかい描き方で、これもまた良し。  本作からコンピュータ作画なのかな? トーンの使い方が豪華で画面も華やか。
読了日:3月31日 著者:上北ふたご
フレッシュプリキュア! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)フレッシュプリキュア! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 敵4人の名前が方角だったことに、今頃気付く。なんでこいつだけフルーツカラーと関係ない東なんだろーとか思ってたよ!  流石アニメーター漫画家、絵柄をうまく描き分けますなー。  この辺りからはアニメのキャラにかなり寄せてる。
読了日:3月30日 著者:上北ふたご
Yes! プリキュア5 GoGo! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)Yes! プリキュア5 GoGo! プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 のぞみがちょっと色っぽく描かれてて、若干キャラが違う感がありますが、ラブコメなので良いということで。  シロップとくるみが加わって、さらにページ数に無理がー。  ナッツはりんちゃんといい感じになってたくせにー、とか思うよ、漫画だけ見ると(笑)
読了日:3月25日 著者:上北ふたご
NARUTO -ナルト- 15 (ジャンプ・コミックス)NARUTO -ナルト- 15 (ジャンプ・コミックス)
読了日:3月24日 著者:岸本斉史
Yes! プリキュア5 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)Yes! プリキュア5 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 ブンビーさん成分が少ないのが残念ですが、一冊で5人のエピソードを詰め込んでますので、のぞみ以外の話すらギリギリなんで、しょうがないのかな。  ブンビーさーん、大好きだー、もっと出番増やしてー(笑)  ココとナッツの変身の解け易さは、NARUTOの影分身並みですな。
読了日:3月24日 著者:上北ふたご
ふたりはプリキュア Splash☆Star2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)ふたりはプリキュア Splash☆Star2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
あー「花鳥風月」だったな、SS。 満と薫が暗い海の岩の上で話し合うシーンは、秘密めいて好きだったなー。 なんであんなとこにおるんだ、とか心でつっこみつつ。
読了日:3月22日 著者:上北ふたご
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ~The Laughing Man~(2) (KCデラックス ヤングマガジン)攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX ~The Laughing Man~(2) (KCデラックス ヤングマガジン)感想
 コマ外のコメンタリで、いろいろぶっちゃけられていて面白い。  この巻になって、やっと描きかた(特に線)が安定してきたように思う。
読了日:3月22日 著者:衣谷遊
ふたりはプリキュア Splash☆Star1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)ふたりはプリキュア Splash☆Star1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 TV2話ぐらいまで、えらくキャラ変えたなー、とか間抜けな感想を持ってたような記憶が…。あ、別人かよ! もっと変えろよ!! みたいな。  やはりSSは満と薫ですよ。私の中では彼女たちもプリキュアです!  絵もアニメにだいぶ寄せてるし、バトルシーンもあって、かなりプリキュアらしくなってます。ページ数もこのくらいあったほうが、読み応えあります。
読了日:3月21日 著者:上北ふたご
ふたりはプリキュア Max Heart プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)ふたりはプリキュア Max Heart プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 藤Pは結局、かっこいい先輩の類型すぎて、物語には入り込めないんだよね、というかそういう狙いなんでしょう。  なぎほのの間に入り込む奴などいらんのじゃ!  ひかりはTV見てた時は、邪魔者めがっ! とか思ってたけど、この漫画読んだら、むしろ引き立て役になってていい感じ。
読了日:3月20日 著者:上北ふたご
機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース 80-39)機動戦士ガンダム THE ORIGIN (24) 特別編 (角川コミックス・エース 80-39)感想
 キシリア様とハモンさんの小さい頃がみれてよかったです。  安彦さんの描くハヤトくんは、非常によろしい。もともと人間臭いキャラがよりいっそう臭い。  そしてミライさんのおっぱい。と、見所たくさんだよ!
読了日:3月19日 著者:安彦良和
放課後奇譚RPG (ログアウト冒険文庫)放課後奇譚RPG (ログアウト冒険文庫)感想
 現代ものだとかHPないとか、なかなかゲーム的に難しい所攻めてるけど、怪談の演出としてさいころ振るというぐらいのゲーム度なので、破綻せずに済んでいる感じ。 「境界のRINNE」があれば、このRPGにシナリオ集はいらないな。
読了日:3月19日 著者:ホビーデータ
NARUTO -ナルト- 14 (ジャンプ・コミックス)NARUTO -ナルト- 14 (ジャンプ・コミックス)
読了日:3月15日 著者:岸本斉史
バットマン アンソロジーバットマン アンソロジー感想
 バットマンの歴史を時代ごとの代表的なエピソードで綴る、字面だとときめくが、なかなかまとめるのは難しそうだ。  本作はその難事業を成し遂げていて、読み応え十分。  アメリカではなく、フランスで出版された本らしい。
読了日:3月9日 著者:
ふたりはプリキュア2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)ふたりはプリキュア2 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 アニメ見てて、キリヤ君がプリキュアチームに参加し、参謀としてキュアシルバー(ほのかのおばあちゃん)が就任すると思ってましたが、そうなりませんでしたな、はっはっは。  …おおもりごはんとかカップケーキとか、シリーズのキーがたくさん出てきて、普段のプリキュア大集合、で締め! 十周年らしい描き下ろし。
読了日:3月8日 著者:上北ふたご
NARUTO (巻ノ13) (ジャンプ・コミックス)NARUTO (巻ノ13) (ジャンプ・コミックス)
読了日:3月7日 著者:岸本斉史
ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)ふたりはプリキュア1 プリキュアコレクション (ワイドKC なかよし)感想
 藤Pとなぎさの日常ほのぼのラブコメとういテイになってるが、その実なぎほのという高度な技が使われている逸品ですな。  このころは、あんまりアニメのキャラに合わせようという意識がないようで、女児向け少女漫画的デザインの二人が見れるのが、それはそれで良い。  初版が瞬殺だったので「うわー予約しないとか、俺のバカ」とか思ってたけど、ちゃんと2版が出て良かった。
読了日:3月6日 著者:上北ふたご
ジョジョリオン 9 (ジャンプコミックス)ジョジョリオン 9 (ジャンプコミックス)感想
わかった! パパのスタンドはタワーオブグレイだ!! …違いました。
読了日:3月5日 著者:荒木飛呂彦
タイムボカン全集タイムボカン全集感想
 時期的に、怪盗きらめきマンは載ってないが、それ以外の本編を網羅した一冊。  オタスケマンのメカ、オタスケサンデーが、記憶よりずっとガンダムというかGアーマーっぽい。
読了日:3月4日 著者:
レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(1) (KCデラックス イブニング )レッド 最後の60日 そしてあさま山荘へ(1) (KCデラックス イブニング )感想
…総括ってなんなんや。さて、タイトルを変えて1巻になってるけど、まるっきりの続き。レッドが8巻で完結したと思ちゃう人がたくさん出てきそう。 なんでタイトル変えたんだ??あと、描き込みが多くなって、情念のようなものを漂わせていて怖い。
読了日:3月2日 著者:山本直樹
ジゼル・アラン(2)ジゼル・アラン(2)感想
 管理人部屋の他に、プライベート屋根裏もあるに違いない。  そこでは本を手に、女船長になったり、魔法使いになったりしているに違いない。
読了日:3月1日 著者:笠井スイ
ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス)ジゼル・アラン (1) (ビームコミックス)感想
 お嬢様で管理人で何でも屋の幼女…要素つめすぎだ! が、それもよし。可愛いからよし。  背景・服飾の描きこみがすごい。この時代好きなんでしょうね。
読了日:3月1日 著者:笠井スイ

読書メーター