ブレスオブファイアのカプコンが、キャラクター・モンスターデザインに天野喜孝を迎えて放つ、連作RPG。
今回は7〜8話の2本で、7話がいつもの2話分のボリュームがある。
インタフェースはこれまた特に改善されていない(個人的にはプレイ時期に、ドリームキャストのコントローラに改造を加えたので、操作性が良くなったが、まぁそれはこのゲームとは関係ない)
良くも悪くも安定していると言えるだろう。
今回は、モンスターギャラリーが付いていて、天野氏の絵が存分に眺められる。
ストーリーの方もキャラクターが揃ってきて、幅が出てきた。コレからまた増えるのだが、それで逆に個々のキャラのストーリーが軽くならないか不安ではあるが、この巻のプレイヤーキャラクターの人数(最大6人)は、なかなかいい感じだ。
あらすじも付いているし、新規プレイの導入部の出来もなかなかいいので、この巻から始めてもいいような気がする。つーか、前2巻の立場は…
それから、カプコンのゲームのCMのムービーが入った。メディアの容量に余裕のある昨今、「CMは全部のゲームに入れるべき」だ。特に連作RPGには値段を押さえるためにも、他社のゲームのCMを入れたっていい、と思っている。ゲーム本編とは関係ないが、各社ゲームのパッケージの形を再考してほしい。
私なんか、バイオハザード コード:ベロニカ
面白そうとか思った位。もうプレイしたんだけど。ギガウイング2が出てたんだ、コレも欲しいねぇ。
そこで結論。
ちょっと盛り上がってきたかも
2003-03-03