付加可能 |
アプリケーション | 実行プログラム |
スクリプタブル | スクリプト 制御可能 |
レコーダブル | スクリプト記録可能 |
コンパイル済みスクリプト | スクリプト組み込み用のファイル |
●スクリプトオブジェクト | アタッチャブルなアプリに組み込む |
おおまかにアタッチャブルなアプリケーションは二つのタイプがあり、アプリケーションメニューに組み込むタイプと、書類に組み込むタイプがある。
メニューに組み込むタイプは、コンパイル済みスクリプトを使うのが普通で、書類に組み込むタイプは、アプリケーションにスクリプトを編集するエディタが内蔵されている場合が多い。
レコーダブルならば必ずスクリプタブルだが、アタッチャブルだからといってスクリプタブルとは限らない。例えば「スクリプト編集プログラム」の書類はスクリプトそのものだから勿論アタッチャブルだが、AppleScriptで制御することができないので、スクリプタブルではない。
別の言い方をすれば、アタッチャブルなアプリケーションとは、オブジェクトにスクリプトを組み込む事ができるアプリケーションである。
例えば、HyperCardではスタック、バックグラウンド、カード、ボタン、フィールドのオブジェクトにAppleScriptを組み込むことができる。
OSA Menuを使えば、擬似的にすべてのアプリケーションのメニューをアタッチャブルにできる。