info for 参照

引数(Parameters)

参照ファイルやフォルダへの参照

結果(Result)

file informationファイルの情報

解説(Note)

 file informationクラスのレコードが返される。
 Finderを通さなくても、ファイルやフォルダの情報が得られるのだが、逆に言うと、Finderを通して各オブジェクトの属性を調べれば、ほぼ同様の情報が得られる。
 含まれる要素が大量にあるフォルダなどは、容量計算に手間取り非常に動作が遅いので、size以外の情報が欲しい場合は、素直にFinderを通してファイル属性を調べるのがよい。
 この命令では、情報を得られても設定はできない。また、ファイルによって存在しない属性を調べると、エラーとなる。

【バグ情報】
 容量が数ギガバイトに達するコンテナでは、さんざん待たせた挙げ句エラーを返す。
 この問題はMacOS9.1で修正された。

用例(Example)

  1. info for (path to system folder)
※1 結果ウィンドウでResultを見て下さい。