choose from list 文字列リスト1 [with prompt 文字列1] [default items 文字列リスト2] [OK button name 文字列2] [cancel button name 文字列3] [multiple selections allowed 真偽値1] [empty selection allowed 真偽値2]
文字列リスト1 | 表示する文字列のリスト (選択肢がない場合は空のリスト) |
文字列1 | ダイアログに表示 (デフォルト:"選択してください:") |
文字列リスト2 | 最初に選択されているもの |
文字列2 | OKボタンの名前 |
文字列3 | キャンセルボタンの名前 |
真偽値1 | 複数選択を許可するか(デフォルト:false) |
真偽値2 | 選択せずにOKボタンを押すことを許可するか (デフォルト:false) |
文字列リスト | 選択された文字列(又はfalse) |
ユーザーに文字列のリストから項目を選択させ、選択された結果を返す。
リストは数字など文字列以外のものを渡しても変換してくれる場合もあるが、参照を渡した時などは一見上手く変換されたように見えても、実際は動作異常を起こすので、いちいち文字列に変換しておく必要がある。
かなりの長文がwith promptで指定できるようになっている。
multiple selections allowed trueのとき、複数選択する場合はShift、とびとびに選択するには、Cmdキーを押す。
キャンセルが選択された場合、エラーコードは返さず、resultにfalseが返される。
付け焼き刃的に設計されている命令で、使い勝手はあまり良くない。
表示前にactivateを実行しておかないと、ウィンドウの後ろに隠れてしまうことがある。
choose from list {"デルタ","シータ","オメガ"}