RA/PPP connect
	[address 文字列1]
	[user name 文字列2]
	[password 文字列3]
	[guest access 真偽値1]
	[protocol PPP/ARAP/automatic]
	[terminal window 真偽値2]
	[connect script エイリアス]
	[quiet mode 真偽値3]
	[show status 真偽値4]

引数(Parameters)

文字列1接続アドレス (電話番号)
文字列2ユーザー名 (ゲスト接続では使用しません)
文字列3ユーザーパスワード (ゲスト接続では使用しません)
真偽値1ゲスト接続するか
PPP/ARAP/automaticこの接続で使用するプロトコル
真偽値2ターミナルウィンドウを表示するか
エイリアスこの接続スクリプトを使う
真偽値3ダイアログを表示しない
真偽値4状況を表示する

結果(Result)

整数返り値はRemote Accessのエラーリストを参照

解説(Note)

 色々と引き数が用意されているが、通常は指定する必要はない。
 RA statusを使って、接続中で無いことを確認してから接続する必要がある。

 最近のOSではネットワーク関連の統合化が進み、リモートアクセスとPPP接続は同様に管理されている。
 この命令も、RA connect / PPP connectのどちらでも同じ働きをする。

用例(Example)

  1. RA connect