結果(Result)

様々な値返り値

解説(Note)

 get命令で代入される値。
 一般にgetは省略されるので、ほとんどの命令や演算の結果がこの変数に代入されることになる。

 次々と値が変るので、直前の行の結果がresultに代入されていると考えていい。

 ちなみに、resultはスクリプトを実行して最初に結果が与えられた時点で定義される。

 HyperTalkのitに当たるのがこれで、HyperTalkではresultがエラーの返り値等に使われているので、非常にややこしい。混乱しないようにしたい。

用例(Example)

  1. display dialog "Click!" buttons {"beep", "silence"}
    if button returned of result = "beep" then beep
※1 結果ウィンドウでResultを見て下さい。