arbitrary

「任意参照」乱数による参照

引数(Parameters)

クラス識別子	指定するクラス
様々な値	コンテナオブジェクトの参照 リスト,文字列, レコードのいずれか

解説(Note)

　乱数による参照形式で、番号参照ができるオブジェクトならば、この参照方式も使えると考えてよく。基本的な性質は番号参照と同様である。
　ただ、この場合様々な値にはレコードも指定できる(Appleによる動作の保証はされていないが)

　指定できるオブジェクトが存在しない場合はエラーとなるので、慎重を期すならば、実行前にアプリケーションのexists命令を使い、オブジェクトがあることを調べておくか、tryブロックの中に置く必要がある。

用例(Example)

1. some item of {"α", "β", "γ", "δ"}

2. tell application "Finder"
   	some folder of system folder
   end tell

3. some word in "a b c d e"

※1,2,3 結果ウィンドウでResultを見て下さい。