(様々な値)

結果(Result)

様々な値括弧内の式が返す値

解説(Note)

 演算優先順位にかまわずに、AppleScriptが式を理解して行く順番を示したい場合に使う。
 例えば、「1+2*5」を「(1+2)*5」または「1+(2*5)」と書くことによって、確実に演算の順番を指定することができ、スクリプトを理解する時の間違いも少ない。
 括弧の中に含むことができるのは、命令や参照なども含まれ、これも理解順を明示するため、またスクリプトを見やすくするために使われる。例えば、

file 1 of folder 2 of item 2 of theList

と書くと、どこまでが、どのオブジェクトの指定に属しているのか良く分からなくなってくるし、AppleScriptも構文確認できなかったりするが、次のように書けば、すっきりと分かりやすくなる。

file 1 of folder 2 of (item 2 of theList)

 構文確認でエラーが出た場合などに、少していねいに括弧で括ってやれば、構文が通ることは良くあることである。
 また、AppleScriptが構文確認する時に、自動的に括弧をつける場合もある。
 括弧は何重にも括れるが、スクリプトを理解しやすくするためにも3重程度に押さえておき、それ以上必要になったら、一旦変数に代入して使う等して、整理した方がいいだろう。なにごとも程々に。

用例(Example)

  1. length of((((count {1,2,3,4,5,6})*10)-1) as string)
  2. set tmp to (count {1,2,3,4,5,6})*10-1
    length of (tmp as string)
※1,2 結果ウィンドウでResultを見て下さい。