count

オブジェクトを数える

引数(Parameters)

クラス識別子	数える要素
様々な値	数える対象となるオブジェクトの 参照、リスト、レコード、文字列のいずれか

結果(Result)

整数リスト

項目の数

解説(Note)

　クラス識別子のデフォルトは、文字列の場合はcharacter、リストやレコードの場合はitemである。
　number of は値の属性だが、命令であるcountの別名と言っても良い。

　全要素(every)参照の書き方とほぼ同じなので、そちらも参考にして欲しい。
　結果は通常、単純値の整数で返るが、参照が表すコンテナが入れ子になっていたりすると、整数のリストが返ってくる。
　アプリケーションのcount命令も参照して欲しい。

用例(Example)

1. count "sample text"

2. tell app "Finder" to count folders of system folder

3. count each word in "Nice to meet you."

4. tell application "Finder"
   	number of items in selection
   end tell

※1,2,3,4 結果ウィンドウでResultを見て下さい。