少々複雑なスクリプトを作りたい、いろいろと方法論はあるだろうけど、やっぱしオブジェクト指向言語だし、オブジェクトを作るのが、まず真っ当なやり方だろう。
だけど、手持ちの資料には、オブジェクトの作り方が書いてないのよね。
しょーが無いので、英語の資料なんかをダウンロードして読んでみる。
Netscapeの出している資料やら、ECMA-262(ECMA Script:標準化団体で定義されたJavaScript)の資料やら。
…ふっ、よくわからんぜ。つーか、量多いよ。そんな大層なスクリプト言語だったんかJavaScriptって。
JavaScriptはAppleScriptのレコードみたいな奴が使える。
非常にオブジェクトっぽい、つーかオブジェクトみたいなので、次のようにするとオブジェクトが作れる。…みたい。
theObj = {x:4, y:10, func:function(){alert(this.x +"," + this.y);}};
theObj.func();
うむ、なんだか解決した?
色々資料を読んでみるに、なんだかコンストラクタを作る事もできるみたいだ。
てなわけで、次のようなスクリプトを作った。
function Obj(){
this.x = 4;
this.y = 10;
this.func = function(){
alert(this.x +"," + this.y);
}
}
theObj = new Obj();
theObj.func();
なんだか、行けてる感じ?
なんだか、うやむやに解決した感もあるが、Konfabulatorでテストした所上手く行った。
ブラウザの方はテストするの面倒だからなんとも言えんけど、ちょっとやってみた感じでは上手く行くみたい。
今日はここまで。