「沖縄アクターズスクール」はやたら移転する癖があるようなので、インターネット上でも移転したのかもしれん。
2013-02-19追記
まぁそれはいいとして、普通の単語で検索してもカスばっかり引くことが多いのに、JavaScript学習にとってWWWって便利この上ないねぇ、JavaScriptがますます好きになるよ。
イメージの先読み(プレロード)の基本は、以下のように新しく画像オブジェクトを作り、そこに画像ファイルのURLを指定して読み込ませる、ということになる。
TMP=new Image();
TMP.src="xxx.GIF";
簡単。以上で今回は終了。
まてまて、一個や二個ならまだしも、大量に読んでおきたいこともあるだろう。そんな時に
TMP0=new Image();TMP0.src="xx0.GIF";
TMP1=new Image();TMP1.src="xx1.GIF";
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などと悠長なことをやっていて良いもんだろうか。いや、いけない、そんなことではプログラマーの端くれとして、かなり恥ずかしいぞ。ループだ!ループを使うべし。
TMP=new Image();
for(i=1;i<10;++i)TMP.src=(i)+".GIF";
これで、1.GIF〜9.GIFまでの画像を先読みしたはずだ。って、最後の一枚しか読んで無いんですけど。
どうも、同じイメージオブジェクトに別の画像が指定されたんで、前の読み込みがキャンセルされたみたいですね。
ということは、イメージオブジェクトを一つだけじゃ無くて画像分だけ用意してやればいい、となるとループさせる都合から、配列かつイメージオブジェクトってものを作れば良いわけだな。
...そんなの、どうやって作るの?.......
というわけで、私は今までに無い挫折感を味わうのだった。
実はこの件で一月ほど悩んでました、でも先に紹介したサーチエンジン学習法(いきなり命名)で、すんなりあっさり、馬鹿馬鹿しいほど簡単に解決しました。
もう一度言おう、ありがとう沖縄アクターズスクール(HTMLソースのみ)。
TMP=new Array(10);
for(i=1;i<10;++i){
TMP[i]=new Image();
TMP[i].src=(i)+".GIF";
}
まず配列変数を用意して、その後で配列の個々にイメージオブジェクト指定を行い、しかる後に画像のURL指定をすれば良かったのだ。
こういう風に先読みしておけば、後の画像指定でもTMP[i].srcを使って指定できるから、大いによろしい。
今日はここまで。