HyperCardも良いけれど、なかなかQuickTimeに統合されそうに無いので、クロスプラットフォーム化するのは、とうぶん先になりそうだし。言うならばMacユーザーだけのお楽しみだからねぇ。
ここはやはりJavaか。
Javaがこれからいかに有望かは、雑誌やらWebやらBBSで耳タコなので、詳しいことは置いておくとして、私的にはなぜJavaかというと。
OpenDocに非常に期待していたのに、開発凍結になってがっくり。今後アップルはJavaを積極的にサポートすると言う。
言語の作りがC言語っぽいので、Cをちょっとかじったことのある私としては「これは楽勝かもしれん」と淡い期待を持ってしまったこと。
SUNが一生懸命やっていると言うことで「SUNの野望の片棒を担ぐのも悪く無いな」という、まるでSUNと肩を並べるもののような、傲岸不遜な考えもあり。
ここはやはりJavaか。
Javaと言っても色々あって、Javaアプレットにすると結構真っ当なアプリケーションが作れるらしいが、JDKを入手する手もあるが、基本的に開発用ツールが別途必要なので、貧乏な私はいきなりパス。
JavaScriptでとりあえずJavaに慣れてからでも遅くは無いだろうし、Webページ上で手軽に使えるところがイケてる。
ここはやはりJavaScriptだね。
※えー、私はこの時点で「Java文法のブラウザ上インタプリタ版がJavaScript」だと勘違いしてます。
当時は、そーゆー人が多かった、というか過半数だよね(自己正当化)
2013-02-12追記
とりあえず、Web中心に勉強するとしても、手許にリファレンスブックは必要でしょう。
てなわけで、
「JavaScriptポケットリファレンス」著:古旗一浩 技術評論社 定価1680円
を買ってきました。
選んだ理由は
著者がmz-700ユーザーなら、涙がでてくる古旗一浩氏であるところもポイント高いぞ。
さて、環境も整ったし(って基本的にWebブラウザとエディタがあればいいのだから、楽なモンである)早速おっぱじめることにしよう。
ちなみに、エディタはJeditでブラウザはNetscape Navigator 3.01 [ja]。もちろん全部Mac用。
最初はなんと言っても「画面にHello World!!と表示する」ことでしょう。
これは避けて通れません!!!(一部表現に誇張が見られますが、御了承ください)
document.write("Hello World!!\n");
おおっ、物凄くC言語っぽい。
あとは、これをSCRIPTタグで囲むだけだな。一応スクリプトのコメントアウトもしておこう。
早速実行、あれ、表示されない。...10分経過。うおっ、SCRIPTタグを「>」じゃなくって「)」で括ってた。
いやはや、自分にはJavaScriptの適性がないんじゃ無いかと思って、青くなってしまいました。気を取り直して、もう一度。
んあ、表示されたけど、改行されて無い(改行されて無いことが判るように、命令を二回くり返しています)。しょうがない\nは止めて<BR>で行くか。
やっぱり改行に\nって使えないのかも。でも、\nは表示して無いから、認識はしているみたいだし。原因は謎だけど、そのうち判るでしょう。
※HTMLで改行を書いてもブラウザで表示した際には無視されるという仕様自体をよく分かってなかった模様。
2013-02-12追記
OK!!いけてる、俺今、いけてるよ。みんな輝いている俺を見てくれ!!!
...っと、無邪気に喜んだところで、今日はここまで。