「ハート・ロッカー」観てきました。
大体私は映画を「爆発するかどうか」で観るか観ないかを決めます。
この映画は爆弾処理班の話なので爆発するんですが、実に嫌な爆発をします。
ずーっと嫌な緊張感と周囲の(イラクの)人から嫌われてる感覚がつきまとう、実に嫌な映画です。
ぜひ見とくべき。
NINE観てきました。
2時間たっぷり女体を観察する映画です。
しかし、登場する女性は三十路越えの方ばかりですよ。あんたらがんばりすぎ。もっと若者成分が欲しかった。
大画面で観るダンスは迫力がありますが、やっぱし爆発の方がいいな。
「第9地区」観てきました。
かなりいいです。SFしてます。「アバター」と比べてどっちが好きかと言われると、甲乙つけ難いところがあります。
エイリアン隔離地区の第9地区の描写は「サロゲート」と似てる感じです。
エイリアンのデザインはチープですが虫っぽさがちょっと仮面ライダーを彷彿とさせます。
舞台が南アフリカで俳優も南アフリカの人ってのがいいですね。ヘンな先入観がない。
この映画にもボトムズ(AT)的なロボが出ます。かなりカッコいいですが、エイリアンの兵器なのにデザインは人類のテクノロジーの延長そのもので妙な感じです。
色々爆発します。
「アリス・イン・ワンダーランド」観てきました。
意外に不思議の国のアリスのネタを丁寧に踏襲してます。木馬ハエとか地味に。
ボーパルウェポンといえばアリスよりウィザードリィな私ですが、ジャバウォックはあんな感じだと思います。でも、グリフォンも出てほしかったね。
あんまり区別できるわけではないですが、皆さんクィーンズイングリッシュで喋ってたところなんかも、良い拘りです。「あいかんと」みたいな。
ジョニー=デップxティムバートンの作品はハズレがないですな。ワタシ的には。
「スノーホワイト」観たくなったな、何となく。