Text/Essay/サークルメニュー入力をアップ。
これから色々とインタフェースのアイディアを披瀝していきたいけど、もーひとつFlash CS3の使い方が分かっていません。
しょーがないので、幾つか追加で本を買ってみることにした。
Amazon.co.jp: ActionScript 3.0 逆引きクイックリファレンス Adobe Flash CS3対応: 田中 康博,林 拓也: 本
Amazon.co.jp: Flash CS3ゲーム制作ガイド―タカヒロウ流ゲーム制作術 (I/O BOOKS): タカヒロウ: 本
しかし、テレビとか携帯電話の操作性ってどうしてああも酷いのかねぇ。もう売る気無いレベル。
ちょっとアクトビラとか期待してみたんだけど、どーもいかんね。
もうリビング任天堂に乗っ取られちゃえよ!!
というのも、ちょっとしたつぶやきや思いつきを書きたいだけなのにブログは重すぎる。
まずタイトルがあるのが嫌、記事毎に1ファイルできるのも嫌、カテゴリとか選ぶのも面倒い。
まとまった記事を書くには過去記事の閲覧性が悪い。
コメントはメールか掲示板でいい。個々の記事にコメントとかいらん。トラックバックはスパムしかこない。
いいとこ一つもない。
以前自分で作った日記更新用のAppleScriptが、自分の好きなテキストエディタで書けるし、HTMLも自由に書けるしな。
ただ、アップロード部分の信頼性がMac OS X 10.4になってから今イチなのが不安なところだ。10.5になってこのへんが改善されてるのなら乗り換えてもいいなぁ。
TESLAのインストールが面倒だってのが移行を躊躇わせる最大の問題なんだけど。
吹き出しについている突起部分。アレを今まで「トゲ」と呼んできたが、これからは「シッポ」と呼ぶことにする。
なぜなら、トゲだと痛そうだからというのと、爆発形の吹き出しのトゲトゲのことと思われかねないのがその理由だ。
もっと特殊な「ひぬっちょ」などという、特に意味のない音を当てても良いかもしれないが、初見で「ひぬっちょ」をフキダシの尖った部分と看破できる人間の存在を想像することが甚だ困難なので、無難な線に落ち着いた次第だ。
という訳で、シッポのバリエーションは「雷シッポ」「泡シッポ」「線シッポ」等と、ちょっと「箭疾歩」と間違えられそうな感じでもあるが…、呼んでいただきたい。
にしても、漫符といいコマといい、全然言語化されてないなぁ、コマは断ち切り位しか思いつかないよ。
Amazon.co.jp: Flash CS3ゲーム制作ガイド―タカヒロウ流ゲーム制作術 (I/O BOOKS): タカヒロウ: 本購入しました。
一言でいえば名著だと思います。
入門書で以前から気になっていたことは、「それ覚える必要ないだろ」という機能が延々と解説されてそれで萎えてしまうこと。
だいたいの入門書が良くやっている失敗は、文法を一通り解説してしまっていること。例えば、ifを知っていればswitchはなくてもなんとかやっていけるのに、著者がまじめなのか、switchを解説してしまう。
この本は、まずActionScript3.0のみに絞っています。また作るものもゲームに、さらにボタンとムービークリップは解説ありますが、グラフィックシンボルの解説はありません。
また、画面写真・概念図・イラストが豊富に使ってあり、非常に分かりやすい作りになっています。
そしてゲームを作ろう、なんてな本が十中八九やっている間違いも、この本はクリアしています。
その問題とは「サンプルがゲームとしてつまらないこと」という、致命的なものです。この本を一生懸命読んでもつまらないものしかできないとおもうと、モチベーションの低下たるや、恐ろしいものがあり完全に読む気をなくします。
本書の場合、サンプルはそこそこ遊べますし、著者のサイトのゲームが抜群に面白い。これはモチベーション上がります。
問題は、食いたりない感じがすることですが、入門書など食い足りない方がいいですから、それも良い点と言っていいと思います。
ゲームの本ですが、ActionScript3.0に絶賛挫折中の全ての方にオススメできる本だと思います。
CD-ROM付きで2300円と、比較的安価なのもいいですね。
参考:書籍情報—Flash CS3 ゲーム制作ガイド | SKT(著者タカヒロウのサイト)
2008-05-25