そもそもカルトなメガドライブの中に在って、カルトな人気を持つシューティング。
はっきりいって、グラフィックはどっかダサイ。
はっきりいって、独り善がりなところが多い。
はっきりいって、大味である。
はっきりいって、期待してなかった。
が、意外に良い。
バランスが良く、納得のいかない死に方がない。
ステージによって、オプションが大きく変わり戦い方を変えなければならない。
それ以外でもステージがバラエティーに富んでいる。
と、シューティングのツボが押さえられているからであろう。
また、シューティングとしては非常に難易度が低く設定されているのも好感がもてる。
シューティングが面白くなったのは絶妙なバランスと難度の増加にあるのも確かだが、それが多くのプレイヤーを逃がすことにつながっていったのも事実。
そういうわけで、私としてはこのゲームのような低難度のシューティングがもっと多く出てきて欲しいものと思う。
そこで結論。
「取り敢えず、おさえてみても良いかも」
1997-09-18