うねうねうねうね、ぴょーん、ばしゃん!
うねうねうね、くいっ、くいっ、すいーっ。
うおおおおおおっ!なんて「らぶりー」なんやエコーってば!!
このイルカが主人公のアクションゲーム、イルカが気持ち良く動くだけで「買い」かも知れない。
全体のグラフィックレベルも高く、デモを環境ソフトとして、置いておいても良いくらいだ。(例えばこのソフトをサターンの新作として画面写真を見せたら、ほとんどの人は疑わないのではないだろうか?)
ゲーム自体は、結構ハードだ、かなり「アメリカン」テイスト横溢するゲームバランスで、嫌いな人は一時間我慢できないのではないだろうか?
ゲームバランスは「難しい」のであって、「悪い」訳ではないので、かなり遊べる。
序盤から中盤は、エコーを動かすことそのものが目的の様なトラップが多く、後半はパズル的面白さが主体になっていき、終盤は完全にパーターンゲームになって、シューティング的攻略が楽しいゲームになる。
そこで結論。
「アメリカ的バランスではあるが傑作」
1998-04-05