参考:Category:1979年のコンピュータゲーム - Wikipedia
多くの会社が作った「インベーダーもどき」では無く、数種類の敵キャラクタの、カラー化された美しく個性的なデザインと動き、そして背景に流れる星など、インベーダーからの圧倒的な進化を見せた。
編隊を倒すと獲得できる編隊ボーナスなど、とにかく長く続けるプレイ時間で稼ぐプレイスタイルから、プレイ内容で稼ぐプレイスタイルへの変化が起きたタイトルでもある。
モノクロで線画ではあるものの、地上の移動シーンにトップビューを採用し、メタルフィギュアでプレイするTRPGの感覚を再現した。
その後、シリーズ展開されるUltimaのベースを作り上げた作品。
画面に落ちているドットを全て取り終えるとステージクリアとなる、ドットイートタイプの嚆矢。
「スペースインベーダ」や「パックマン」程ではないが、やはりこれも革命であった。
チャンネルスイッチを使った画期的な筐体。
ただし、ルールは基本的に「スペースインベーダ」の変形と言える。
左右に駆逐艦を動かして爆雷を投下し、水面下の潜水艦を攻撃する。
言ってしまえばスペースインベーダを上下逆さまにしただけのゲームではあるのだが、爆雷のスピードやシチュエーションによって、全然別のゲームとして成立している。
後に発売されたバンダイのLSIゲーム「Uボート大作戦」はディープスキャンをベースにしつつ、対戦ゲームとして非常に優秀なものであった。
縦スクロールのレースゲームにスリップゾーンなどの障害物を加え、バラエティに富んだゲーム構成としたもの。
トンネルの中でライトで照らされた部分しか見れないのが、後の「ドラゴンスピリッツ」や「イース」などにアイディアとして引き継がれている。