1972年

参考:Category:1972年のコンピュータゲーム - Wikipedia

タイトル
Odyssey 1TL200
ジャンル
家庭用ゲーム機
著作・制作
(c) マグナボックス / ラルフ・ベア 1972
先祖
Tennis for Two、Spacewar!
子孫
ATARI 2000

 世界初の家庭用ゲーム機。
 ほとんど売れなかった上に、直後のPONG流行が派手だったため、初のゲーム機のわりに知名度が低い。

タイトル
PONG
ジャンル
アクション
視点
トップっぽい
著作・制作
(c)ATARI / ノラン ブッシュネル 1972
先祖
Odyssey 1TL200のピンポンゲーム
子孫
Breakout、シャッフルパックカフェ、フライングパワーディスク

 事実上の業務用初のエレクトロニクスゲーム。
 対戦をメインにしたゲームと同時に1人用でもプレイできる事、アナログ入力装置による絶妙な操作感覚は、長い人気を博した。
 他社(マグナボックス)の特許を侵害していたとして訴えられ特許料を払ったが、爆発的な売り上げにより、簡単に取り返した。
 エレクトロニクスゲームは、生まれた当初から特許問題を抱えていた事を示すエピソードだ。

タイトル
エアホッケー
ジャンル
対戦スポーツゲーム
著作・制作
(c)Brunswick ボブ・ルミュー 1972
先祖
ホッケー(スポーツ)、Tennis for Two
子孫
シャッフルパックカフェ、フライングパワーディスク

 エレメカの一種で、エアーの出る台の上でパックを弾きあい、パックを相手側ゴールに入れると得点となる。
 PONGと似ているが、数倍面白く人気もあったし、さらにロングセラーというよりもう定番。
 東京フレンドパークでホンジャマカがプレイしたことにより、人気が再燃。